かおこのつぶやき その2


つぶやき1に行こう!!

つぶやき3に行こう!!

かおこ 26歳の誕生日の巻
もういやだああああの巻
机でメールの巻
なんでこんなことになるんだよう〜の巻&ついでにムカついた話
ピカピカ自転車の巻
恐るべし・・・の巻
思ったより大変だったこと
セールスの話
テレビショッピングの巻
ある日の電話
かおこの世界
かおこ人生を振り返る(??)の巻


1999/10/01(FRI)

<かおこ 26歳の誕生日の巻>
かおこもとうとう26歳になってしまった。26にもなると、あんまりうれしくはないが、祝ってくれ ないのも寂しいものである。9月30日・・・いつもと同じように昼まで寝て、ふらふらと実家へ行き、 買い物に行き、「金がねぇなぁ・・・」と思ったが、せっかく誕生日だしー、とアイスとチョコレート を買い(子供か)、アイスは実家で子泣きじじいと一緒に食った。その後じじいが寝かけたので父ちゃ んに家まで送ってもらい、ちっとも片づけていない部屋にじじいを寝かせた。豪華な飯でも食いに行き てぇなー、とか思ったが、かお吉は仕事だ。関係ないが妹一家は外食に行ったようだ。ちくしょう・・ ・。かおこも連れていってくれ〜!!!ということで、晩飯は残っていたおでんと、ホッキ貝のサラダ (お総菜だ、かおこが作ったんじゃない)を用意した。あとじじいに鮭でも焼いてやろうと思っていた。 しかしなぜか飯時(いつも6時半頃から作り出すのだが)になった時、激しく気持ちが悪くなった。初 期のつわりのようだった。げげーどうしよう・・・とじじいが寝ている横で一緒に横になっていた。し かしいつまでたってもよくならない。最悪じゃ・・・。まぁいいや、無理しないでおこう、じじいも寝 てるし、とテレビを見てごろごろしていた。8時半頃になりじじいが起きた。飯を食わさなくては・・ ・と起きあがった。大丈夫そうなので飯の用意をした。でも鮭を焼く元気はなかった。じじいごめんね と思いつつ、卵を焼いた。(たまごならすぐ焼けるし・・・)じじいは手づかみでたまごを食っていた 。ゆっくり飯を食い、ごろごろしてかお吉の帰りを待った。いつまで経っても帰ってこない。10時半 頃になり、必死で風呂を洗い(必死になるなよ)湯を入れて風呂に入った。出てから少ししてかお吉か ら電話があった。ちょっと遅くなると言っていた。あれからもう4時間くらい経っているが、いまだに 帰ってこない。妊婦と子供おいて何してやがるんだ。誕生日の日くらい早く帰ってこいよう。前に妊娠 したときも、一人でいるのが何か不安だったのでえんえん怒っていたのに、わかっていないのだ。勝手 だ。もういいもん・・・。何も期待しないぞーーーーーーーーーーーーーーー!!!覚えてやがれ!!

1999/09/14(TUE)

<もういやだああああの巻>
最近かおこの嫌いな物がわさわさやってくる・・・。
●その1.ゴキブリ
 ある日の風呂場だった。暑い時期はよくなめくじがいたのでなめくじには警戒をしていた。たまに 足の長いクモも出てくるので、そのふたつだけチェックしながら風呂場に足を踏み入れた。そしたらな んとゴキブリが3匹もいるじゃないか!!しかも2匹は縦にくっついている!!人んちの風呂場で何し てやがるんだこの野郎〜と思ったが、こいつらをどうにかしないと風呂に入れないので、ぎゃーぎゃー 言いながらキンチョールを振りまくった。ひとり子泣きじじいはちょっと泣きかけたり、うろうろして いた。その後かさかさという音もしなくなり、うーやったかなと思った。しかし死体の処理に困った。 かお吉は出かけていた。帰ってきてもらう気はなかったのだが電話してみたら帰ってきてくれた。よか った。しかしかお吉が見つけた死体は2匹分である。あと一匹はどこへ・・・。ということがあり、そ ういや昔ゴキブリの映画見たなぁとそんなことを思い出した。見あたらなかったゴキブリが生きていた らきっと今頃パワーアップしていることだろう。うえーん。

