自分で撮った外国の野良
我が家へ毎日押しかけてくる野良
55、トケラウ諸島
南太平洋にニュージーランド領のトケラウ諸島という島があります。ここは全ての電気を100%太陽発電でまかなっているそうです。
54、理容師と外科医
中世の頃の理容師は、外科医も兼任していたそうです。今も街でよく見かける床屋のサインポールは、
赤が血液、青は静脈、白は包帯の色を示しているそうです。
53、コモドドラゴン
インドネシアのコモド島に生息する人も襲撃する獰猛な肉食オオトカゲは、2kgの肉を1分以内に貪り食らうそうです。
こんな島にも集落があったり、ムセンをやりに出かけるもの好きもいるようです。
52、雪を見たことがない人
何と地球上の約2/3の人は本物の雪を一度も見たことがないそうです。本当でしょうか?(ちなみに2019年統計による地球の人口は約77億人)
51、カタツムリ
カタツムリさんが地球を一周するには約4,575年程かかるそうです。(ちなみに地球の円周は
約4万kmほどになります。)
50、北海道2話
その1、(北海道にも県があった。)
江戸時代の北海道は蝦夷地と呼ばれていました。明治になって北海道に改められてある時期、道内には函館県、根室県と札幌県の3県が置かれて
いたそうです。
その2(北海道は本州より南にあります。)
正確には北海道の最南端は本州の最北端より南にあります。
49、トマト論争
昔、アメリカでトマトは野菜か果物かで最高裁判所まで争ったことがあったそうです。当時のアメリカでは果物の輸入は非課税で、
野菜の輸入は関税が掛けられていたそうです。輸入業者は果物であると主張し、農務省は野菜の主張を譲らなかったそうですが、
農務省が勝訴したという話です。
我が家の庭に山で拾ったどんぐりから成長した樫の木が2本あります。
右の木は秋になると紅葉し落葉しますが、左は冬になって枯れるが落葉はしません。
48、鮭は白身の魚
赤身の魚、白身の魚の区別は、身に含まれる赤い色素たんぱく質の有無によるそうです。
身がオレンジ色の鮭ですが、赤身を想像しますが赤い色素たんぱく質は存在せず白身の魚だそうです。
その身の色は大好物のえびを大量に食する結果だそうです。
47、大相撲2話
その1
日本書紀に書かれた本邦初の御前相撲によれば、勝った力士は対戦相手のあばらを踏み砕き、腰を踏みくじき殺してしまったそうです。
その決まり手はあえて申さば「踏み殺し」あるいは「蹴り殺し」と言うことになりそうです。
なお現代の大相撲は、「寄り切り」と「押し出し」が約半数だそうです。
その2(徳俵)
丸い土俵の東西南北4か所の俵一個分が後ろにずれて徳俵と呼ばれています。押されて劣勢の力士が最後に踏みとどまる「得をする俵」かと
思いきや、さにあらず昔は屋外にあった土俵の雨天時の水のたまり場、排水の目的の名残だそうです。
46、閑古鳥
流行らないお店などを「閑古鳥が鳴く」と言います。
閑古鳥はカッコウ鳥の別名で、カッコウカッコウと聞こえる鳴き声が寂しさを感じ、商売が流行らない、寂れている様子の例えになったようです。
45、落葉樹
落葉樹は、葉の基部に離層と呼ばれる細胞層があって、その働きによって秋には葉が落ちるそうです。ところが落葉樹でもその離層ができない
樹種もあり、葉が枯れても落ちないものがあるそうです。
44、ふぐ
ふぐをパソコンで漢字変換すると「河豚」とでてきます。中国では昔ふぐは河に生息していたそうです。それを食すると誠に美味で豚のように美味
しかったことから河豚と書くようになったそうです。
43、お猿さん
2016年、干支の大役ご苦労さんでした。
わが国では昔からお猿さんを使った伝統芸がよく知られています。にもかかわらず農作物の被害対策とは申せ、年間約1万頭以上が駆除されている
悲しい現実もあるそうです。
42、ゴキブリ2話
・その1(名の由来)
江戸時代には「ゴキカブリ」と呼ばれていたそうです。ゴキは御器でおわん、カブリはかぶりつくと言う意味で、ご想像の通りです。
・その2(食べるおはなし)
その昔(大航海時代でしょうか)、世界に冠たる紳士の国イギリスの船乗りさんたちは、船に住み着いたゴキブリちゃんをおいしく?
