授業に役立つ地域情報 by 三好美覚 Last Update 2009.2.2

総合的な学習などで活用できるものを集めたいと考えて作成しています。授業で使えそうなものがあれば、どんどん追加していきます。
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総合 CD出版・ 声楽家「宮本益光さん」・ 戦争体験記・ 小さな親切運動・ スポーツライター「二宮清純」さん・ ニュースキャスター「宮川俊二」さん・ 自然観察の会・ 四国の日本一・世界一企業リスト・ スズムシ5000匹・ 武内陶子NHKキャスター・ 人権フォーク(繁桝教諭)・ 郷の切り絵名人・ 空中写真カレンダー製作・ ペットボトルリサイクル工場・ 大法寺禾山笑木彫・ 薬草(山草会の上村さん)・ 段ボール牛鬼作成・ 漁船利用し飼育水槽(三瓶)・ 太陽電池パネルをビルに・ えひめエコ-ハウス・ 災害伝言ダイアル・ 自分の理想の家づくり・
理科 メダカ・ 宇宙メダカ・ 気象予報士・ 三瓶の化石・ サイエンスコーディネーター・ すばる星空友の会・ 八幡浜のアメダス・ エネルギー教育に講師派遣・

教科名    項     目        内        容
総合 米で歌声認められる 八幡浜市向灘の会社役員、魚海洋司さん(36歳)が自作の歌をレコーディング、音楽仲間の曲とともにCDにした。CD「NOT IF I DON’T WANT TO」は、一昨年からホームページに12曲が聴けるジュークボックスを作り発信していたところ、米国のレコード会社から商品化を勧められたため、2月に米で発売。愛媛新聞1999.3.27より
総合 八幡浜出身の声楽家「宮本 益光」さん 八幡浜出身の声楽家宮本益光さんが帰郷し、初めてのソロリサイタルをH11.6.12松山県民文化会館で開く。八幡浜高校時代に声楽を佐藤陽三氏(現愛媛大学名誉教授)に師事。東京芸術大学音楽学部声楽科を卒業し、同大学大学院博士課程に在籍。愛媛新聞1999.5.23より
理科 八幡浜市近郊でメダカのいる場所 6年ほど前まではメダカが八幡浜市にもいました。しかし、ここ最近はどこにも見ることができません。ところが、大洲市の東方面にメダカを発見しました。ヒメダカではなく、野生メダカです。詳しい場所が知りたい方は、e−mailでお問い合わせください。
他にメダカがいる場所をご存じの方がいましたら、お知らせください。
jr5bun@dokidoki.ne.jp
総合 戦争体験記 大分県 浦塚 政子さんの戦争体験紹介
理科、総合 気象予報士 八幡浜市日土町にお住まいの気象予報士(清水和繁さん)
総合 小さな親切運動 「小さな親切」運動は、1963年、「できる親切はみんなでしよう。それが社会の習慣となるように」をスローガンに発足。全国36都道府県の各本部で展開されている。愛媛県内では64年、八幡浜市の有識者、村田吉右衛門さんが地域に呼びかけて運動を始め、82年3月に県本部が発足した。(1999.6.9愛媛新聞より)
総合 スポーツライター 二宮清純さん(八幡浜出身) 八幡浜出身のスポーツライター二宮清純さん(39)=東京・杉並区=がインターネット・マガジン「スポーツ・コミュニケーションズ」を開設した。本県出身のスポーツ選手の活躍ぶりを紹介するほか、愛媛FCの石橋智之総監督による「愛媛FC通信」などを設け、週1回更新していく予定。
HPアドレス
総合 ニュースキャスター 宮川俊二さん(宇和島出身) 宇和島東高卒業。早大卒業後、NHK入局、現在は民放のニュースキャスターとして活躍している。
宇和島JCの「ガイヤ大使第一号」に選ばれる。 愛媛新聞1999.6.20より
理科 三瓶の化石 須崎観音の駐車場下の海岸にサンゴの化石が見られる。
理科ネタ
理科 サイエンスコーディネーター 八幡浜市出身の井上雅代さんは、あのヨネチャンこと米村でんじろう先生の助手的な仕事をされている。