●その2.カナブン
 夜、なぜかどこから入ってきたのかわからないのだが突然カナブンが降ってくるのだ。どういうこと だろう・・・。あのぶーーーーんと飛んでる音がいやなのだ。三回くらい降ってきたなぁ・・・。

●その3.足の長いクモ
 トイレに行こうとして戸を開けてふと壁を見たら、今までに見たことがないくらい足の長いクモがい た。かおこはスリッパを履いたまま無言でトイレから飛び出した。そしてかお吉を呼んだ。かお吉がト イレの窓を開け、キンチョールをふって外へ出そうとした。いつもの足の長いクモなら動きがめいっぱ い早く、しかもちょっと殺虫剤ふったくらいでは死なない。しかしこいつはちょっとキンチョールをか けても動かない。そのうちのらりくらりと窓から外へ出た。かお吉が窓から外へぴよーんと落ちたぞ、 と言うので、どこかへ行ってくれることを祈っていた。次の日、洗濯をしようと外へ出ようとした。ふ と昨日のクモを思い出した。まさかここの壁にいないだろうなぁなどと思いつつ、ちょっと警戒しなが ら網戸を開けた。なーーんといるじゃないか。また無言のまま網戸を閉めた。どきどきしながらキンチ ョールを取りに行った。(かお吉はもう出勤していた)そ〜っと網戸を開けて、キンチョールをえいっ とふってみた。こっちにきたらいやなので網戸をすぐに閉めれるようにしていた。しかしのそのそと下 に歩き出し落ちた。ええええそんなところに落ちられても困るなぁあっちいけ〜ともうちょっとキンチ ョールをふってみた。長い足をひらひらさせたまま動いてくれない。うえーん気持ち悪いよう〜と思っ たがしばらく目が離せなくなり見ていたが、こりゃどうしようもねぇなあ、もうちょっとほっとこう、 と思いその場を離れた。5分ほどして見に行ってみた。クモはひっくり返っていた。あれあれ、もしか して死にかけ??またその場を離れて5分ほどして見に行ったら、全然動かなくなっていた。殺す気は 無かったんだけどなぁ・・・、いつものクモなら死なない程度にしかキンチョールはふってないのにな あ・・・始めからくたばりかけてたのかなあ・・・と思うとちょっとかわいそうな気もした。しかし、 やはりクモの死体が気持ち悪くて洗濯に外へ出るのがいやだった。しかもその死体はいまだに放置して いる。かお吉くんによけてもらおう・・・。ああああ今日もお出かけだこの野郎は・・・。えーん。

1999/08/04(WED)

<机でメールの巻>
ちょっと前にふっと思い出したことがあった。かおこが短大に行ってた時の話である。講義の授業で、 席が決まっている授業があった。ある日机を見ると何か書いてあった。誰かの歌の歌詞だった。 何を思ったかかおこもまねっこして歌の歌詞を書いた。それから次のその授業の時に机を見てみると、 なんとお返事が書かれていたのだ。なんだかおもしろくなったのでかおこもお返事を書いた。その次も お返事があった。またお返事を書いた。そこでその講義は終わってしまった。誰だかわからないままで とっても気になったのだが、確かめる方法もなく、もうちょっと続いてたらなぁとか思ったものだった。 最近インターネットしだして、顔も会わせることもなくいろんなところで友達が出来た。顔も知らない し、どこに住んでるかもわからない人でもチャットで会話したり、オセロしたり、メールを出したりし ている。そういうことがあって、短大の時の話を思い出した。金もかかってない、手書きのメール。P Cではなく机の上。なんだか不思議だなあと思った。うう、締めの言葉が見つからない・・・。顔も知 らないし、会えない人でも友達にはなれると言うことだ。うん。楽しいな〜。(めっちゃ適当・・・) いや、ネットしてると色んな人と出会えて楽しいです。まぁほどほどにしないと旦那に怒られるんだけ どねー。
●おまけ
こないだ車に乗っててティッシュ攻撃をしてきた車(下に書いてる話に出てきた車だ)を発見してナン バー覚えたつもりだったのに、忘れてしまった。だからどうした・・・。かおこは怒るとしつこいとい うことである。