頂いていたそうです。又、今でも東アジアのとある国あたりでは、から揚げにして食する習慣もあるそうです。
41、ペンギン
ペンギンちゃんは鳥なのに人間さんとおなじように直立して歩きます。ひょこひょこと歩く姿は愛嬌モノです。
外から見える足は大変短そうですが、その大部分は羽に隠れて実際の足の長さは体全体の約4割もあるそうです。
40、「ひとつまみ」と「少々」
料理の世界で塩「ひとつまみ」とか「少々」と言う表現を良く耳にします。
ひとつまみとは親指と人差し指と中指の3本の指先で軽くつかむ量、少々とは親指と人差し指の2本でつかむ量で、量的には「ひとつまみ」の方が
少し多いという業界言葉になります。
39、なまはげは禿げていません!
38、メシが少々まずくなるかも知れない食の雑学ーその2
ヌードルの語源はギリシャ語のヌーデルで、その意味はサナダムシだそうです。
37、たらばがに
蟹の王様、たらばがにの呼び名は鱈(たら)の漁場で獲れるから「鱈場蟹」と付けられているそうです。
そして何とも分類学上はカニにあらずヤドカリの仲間になるそうです。
36、缶飲料の飲み口
缶飲料の飲み口、タブは注意深く見ると左右対称ではありません。
プルアップしてあけるとき、開けやすくするためのアイデアです。
35、CDの録音時間は75分
CDは日本のソニーとオランダのフィリップスの両社によって共同開発されました。当初フィリップスはカセットテープと同じ60分間録音できる規格を
主張したそうですが、ソニーは元声楽家の副社長の強い主導でベートーベンの”第九交響曲”が収まる規格を主張・決定され、約75分、直径12cm
の大きさに決まったそうです。
34、爆発大国
大小さまざまな物が毎日の様に爆発しているらしい言えばあの国です。数年前には畑でスイカが次々と爆発していたニュースがありました。
植物の成長促進に使われた農薬が原因のようだと言われていましたが、食の安全の方は大丈夫でしょうか?
33、2016年11月2日のニュースで知ったホット情報
それは11月3日をビデオの日とするそうです。
今や、映像はパソコンやスマホなどでの動画配信サービスが普及し簡単に大量に見ることができる時代になりました。
その結果DVDなどの媒体の利用が減少し、復活巻き返しのため同関連業界団体が仕掛けたイベントだそうです。
32、事故報道について
新聞、テレビ、ラジオなどで連日連夜好むと好まざるにかかわらずさまざまな事故報道に接します。
ニュースで言われる「全身を強く打つ」は、おおよそ手足がバラバラになりかけるかなり壮絶な様子らしいです。
又、「頭を強く打つ」は、原形をとどめないくらい激しく変形するか、首がちぎれた状態に近い光景を意味しているそうです。
31、メシが少々まずくなるかも知れない食の雑学ーその1
わが国では「香り松茸、味しめじ」などと言われ、松茸は庶民には高値の高級食材として有名です。
しかし外国人の多くは、あの芳醸な香りが「靴下の臭い」のようだと嫌われているそうです。
もし外国人が松茸に目覚めたら、ただでさえ高価なものが更に高騰しかねないので、このままでよいと思います。
30、もう一つ草木のおはなし
バナナの木と言う表現を時々見かけますが、バナナは木ではなく巨大な草だそうです。
29、おじぎ草
普段は開いている葉を指で触ると閉じてしまう習性の草花です。
普段(開いている状態)、葉の根元の部分に水が溜まっているそうです。指が触るなどの情報が伝達されると、その水が葉先に移動して葉が閉じる
仕組みになっているそうです。更に直接触るだけでなく、強い風や日光などにも反応して、自らの身を守る習性になっているそうです。
28、彼岸花についてのおはなし
一般的に草花は、葉がよく繁り花を咲かせています。葉が太陽の光を受けて光合成によって作られる栄養分を茎、花や根に
補給する仕組みです。
秋に咲く彼岸花には葉が一つもありません。花が終わると冬に葉ができ、栄養分を根に蓄えて春になると葉は枯れてしまいます。
そして根のみが夏を越し、やがて秋には茎が伸び花を咲かせる循環になっているそうです。
27、竹のおはなし
その1、(竹の空間)
