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バリアフリーデザイン & ユニバーサルデザイン

住宅改造・手摺りと車椅子住宅
糸山公園

糸山公園(のどかな春分 平成12年3月20日撮影)

<手摺り取り付けのポイント>
 手摺りは、本人が思うより少し高目に取り付ける事。
 立ち上がる時に欲しいもので、引っ張る様にして立っています。
 ちょうどの高さだと使えません。障害が進と、壁を伝い歩きする様
 になります。

 一歩先を見るて取り付ける事が大切です。
 ベッドの上がり降り、浴室の出入り口、玄関での立ち上がり用。

 また廊下に手摺りを巡らせた場合、日本家屋では車椅子の使用が出来
 なくなります。
 これは在来工法では、1間が6尺3寸(1,910o)のため廊下
 の有効幅は1/2間で、955oとなり、手摺りをつけた場合は
 さらに100o程度狭くなります。

障害が進と手摺りも邪魔になります