1999/07/13(TUE)

<なんでこんなことになるんだよう〜の巻>
最近ただでさえ腹立たしいことが続いているのに、もうぶっ殺すぞてめぇと思うくらいむかつくことが 起きてしまった。かおこのシル子が夜中(だと思う)襲われたのだ。っていうかどうも開けられて、中 にあったかお吉の小銭入れが盗まれたようなのだ。かお吉が車に乗ったとき、ルームランプがついてる からおかしいなと思ったらしいが。もっと金が入っている財布は無事だったのでよかったことはよかっ たんだけど。その日に限っていつもポケットに入れている小銭入れをたまたま車に落としていたらしい。 小銭入れにはなんとかお吉の結婚指輪が入っていたのだ。(かおこは指にしてますよ)そりゃあ盗った 人には「なんだこの汚ねぇ指輪」って感じだろうけども、この世に一つしかない結婚指輪だぞ。きっと 捨てられてるだろうなあとか思うと、かおこの結婚指輪がぽつーんって感じで寂しいのだ。返してくれ 〜って言ってもなぁ・・・。どうしようもないのでかお吉を責めるわけにもいかないし、誰が盗ったの かなんて絶対分かんないし、怒りをぶつけるところがないのだ。こうなったら適当に呪うしかないか・ ・・(笑)いやいや笑い事じゃないよう。どうしてくれるんだよ〜!!!

<ついでにムカついた話>
車に乗ってると多々ムカつくことがあります。きっとみんなそうだと思います。ここでムカついた話を 書こうと思います。こんな経験ないですかー?わしゃどうも許せんのだが・・・。
●信号のない小さな道の交差点で右折するので対向車が行くのを待っていたのだが、二台来ていて、一 台は指示器を出し左折した。次の車は指示器も出てないので直進するのかと思ったら突然指示器を出し て左折した。左折するからっていきなり指示器出すのって良くないと思いません?ムカついたのでがー ーっとかおこもその車について右折した。ひたすらついていってたら次はティッシュを窓から捨てやが った。さらにかおこの怒りは倍増。しているのにもかかわらずまたティッシュ攻撃。若そうな女の人だ った。となりには子供乗ってたんじゃないのか?もう何だこの野郎〜と思ってたらまたまた今度は指示 器も出さずに左側にあった駐車場にきゅーーーっと入っていった。なんなんだ。ムカつくムカつく〜! !!妹に話したら「わざとされたんじゃないん?」と言われた。そうかもしれない。でもどっちが悪い んだよ〜!!うがー。
●指示器出す前にブレーキ踏む人。なんかムカつく・・・。
●横の道から勢いよく飛び出してきておいて、前をとろとろ走る人。ちょっと待てばいいじゃないか。 こっちはびっくりするじゃないか。
●狭めの道でよけてるのにお礼もせずに偉そうに対抗していく車。
●狭めの道で「あんたがよけなさいよ」みたいな顔してあんまりよけてくれない対向車。
そろそろ読んでくれてる人もいやになってきたと思うので(笑)そろそろやめよう〜。でもまたなんか あったら書いてやる。うきーーーーーーーーーーーーー!!