節の間のあの空間は空気と大体同じ成分だそうです。厳密には大気に比べ酸素は少し少なめ、二酸化炭素は少し多めだそうです。
従って、かぐや姫は少し息苦しかったのではなかろうかと言うことです。
その2、(竹の成長)
竹の節は、たけのこの最初の段階で全部できているそうです。そして普通の樹木の成長点は先端部にあるのに比べ、竹はそれぞれの節に
成長点があるため、あのように1日に1m程も伸びることができるそうです。
その3、(たけのこ医者)
あやしげな医者のことを「藪医者」と言います。たけのこは藪にもならないことから、それ以下をそう呼んだそうです。
26、「モンクロチョウ」or「モンシロチョウ」
紋は黒いのに紋黒蝶と呼ばないのでしょうか? ”黒い紋をした白い蝶”と言う意味でモンシロチョウだそうです。
昔は「モンクロシロチョウ」と言っていたそうです。
25、「たちうお」は「立ち魚」からきた呼び名だそうです。
てっきり刀のような形をしていることから太刀魚と言うのかなあと思っていました。
(中国でも”刀魚/とうぎょ”と言っていたようでした。)
立って泳ぐ習性から来た「立ち魚」が正解だそうです。
24、その昔日本には富士山よりも高い山がありました。
あの「ニイタカヤマノボレヒトフタマルハチ」の新高山です。当時日本によって統治されていた台湾の最高峰で標高3,952mです。
今は玉山とよばれているそうです。

曹洞宗の名刹、瑞応寺(新居浜市)真冬の托鉢修行
高度約1万三千メートルから見た夕日は小さかったです。
23、グリーンハウス
実用化初期のグリーンハウスは、文字通り「温室育ちのモヤシの如くで」只密閉度を高めて温度を高める知恵から出発しものであったそうです。
夜から朝にかけて植物は自ら二酸化炭素を発生するが、光合成が活発になると二酸化炭素を大量に消費し不足状態になってしまい生育障害が
続発したそうです。
22、精進料理に使えない野菜があります。
ニンニク、ニラ、ラッキョウ、ネギ、ノビル、ショウガの六つがそれらで、理由はご想像の通り修行の妨げになるからだそうです。
21、夕日はなぜ大きく見える?
我々は空の形をお皿を伏せたような扁平なものと勘違いしています。
そのよな扁平な形をした空に投影した太陽を見ているので、真上より地平線付近が大きく見えると錯覚しているだけです。
これを証明しようとしたもの好きがいたそうですが、只の錯覚ですからもちろん証明はできなかったそうです
20、長いストローでジュースは飲めるのか?
コップに入れたジュースの表面を押している力、地表付近の気圧は1013ヘクトパスカルです。従ってジュースに挿したストローのジュースを移動
させる長さは10.13メートルが限界ということになります。言い換えれば10.13メートル以下であればストローでジュースを飲むことができる理屈に
なります。但し、息が続けばの話ですが・・・
19、昆虫類は死ぬときに仰向けになる理由
昆虫には3対6本の足があります。そして筋肉によって高度な自動制御が行われ、どんな姿勢においてもバラスよく体重を分散支持できる素晴らしい
仕組みになっています。
ところが死ぬと筋肉が収縮し、足は勝手に内側に曲がってしまい体重が支えられなくなってコロリとひっくり返ることになります。蝶も同じですが、
羽根が大きいため横たわった姿が永遠の休息姿勢ということになります。
18、うさぎとかめさんのおはなし
その1
うさぎさんはわざと寝たふりをしてかめさんに負けてあげたというおはなしです。うさぎさんは、かめさんがとても勝てる見込みが無いと知りつつ
コツコツと一生懸命努力をしている姿見て見ぬふりをしながら、自分は例え二番目になっても周りのみんなが喜ぶ姿、周りのみんなが幸せになる
姿を見て、自分も真の幸せを知ったと言う・・・尊い仏教の教えですぞ 合掌。
その2
これは、かめさんが悪いのです。他人の弱みに付け込んで、自分だけが良い思いをすることは人の道に外れた行いです。うさぎさんがうたた寝を
しているのを見つけたら、ちゃんと起こしてあげるのが人の道です。・・・こんなお話で教育指導をしているお国もあるそうです。
中国のごみ収集車
17、冬の水鳥は冷たくないのでしょうか?
