カシミヤの丘の観光を続けます。

   

美術館を覗いてみました。自然いっぱいの素晴らしい雰囲気の場所にありました。入り口には鉄製の木の葉のモニュメントがありました。

   

館内には地元芸術家の作品が展示されていました。

   

館の外にはエイボン川が流れていました。モナベール公園はきれいに整備され芝生が植えられていました。美術品を鑑賞した人たちはここで一休みしていました。野生の鴨が人を恐れる様子もなく、餌を探していました。

   

市内へ出てみました。遠くに大聖堂が見えます。車もさほど多くなくゆったりとした雰囲気の街でした。

   

石造の大聖堂です。1864年から建設が始まり1904年に完成しました。ところが、2011年の地震により倒壊、日本人を含む185人の犠牲者が出ました。当市のシンボルだけに、再建か解体かの議論が沸騰しましたが、解体の方針に落ち着きました。街中の緑地帯はきれいに整備され、ゴミが全く見当たりません。

   

追憶の門です。国連軍として出兵し、帰らぬ人となった軍人を追悼する施設です。夕方になるとどこからともなく人が集まってきました。ここは、飲み屋街です。クリスマスを祝う人々で賑わっていました。