1999/06/02(WED)

<ピカピカ自転車の巻>
兵庫の短大に行っていた頃、つや消しのうすい緑色の自転車を買った。結構気に入っていたので卒業し て実家に帰るときに持って帰った。その後自転車は通勤用になった。車もあったのだが、会社と家が近 いからという理由で自転車で来いと言われたのだ。車は汚れてきたらけっこう洗うのに、自転車は毎日 乗っているにもかかわらず滅多に洗うことはない。錆も目立ってきたしたまには洗ってやるか、と自転 車を洗うことにした。錆は車のコンパウンドで磨けばいいやとごしごし磨いた。錆は結構落ちた。する と自転車の傷にも目がいった。こりゃいかん、磨いてやろうと、コンパウンドでごしごし磨いた。おお、 傷が消えたぞわーいわーいぴっかぴかだあああああと喜んでいたのだが、はっと気づいた。「・・・こ の自転車はつや消し・・・。ぴっかぴかになってはいけないんじゃないのか・・・」気づいたときには もう遅い。つや消しの部分と、磨いてぴかぴかになった部分ができてしまった。すっかりまぬけな自転 車になってしまった・・・。その後シル子(一応説明だがシルビアのことである)を買ってからは、会 社にはシル子で通勤するようになったので、自転車の活躍も減ってしまった。今日、子泣きじじいの布 団を自転車に干していて思い出した楽しい思い出であった。

1999/05/15(SAT)

<恐るべし・・・の巻>
去年の終わり頃だったと思われるが、母ちゃんに通販の化粧品会社からお電話がかかってきた。見本を 送るからと言って送ってきた。まぁどこの化粧品も同じようなものだし、値段も高くないし買ってみた ら?ということでしばらく買ってみることにした。必要になったら電話で注文すればいいというシステ ムだったのだが、その化粧品会社からしょっちゅう電話がかかってきて、「そろそろ化粧水がなくなっ た頃でしょう」などと言っては注文を取るのだ。適度に電話をかけてくるのならまぁ親切でかけてきて るのかなぁと思うが(そんなことはないか・・・)。で半年くらいたったが別にそう肌に変わりもなく、 他の化粧品も使いたいなぁと思ってきたし、電話がよくかかってくるのがいやになったので買うのをや めることにした。で、また電話がかかってきた。「お肌の調子はどうですか?そろそろ化粧水が無くな った頃だと思われますが・・・」などと言ってたらしい。しかし「もう他のを使ってるんで・・・」と いう感じで断ったのだが相手もしつこくなにやら語っていたようである。なんとか電話を切った。「も うしつこいねぇー」と怒っていた。もうかかってこないだろうと思ったのに2,3日してまた同じよう に電話をかけてきたのだ。「お肌の調子はどうですか?そろそろ化粧水が・・・」なーんでまた同じこ とを聞くのだ。また母ちゃんも同じように答えた。そしたら相手もまた同じように答えてきたのだ。 またやっとの思いで電話を切った。「ボケとんだろかあの人・・・」ホントにそう思えるほど同じよう な内容の電話をかけてきたようだ。これでもうかけてこないだろうと思った次の日(だったかな)また 全く同じように電話をかけてきたのだ。今回は最後に向こうも強引に「じゃあ化粧品お送りしましょう ね」と言って勝手に送りつけようとしたので「送られても困ります」と言って電話を切っていた。買う んじゃなかった・・・と母ちゃんは毎日のように言っていた。でももうかけてこないだろうと思ってい たら2日位してまたかかってきたらしい。どうなってるんだ・・・。通販もたまにはこんなしつこい所 もあるのだなぁ・・・。怖いなぁ・・・。そこまでして売らなきゃいけないのか。客に対してしつこく 接するのはいやがらせだぞ。二度と買おうなんて思わないぞ。うおー。

1999/05/07(FRI)