・人間は凍てつくような冬の水に手足をつけると痛いような冷たさが身にしみます。水鳥はどうなんでしょうか?
・毛に覆われた体のほうは、見るからにも保温されて大丈夫なようですが、水につかる足の方はさぞや冷たかろうと思うのですが?
・何と水鳥の足の付け根にはハイテクシステムのヒートポンプが装備されているそうです。それによって体の部分と足の部分に温度差を付け、
二重体温にすることによって足の冷たさを感じにくくしているそうです。何時間も厳寒の池や湖に浮かんでいられる理由が分りました。
16、料理屋さんの盛り塩
・「お清め」のためではなく、お客さんが沢山来てくれるようにと言う「おまじない」だそうです。
・その昔、中国のある皇帝さんは、後宮にウン千人もの女性がお暮しになり、夜な夜な牛車に乗って出張訪問に励んでいたそうです。
・女性方は、何とか皇帝さんに来て欲しいわけですが、如何せん競争率があまりにも高くて、ままならない世界だったそうです。
・そこである賢い関係者が屋敷の前に塩を盛っておくことによって、牛車がピタリとその前に止まり大成功を収めたそうです。
・草食動物は塩分の摂取が不可欠であること、すなわち牛は塩分が大好物の仕組みを利用したわけです。
・その故事から、来てほしい人(お客)を招き入れるおまじないとして、塩を盛る習慣が根付いたとされています。
15、闘牛
・闘牛の牛は赤い布に興奮反応しているのではないそうです。
・牛は色の判別能力はなく、布のひらひらする動きに反応しているそうです。
・そして赤は人間さん(観客)を興奮させる色で、牛よりも人間さんを熱狂させる仕組みと言うこになります。
14、ごみ収集
・江戸幕府が開かれて間もなく、ごみの不法投棄に対する取り締まりの記録が残り、やがて寛文年間(1661~1672)には
今で言うごみの定期収集が始まっていたそうです。
13、鳥の鳴き声
・鳥の鳴き声は、人間の言葉に置き換えて聞いているそうで、お国によって全く異なるそうです。
ウグイス→ホーホケキョ(法法華経)
フクロウ→五郎助奉公、ボロ着て奉公
メジロ→長兵衛 久兵衛 長久兵衛
ツバメ→土食って虫食って しぶーい
ホトトギス→天辺翔けたか 特許許可局
ホオジロ→一筆啓上仕り候 源平つつじ 白つつじ
コンドルは飛んでいく
El Condor Pass
12、コンドルやハゲタカの頭は何故禿げている?
・ちょっと薄気味悪い話になりますが、この種の鳥たちは死骸を食べて生きています。それも口ばしでつついて食べるようなお上品な姿でなく、
死骸の裂けた部位から頭を突っ込んでダイナミックに食べるそうです。そのために抵抗なく死骸に進入するための進化として、頭が禿げて
いるそうです。中には頭部がまる禿の鳥類もいるそうです。
土佐の国桂浜にて
11、西洋草履(洋靴)
・日本で一番最初に西洋草履を履いた人はやっぱりこの人だったそうです。
10、耐震、制震、免震(町で見かけたモノつくり技術)
・現在都会では100mを超える高層、超高層ビルが林立する時代になっています。
・耐震構造とは、文字通り鉄とコンクリートの剛構造で地震委対抗する方法ですが、100mを超える高層ビルには実用
できませんでした。
・そこで採用されたのが地震の揺れに合わせて、建物を適当に揺らしてエネルギーを分散吸収する柔構造の制震方式
が霞が関ビルで実用化されました。驚くことにそのような柔軟構造は古代の五重塔で利用されていたものであり、
その心柱による制震技術はあの東京スカイツリーにも応用されているそうです。
・東日本大震災では、この柔構造でも高層ビルは長周期振動で大きく揺れることによって、建物は壊れないが家具の
転倒などによるけが人の発生などの欠点が多く出たそうです。そこで現在では、免震構造を基礎部に構築し、
それと制震技術を組み合わせることによって地震の揺れを大きく低減できるそうです。
(右の写真は弘法大師生誕の地、四国霊場第75番善通寺の五重塔です。)
9、ライオンの食生活