The Sunny Side Museum井上雅代さんのHP
総合 自然観察の会「さんきら自然塾」 八幡浜の自然観察の会「さんきら自然塾」を主宰されている方に水本孝志さんは、10年くらい前から佐田岬半島の生物を調査研究をされている。1998年の1月に自然観察の会を旗揚げされた。
毎月第4日曜日に諏訪崎自然休養林で行っている。事前の連絡、準備は一切いらない。午前9時に諏訪咲きの駐車場に行けば誰でも参加できる。もっと詳しく勉強したい人は、毎月第2水曜日午後6時30分から福祉文化センターで水本さんたちのスライド上映がある。
KOHO YAWATAHAAMA '99.8より
総合 四国の日本一・世界一企業リスト 四国の日本一・世界一企業紹介HP
総合 スズムシ5000匹 八幡浜市大平の公務員加藤泰弘さん(56歳)は、約5千匹のスズムシを飼育、リーンリーンと涼しげな音色が大合唱となって辺りに響いている。加藤さんは、7年前に同僚から30匹を譲り受け、依頼、自宅の一室をスズムシたちに提供し、着々とその数を増やした。
問い合わせ先 電話(0894)23−0401
(愛媛新聞1999.8.26より)
理科 すばる星空友の会 星座観測などの指導をボランティアでされている。西岡千頭さんが中心となって活動されている。
(愛媛新聞1999.9.26より)
総合 武内陶子NHKキャスター NHK「おはよう日本」キャスターとして活躍されている。出身は愛媛県の大洲市とか。昨年、愛媛新聞でも紹介された。名刺には、アンカーウーマンと記入されており、責任あるポストで活躍されている。朝3時に起きて4時には出社されているらしい。
総合 人権フォーク(繁桝教諭) 東宇和郡野村町阿下の野村高校教諭、繁桝義一さん(41)=大洲市中村=がこのほど、自身3枚目となる人権フォークを収録したCDアルバム「幸せのために〜人権の風、届けたい〜」を自費リリースした。繁桝さんは、高校の同和教育主任として人権擁護活動に取り組むかたわら、コンサートを通じた差別撤廃運動を展開。四年ほど前から各地で開かれる「人権集会」などでコンサートを行っている。これまでに百回以上のコンサートで人権の風を送ってきた繁桝さんは「あらゆる人間が共有できるのが人権文化。さまざまな違いを越えて大切にできる心のふるさとを、子どもたちに伝えたい」と話している。
今回のCDは、1500枚製作、一枚1500円。申し込み・お問い合わせは東宇和郡野村町社会教育課=電話0894(72)1111
<H11.10.17愛媛新聞より>
総合 郷の切り絵名人 二宮弘司さん<62歳>(八幡浜市郷)
赤や青、黄色の色紙を使い、色づけが必要な部分を残して、余分な所はカッターで切り取る。各色全部を重ねると、一番上の白の基本パターンからさまざまな色がのぞき、一枚の「切り絵」が完成する。絵を下書きし、どの部分に何色を入れるかを決め、すべて切り終わるまでに約1か月はかかる。表現する題材は、能で演じられる源氏物語の六畳御息所やおたふく、ネズミ男、ETと幅広い。平成11年度には、松柏中学校の牛鬼を題材にした作品を作られている。
<H11.11.1 愛媛新聞より>
総合 空撮写真カレンダー作製 県内外の風景写真を半世紀近く撮り続けてきた八幡浜市産業通りの税理士末光辰義さん(80)が、このほど八幡浜市周辺の風景を収めた来年度のカレンダーを作製した。末光さんは、県美術会会員で二科展にも7回入選している。20年前からはセスナ機をチャーターして年7、8回は空撮にチャレンジ。四季を通して刻々と変化する自然をカメラに収め続けてきた。セスナ機からの撮影は体力勝負。30センチ四方の窓から風圧を受けない程度にレンズを外に出し、エンジンの振動をカメラに伝えないよう、どこにももたれずに中腰の姿勢を保つ。一回のフライトは1時間半程度だが、体力の消耗は激しいという。
<H11.11.27 愛媛新聞より>
