ダーウィン（チャールズ）進化論              
  １８０９年イギリスにおじいちゃんとお父さんが医師である豊かな
家に生まれました。興味のある事には一生懸命になる子供で周囲からは
変わりものとされました。がしかし彼は大学に進み、植物学や地質学を
学び研究の基礎を築きました。                                    
  １８３１年、彼は南半球を航海し、その間まだ未知の領域であった南ア
フリカの地質や植物の観察をつづけ、生物進化の確信をえて帰国し、友
人のウォーレスが同じ理論で生物の進化を説明しようとしていると知り
１８５８年供著で論文を発表し、翌年「種の起源」を発表した。
  実は、彼が進化論を証明する３０年に同じ事をいった化学者がいたが
理論不足であったことと、その時の世間では非常識なことであり認られ
ませんでした。だから、ダーウィンはタイミングもよかったといえます。