<思ったより大変だったこと>
思ったより大変だったことはいっぱいあるのだが、予想以上に恐ろしかったのは出産であった。妊娠し たときは、妹の子供がかわいくて「子供欲しいなぁ」なーんてちょっとだけ思っていた時期だったので、 妊娠を知ったときは「どうしよう」というのと(結婚してなかったからなあ)ちょっとだけうれしかっ た・・・のかなぁ(おいおい)という気持ちであった。「どうしよう」という方が大きかったのだが・ ・・。で、できちゃったのでそりゃ産まなくちゃあということになった。なったはいいがまず困ったの はつわりだ。妊娠がわかる直前くらいから肉がどうも食えなくなったのでおかしいなあとは思っていた のだが、妊娠がわかるとさらにいろんなものが食えなくなってきた。体重は一気に落ちた(ちょっと うれしかった)。つわりは出産まで続いた。途中で楽になる人もいるみたいだが、まぁ人それぞれなのだ ろう。買い物に行けば立ちくらみするし、車に長い間乗れないし(酔うのだあああ)いろいろあった。 腹がでかくなってくるとどんどんしんどくなってきた。はきにくい靴は履けない。体が曲がらないし。 布団の上げ下ろしや風呂掃除も困った。料理作ったり食器洗ったりするときも腹がつっかえる。うーん 苦しい・・・。しかし腹の中で赤子が動くとわくわくした。そろそろ産まれるかなぁってころはもう早 く出てきて〜などと思ったが、簡単には出てきてくれなかった。陣痛は思っていたより痛い。苦しんで いる姿はお見せできないほど情けないものであった。妹と旦那は笑っていた(あまりに痛がるので)。 すぐに分娩室に入るのかと思っていたが、なかなか入れなかった。子宮口が10センチ開かないと入れ ないのだ・・・。とにかく痛いし怖いし大変だった。もう出てくるよう〜と思ってもまだ出しちゃダメ だとか言われるし、たすけてくれーーーって感じだったなぁ。やっと赤子が出てきたときはテレビで見 たような「おんぎゃあああああ」という声がするのねっと思ったのに、聞こえたのは「あんがああああ 」というわけのわからない声だった。さすが子泣きじじいだ。
 次回は「思ったより大変だったこと その2 主婦編」をお送りします!!(もうええって)

1999/04/07(WED)

<セールスの話(下に書いてる話のおまけって感じかな)>
夏頃に布団の中のクリーニングを布団3枚までタダでしてくれると電話があり、赤ちゃん布団なら上下 で一枚にしておきますよとか、赤ちゃんのためにとかなんとか言うので、まぁタダだしいいかと思い、 1時間くらいで済むというので来てもらった。どんな機械で布団の中のダニなんか吸い出すのかなぁと 思っていたら、出てきたのはでっかい掃除機である。アメリカ製だったかなぁ・・・。で、布団をお掃 除してもらい、殺菌、脱臭とかして終わった。さーてお買い物に行こうかなと思ったら、次は掃除機の お話になった。おいおい布団のクリーニングじゃないじゃないかぁ、掃除機のセールスじゃないかー! いくら赤ちゃんのためだと言われても40万もする掃除機ポンとは買えないぞ。毎月の支払い額下げた ところでボーナス払いやら利子やらで、たくさん払うはめになるのだ。そんな重そうな掃除機使わない よううう、と思っていらないと言ってたのだが話は延々続く。2時間近くねばられたが帰っていただい た。そんなの買わされたらまた周りの人にバカにされるのだ。あーお買い物行くの遅くなっちゃったじ ゃないかぁと必死でベビーカーを押して実家へ向かった。そしたら実家近くで見たことある車と人がい た。なななななんとさっきの掃除機のセールスの人ではないか。うおおお何でこんなとこにいるんだよ おおおおとかおこは思った。向こうは気づいたのかどうかわからないが何かいやだった。ということが あったのにあれからまたそこの会社から電話があるのだ。どういうことだ。何か聞いたことある会社の 名前だなあと思ってたら、やはりあの掃除機のセールスの会社であった。一回断った家に一年も経たな いうちにまた二回も電話してくるとは勇気のある会社だ。またきっとかかってくるだろうなぁ。もうい らないったらいらないってばああああああ。