総合 ペットボトルリサイクル工場 北条市北条のクラボウ北条工場では、ペットボトルを再利用した生地の製造をおこなっている。ペットボトルから再生されたポリエステル繊維が綿とブレンドされ糸になる。余った綿クズなども軍手の材料に使われ、無駄を出さない工夫をしている。
<愛媛新聞1999.12.2より>
山本製作所 山本智社長(36歳)伊予郡松前町 ペットボトル100%再利用
深い緑色をした半透明のふろ場いす。原料はペットボトル約20個分。プラスチック製品製造の山本里英製作所が製作した。軽さ、丈夫さで急増しているペットボトルだが、廃ペットボトルの処理はやっかいな問題になっている。原料は廃ペットボトル100%。回収して処理するのではなく、洗浄して砕いたフレーク状(約5ミリ四方の破片)のものを関東の業者から仕入れている。生産工程は普通の原料を使った場合と同じ。当初は原料のペットボトルの色がそのまま製品の色になっていたが、思い通りの色を付ける技術も確立した。製品にはペットボトルのマークを印章しており回収できれば、さらなる再資源化が可能だ。普通の原料とは成分に違いがある。他に例がないだけに、聞くわけにもいかず、まだまだ製造方法の模索が続いている。特に冷却方法の技術開発が必要。現在では、ほかの製品と比べて1.2〜1.5倍かかる。原料はペットボトルの方が安い。ところが、同じものを作るのに原料がたくさん必要で、収益率は下がる。採算性の面では良いとは言えない。
<愛媛新聞1999.12.25より>
理科 八幡浜のアメダス 八幡浜市には、降水量だけ観測している、アメダス観測地点があります。
観測所名:八幡浜 住所:八幡浜松柏丙796 八幡浜地区施設事務組合消防本部
見学依頼については、松山地方気象台に見学する旨、事前に気象台に申し出のうえ、見学の許可をとる必要があります。松山地方気象台:電話番号 089−933−3610(防災業務)<〒100-8122 東京都千代田区大手町1−3−4 気象庁広報室  tel:03-3212-8341(内線2117)より>
総合 大法寺禾山笑木彫大法寺禾山笑木彫画像 西山禾山は明治6年大法寺大一八代を継ぎ「焼け和尚」の異名をとった名僧として知られています。(禾山和尚については八幡浜広報2001年2月号で紹介されています)
 本町にある江西山大法寺(臨済宗妙心寺)は寺伝によると、保元・平治年間(1156〜60)に愛宕山の西海寺町に建立された浄土宗の西海寺がはじまりであると言われ、現在の大法寺は1649年3月、徹伝和尚を開山として開基建立されたと言われている。1750〜60年頃に全焼して建立されたが、1881年再び大火で全焼したが、禾山和尚の努力で1888年に落慶し、今日に至っている。
この木彫は、当時の彫刻界の第一人者芸術員会員「平櫛田中」の作品である。明治の後期、禾山が東京谷中の善生庵で維摩経を提唱した際、田中も参禅しており、この時の禾山の大笑を題材としている。(一木彫り)。1914年の院展に出品され、現在東京芸術大学に保管されている。これを原型として、新たに制作し大法寺に送ったのが、この作品である。像高は、椅子を含め78cm、材はクスノキである。椅子に座し、両肘を張り、のけぞって大笑いする姿は「禾山一笑万法寺空」と説いた禅をよく表している。(参考資料 八幡浜市広報2002年1月号) 
総合 薬草(山草会の上村さん) 薬草について知りたいなら、この方に聞こう。山草会の会長さんを務められている上村富男さん(八幡浜市湯島)TEL 22−2746 
総合 段ボール牛鬼作成 若松葉子さん(向灘)らは、白浜地区公民館の山本泰民主事さんの指導で、秋祭りシーズンに合わせた牛鬼の制作を開始し、完成させた。そして、愛媛信用金庫江戸岡支店のロビーに展示した。
(愛媛新聞2002年10月22日より) 
