調理科

　個性のない今の時代に自分を表現する力を持っているということはそれだけで何ものにも勝る第一アドバンテージです。食物科では、自分自身を「料理」という形で表現します。楽しい自分、悲しい自分、すべての自分を料理で表現できる。そんな料理のエキスパートになって社会へはばたくコースです。明日の鉄人、募集中！

白川秀子先生から一言	お料理は芸術だと思っています。絵を描いたり歌を口ずさんだりするつもりでおいしい料理をいっしょに作ってみては。「青春の宝物」にきっとなります。
池田茜 (調理科・１年）　　＜新居浜川東中学校出身＞	私は最初、衛生看護科に入って看護婦になりたいと思っていました。でも精華高校の調理科に入学して、私の夢は"めざせ、調理師免許取得!!゛に変わりました。　　もともと料理をするのは好きなので、調理実習で材料を切ったり、焼いたりするのは楽しいだろうと思っていましたが、それだけでなく、みんなで協力して一つの料理を完成させる喜びがあることを知ったし、包丁や鍋の種類等、技術以外のことへの興味も湧いてきました。　　これからは、新たな目標を達成するためにも、何事にも興味や関心を持って前向きに取り組んでいきたいと思います。
青野秀哉・内山裕也(調理科・２年）　　＜今治南中学校出身＞	僕たちは同じ中学校からこの調理科に入学し、調理師免許を取得することを目標に一緒に頑張っています。授業や調理実習は専門的な内容なので、初めて経験することがたくさんあります。だからこそ僕たちにとってはとても新鮮だし、興味を持って勉強できます。　　　また調理に関する知識は、調理師免許を取得するためだけでなく、将来役に立つこともたくさんあると思うので、できるだけ多くの知識をしっかりと身につけていきたいです。　これからも共に努力し、まずは目標を達成できるように頑張ります。
菊川美和(調理科・3年）　　＜今治北郷中学校出身＞	私がこの調理科を選んだ理由は、純粋に料理をするのことが好きだったからです。調理実習では、調理の基礎を学ぶことができるし、今まで使ったことのない食材で、作ったことのない料理に挑戦することもできてとても楽しいです。私のように普通教科が苦手でも"料理がしたい、料理が大好きだ゛という人には、本当に最適な学科だと思います。　私の夢は、プロの料理人になることです。これからも調理の勉強に力を入れ、しっかりと夢を実現させていきたいです。
野間さやか(調理科・3年）　　＜大三島上浦中学校出身＞	私は、将来調理師になるために精華高校の調理科で楽しく学んでいます。　 3年生では1・2年生のときになかった集団給食というのがあって、自分たちのために作るのではなく、先生方や大勢の生徒のために昼食を作ります。普段の調理実習よりも数倍大変だけど、「おいしかったよ。」と言ってもらえた時は、本当にうれしくて最高の気分になります。私はこの集団給食を通して、人のために料理を作る楽しさや喜びを実感し、ますます調理師への憧れが強くなりました。　まずは、調理師免許や専門調理師免許を取得できるよう、一生懸命頑張りたいです。

・調理科の第3学年では、集団調理実習を実施します。

調理科のコース概要

１概要

・国際色豊かな食文化を学び、21世紀に通用する優れた調理技術を習得します。

・プロの料理人による実技指導により、本格的な技術や料理に対する姿勢を学びます。

・卒業時に、調理師免許が取得できます。

２特典

・高等学校卒業資格はもちろん無試験にて調理師免許が得られます。

・栄養士等の養成大学への進学は特に有利で将来性があります。

・専門調理師・調理技能士免許の取得に有利です。

　　　　

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・	国際色豊かな食文化を学び、21世紀に通用する優れた調理技術を習得します。
・	プロの料理人による実技指導により、本格的な技術や料理に対する姿勢を学びます。
・	卒業時に、調理師免許が取得できます。

・	高等学校卒業資格はもちろん無試験にて調理師免許が得られます。
・	栄養士等の養成大学への進学は特に有利で将来性があります。
・	専門調理師・調理技能士免許の取得に有利です。