1999/04/06(TUE)

<テレビショッピングの巻(今回は話が長くなるなあ・・・)>
妹がテレビショッピングで放送している安いミシンが欲しいと言い出した。会社の人も使ってるが結構 使えると言ってたようで、次テレビに出たら注文しといてよー、と言ってたらなんとその商品がテレビ に出ているではないか(笑)あわてて妹は注文した。2週間くらいで届くと言われたのでそのころなら 妹も産休に入ってるし大丈夫だということで楽しみに待っていた。すると2週間もしないうちにミシン を持ってくるということになり(なぜか実家に持ってきてもらうことになっていた)母ちゃんしかいな かったが、使い方の説明くらい聞いておいてやろうと持ってきてもらったところ、使う本人がいないの なら・・・とそのミシン屋さんは帰ってしまったらしい。誰もが宅急便とかで送られてくるものだと思 っていたのにミシン屋が来たのでびっくりしていた。そして妹が産休に入ったある日ミシンは届けられ た。かおこも見に行きたかったのだが車止められなくなると言われたのでその間家で昼寝をしていた。 だからこの話は妹から聞いた話である。まずなんじゃこりゃというような汚いミシンが出てきたらしい。 糸もうまく調節できないままでいくら言っても調節してくれない。糸を引っかけるところもやたら多い。 でえんえん説明が続いたあげく、「カバン縫いますから」とその汚いミシンを押しのけてやってきたの は30万もするご立派なミシンだった。どうもそのミシンを売りつけられたらしいのだ。で妹はいらな いので断っていたら、次に出してきたのは1万9800円のミシンだ。(はじめに注文したミシンは、 9800円である)で結局その1万9800円のミシンを買ったらしい。9800円のミシンなんか使 えたものではなかったそうだ・・・。おそろしい・・・。昼の1時半頃に来て、かおこがもうミシン屋 帰っただろうと思って実家に行ったのが4時前。まだいたので買い物に行ってまた実家に行ったら、ミ シン屋の車はなかった。実家に入っていったら怒りまくってる母ちゃんと妹の姿・・・。みなさんも気 をつけましょう。まぁ売ってる人も仕事だからなぁ・・・。悪質だと思うのはひどいのかなぁ・・・。 いやしかしなあ売りつける方が悪いよなあでも売りつけた方から見たら買った方が悪いって言うんだろ うなあ。かおこもいろいろ売りつけられたがな、セールスの人とエステの人は怖いね(笑)

1999/03/06(SAT)

<ある日の電話>
ある日かおこの家に荷物が届いてたのだが留守だったので不在票が残されていた。もう時間が遅かった ので明日の朝電話しようということにした。そして次の日、朝から電話するのもいやだなぁと思ったが 仕事のだんどりとかあるかしらなんてちょっとだけ配達屋さんのことを考えて(考えたつもりなのだが ・・・)朝電話した。一回目、話し中。2回目、15回くらい呼び出したのに出ないので切った。3回 目、15回くらい鳴らし続けてやっとお姉さん(だと思われる)が出た。いかにもこんな朝から電話し てきやがってって感じである。(私がそう思っただけであるが)かおこ「あのう・・・昨日荷物が届い てたみたいなんですけど・・・」お姉さん「不在票があったんですか?」かおこ「はいそうです」お姉 さん「お名前とご住所をお願いします」かおこ「jfさ;djf;いおせあ(名前と住所を答えた)」 お姉さん「配達の担当は誰になってますか?」かおこ「・・・(読めねぇぞ)○○ださんかな・・・? 」お姉さん「はぁ??」かおこ「・・・○○うちさんかな・・・?」その後会話は午後からもって行 くので何時ならいますかとかいう話になって電話は切った。かおこが気になったのはお姉さんの一言だ。 「はあ?」って言われたことだ。かおこはあんたのとこの社員の名前なんか知らねぇのに何だよ、その 「そんなヤツこの会社にはいねぇよバーカ」って感じの答えは。(かおこがそう思っただけである)な んだかいやな感じだった。かおこだって仕事してた時は電話の対応が大嫌いで何回も怒られたし、電話 にも出たくないのに3回くらい呼び出し音がなるまでにとれとか言われていやいや電話も出てたのだ。 声のトーンまで怒られたさ。「暗い声で出るな」って。でも明るく電話もとったさ。うう・・。あのお 姉さんは電話嫌いの人だったのか、いつもああいう人なのか知らないが、もうちょっと電話の対応を明 るくしてくれようー。かおこの思いこみ過ぎかしら??