総合 漁船利用し飼育水槽(三瓶) メダカの飼育を通して、心癒せる環境づくりに役立ちたいという思いを抱いた住民グループが「癒しの会」をつくった。平成14年より「癒しの郷(さと)」も完成し、本格的に取り組みをスタートさせる。地域を流れる川が年々汚くなっていることに気付いたため、環境のバロメーターともいわれるメダカを通じて環境改善に対する意識を高めてもらいたいと考えられた。そこで、浅野さん方の空き地に使われなくなった小型漁船など三隻を持ち込み、飼育用の水槽にし、約3000匹のメダカを育てている。
(愛媛新聞2003年1月6日より) 
理科 エネルギー教育のために講師派遣 その1 あかりちゃんエネルギー教室
連絡先:四国電力(株)宇和島支店(TEL 0895−24−2223)
URL GO!GO!デンキーズのエネルギー探検! http://www.yonden.co.jp/kids
その2 財団法人 日本原子力文化振興財団 科学文化部「講師派遣」は、文部科学省の委託により、全国の中学校でのエネルギー・環境問題などに関する教育活動に役立てるために、専門の講師を派遣している。
TEL 03−5651−1579  URL http://www.jaero.or.jp E-mail jigyo@jaero.or.jp 
理科 宇宙メダカ 松山市の川口壽雄さんは、1990年に伊予郡双海町の農家を買い取り、そこを”こうじゅあん”と名づけて、メダカの飼育場を作られたそうです。94年には、宇宙実験のためにスペースシャトルに乗ったメダカの子孫を分けてもらい、育てているとか。メダカの住めない環境が、未来の子どもたちに良いわけがないということに気付かれ、松山市のエコリーダーの□を取得し、メダカをテーマにした環境問題に関する講演も行っておられるとか。
こうじゅうあんの見学は随時受付。また、希望者には宇宙メダカを分けている。
(自宅)松山市南吉田町1016番地TEL(089)973-0653
(こうじゅあん)伊予郡双海町東越213番地TEL(089)986-0859
愛媛新聞2003.3.14より 
総合 太陽電池パネルをビルに 松山市平田町のトラック整備会社が2002年10月に4階建ての事務所ビルを新築した。そのビルの東と西の壁面に156枚の太陽光発電パネルを張っている。価格が約1千万円で、能力は家庭用の2.5倍ほどで、経済効果はいまひとつ。
愛媛新聞2003.3.17より 
総合 愛媛エコ・ハウス 愛媛県体験型環境学習センター(えひめエコ-ハウス)がある。少しでもエネルギーを節約して生活するために、様々な省エネ技術を導入した建物です。
1 木材  2 太陽熱  3 屋上緑化  4 雨水  5 太陽光発電と風力発電  6 リサイクル製品
場所 〒796−1135 松山市西野町乙103番地1 えひめこどもの城内 愛媛県体験型環境学習センター(えひめエコ・ハウス) TEL 089−963−4811  
E-MAIL ecolife@dokidoki.ne.jp http://www.dokidoki.ne.jp/home2/ecolife
総合 災害伝言ダイアル 災害時、携帯電話などが通じにくくなる。そこで、そんな時に連絡をとるための伝言ダイアルが整備されている。伝言の録音は、「171」+「1」+「自分の電話番号(市外局番から)」でできる。また、伝言を聞くには、「171」+「2」+「自分の電話番号」でできる。日頃から、家族内でもしもの時には、これを使うと話しておくことが必要である。
総合 自分の理想の家づくり 八幡浜市大平、杉山設計工房(杉山博司代表)は、「エコハウス」をテーマにした体験学習会を開いている。エコを主題にして体験型の学習会を通じてマイホームづくりに役立ててもらおうという企画だ。エコハウスってなんだろう?として、エコハウスの住みやすさ、エコライフ、夏の家を涼しく過ごすコツなどのワークショップを実施。でデオライトという火山灰の壁土を実際に塗る体験もする予定とか。 杉山設計工房 24−3622