送信部
受信部
ボタンをクリックするとYoutubeにアップロードした本機の受信音を聞くことができます。
送信部は出力管2E22が使用され、高低出力の切り替えができAMモードで約7W(1W)、CWモードで約15W(5W)の仕様です。
本機は電池管(ヒーター電圧1.4V)で構成された高周波増幅1段、中間周波増幅2段のシングルスーパーヘテロダイン受信機です。
中間周波数は、456KHzの設計になっています。
・アメフトのフェースガードのような保護が付いています。
・蓋(写真無)をすると密閉され、水や泥沼に放り込んでも浮くそうです。
・上段部(下の写真では右部分)が送信部
・下段部分(同左理分)が受信部
・CWとAMが送受信でき、2.0~12MHzをカバーしています。(Band3;2~3.6MHz、
Band2;3.6~6.6MHz、Band1:6.6~12MHz)
朝鮮戦争からベトナム戦争頃に米国陸軍で使用された移動用無線機
RT77/GRC-9
暇つぶしとボケ防止を兼ねてアメリカ製ビンテージラジオで遊んでいます。
American Vintage Radio