1999/02/10(WED)

<かおこの世界>
少し前にドライブしていた。いい天気だった。空と海が同じような色をして広がっていた。海も青くな くてなんか空色だったのだ。ぼーっと見てたら(車運転してないのでぼーっとしてても大丈夫だぁ)何 故か子供の頃川にメダカを取りに行ったことを思い出した。小さいときはどこで何して遊んでもものす ごく楽しかったなぁ。川はものすごく大きかったし、空も果てしなく広かったし、田んぼも土とわらし かないのに遊べたし(見つかって怒られたのだが)とにかくなんでも大きかった。家族で車で遊びに行 った時も、すごく遠くまで来たなぁと思ってた所が、自分で車に乗るようになると、なんだこんなに近 かったのかなどと思われた。大きくなるにつれて、大きくなっていく分世界が小さくなっていってるよ うな気がする。メダカを取ってた頃からすれば今なんか世界は半減くらいされてるのだろう。あの頃は 大きな夢も見たが今では夢などない。(そうでもないんだけど・・・)大人になるというのはつまらな いことだね。寂しいね・・・。なんて思った。まぁ大人になればそれなりに遊んだりいろいろできるの はできるけどなぁ・・・。どっちがいいのかなぁ。でもあの頃のように無邪気にはなかなか笑えなくな った。これからかおこの世界は無邪気に笑えるように広がっていくのだろうか、狭くなるだけなのだろ うか。自分次第かな。

1999/01/28(WED)

<かおこ人生を振り返る(??)の巻>
かおこは昔からあんまり自分の言いたいことは言えない人である。言える人にはある程度言えるのだが 言えない人にはほとんど言えない。遠慮があるのかなぜなんだろうかよくわからないが・・・。言えな い人というのは、自分に自信を持って生きてるような人だ。何言っても自分がこうだと思ったら、なか なか考え方を変えてくれないような人。かおこには自信というものがほとんどない。たいてい人につい て行くタイプである。人を引っ張っていくタイプではないのだ。自信がないせいか、人に何か言っても あんまり聞いてくれない(ような気がするだけなのか??)。気を使ってくれない。気を使わずにいら れるからいい、って言ってくれる人もいるのだが、それも善し悪しだ。あんまり気を使われるのはいや だが、あまりにも気を使ってくれないのもいやだ。(わがまま???)今頃いろいろ考えては「うわー 、あのとき言ってやるんだったぁ〜ちくしょ〜!!!」って思うことが多々あるのだ。それがだんだん 増えてきてさらにイライラしてくるのだ。こっちが怒ってるのに逆ギレされることも多いのだ。何故だ。 かおこが何をしたというのだ。ということも多々あるのだ。一回思い出すと色々思い出されてきて、そ のうち「あー。このまま生きていくのかぁ・・・やだなぁ・・・」と生きていく自信もなくなるのだ。 なーんて。ちょっとおおげさー。でも人の性格って早々変わるもんじゃない。困った。

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