令和元年11月2日(土)・3日(日)今治市の愛らんど今治で今治文化芸術祭のいけばな展が開催され、大勢のいけばな愛好家で賑わいました

 
 

日本有数の海事都市・今治市の秋の祭典の幕開けを飾る今治文化芸術祭のいけばな展が盛大に開催され2千人に迫る大勢の参観者で賑わいました。

 
 

今治市とその周辺地域で活動している11団体の会員による117瓶の作品が参観者を魅了したようです。会場入口の大作に圧倒されます。

 
 

池坊東予支所の作品を紹介します。左は立花正風体です。右の二作は自由花と立花新風体です。立花は菊を主材に使って季節感を出しています。

 
 

左は菊の1種生で、右は秋の風情をふんだんに盛り込んだ自由花です。

 
 

左は立花正風体で、右は生花3種生けです。

 
 

左は生花3種生けで、右は季節の移ろいを花で表現した自由花です。以上です。

 
 

この作品は他団体の作品ですが、見る人に強烈な印象を与えたようです。大勢の人が足を止めていました。参観者は途切れることなく花展終了時刻まで続きました。