・最近の人間社会では、メタボリックシンドロームと言うはやり言葉が蔓延しております。人間ばかりでなくペット社会でも問題視されて
いるそうです。
・そんな時代ですが、古くから野生のライオンに肥満体は只の一頭も見当たらんそうです。どんなに豊富な獲物を獲得しても腹八分目の
理性を守り、草食系動物のみを食して肉食動物でありながら植物系栄養素を補給する知性など、自然摂理を守る知恵は、さすがに百獣の
王さんです。(おいしいものを食べ始めるとなかなかやめられない自分を恥ずかしく思っております。)
8、タコは軟体動物の超スーパーエリート
・我々日本人にとっておなじみのタコは、貝やナメクジと同じ軟体動物に属しています。
・ナメクジの仲間と言われると少し違和感がありますが、寿命わずか1~2年でありながら大変知性派の生き物だそうです。
・ある研究によるとタコの図形識別能力は、形状のみならず大小、向き、明暗まで識別できるそうです。
又、吸盤は味覚受信器の役割を持ち、甘み、辛み、苦みを識別する能力は人間の100倍もあるそうです。
・そんな賢い生き物であるタコを、西洋では「悪魔」などと呼ぶのはけしからんことです。
7、ウサギの長い耳の役割は
・ウサギの長い耳は、外敵を察知する高感度アンテナの役割と思われがちですが、実はそうではないそうです。
・野ウサギの走るスピードは時速70km近くで、キリンの時速40kmなどに比べてはるかに速いそうです。
・そして長くピンと立った耳は、体内の熱を放出する大切な機能になっているそうです。長い耳は高性能ヒートシンクです。
6、牛と豚
・何故か西日本は牛肉志向、東日本は豚肉志向だそうです。
・諸説あるようですが、みなさんの想像におまかせです。
5、三井と三菱
・みなさんよくご存知の通りいずれも創業は江戸時代、かたや日本橋での呉服屋がその始まり、こなた土佐藩の武士でいわゆる政商のはじまり
でした。
・三井は資本はちゃんと握っていても経営は有能な番頭さんに任せ、三菱は想像されるように国を重んじる商いがそのモットーであったそうです。
・そんな生い立ちの違いが、後世「人の三井」、「組織の三菱」などと言われる由縁なのかも知れません。

Bermuda Triangle
4、・・・・の三角地帯
・魔の三角地帯、バミューダトライアングルが有名です。船舶や航空機が忽然と消息を絶つことで知られる知られる謎の海域です。
・黄金の三角地帯、ゴールデントライアングルはタイ、ミヤンマーラオスの三国がメコン川で接する山岳地帯で、世界有数の麻薬の生産地で
有名です。
・これら2か所は庶民とは縁遠い物騒な場所のようですが、東京世田谷に三軒茶屋三角地帯と呼ばれる場所があるそうです。レトロな商店街や
居酒屋が密集しこちらは庶民の愛する場所だそうです。

某所に陳列されていた高品位の金鉱石(0.3%)
3、金とプラチナ
・金は実物資産であり、その価格は経済動向と逆に動く傾向など、その希少性によって資産保険として最高とされます。
・ならば金より更に希少性の高い(約150倍)プラチナはどうかと言うと、確かに金より高価だが工業用途が主で、
景気動向により需要変動が大きいため、資産保険としての安全弁にならんようです。
・どちらも身近なところでのご縁は殆どありません。
2、1$=360円の時代
・戦前は1ドルが4円26銭だったそうです。
・戦後、敗戦とインフレで日本経済が崩壊し、輸出と輸入でレートは異なりその幅は100円台~1,000円台のような有様だったそうです。
・GHQは日本経済再建に大ナタを振るって、1ドル=360円を決めたそうですが、その話に嘘みたいな本当の話があります。
「円は丸で、数学的に見ると90度×4=360度であるから360円にしたそうです」が真実ではないそうです。
1、猫はいつ頃日本へ渡来したのだろうか?
・世界で飼い猫の一番古い記録は、紀元前2000年頃エジプト古王朝時代の絵に描かれているものだそうです。
・中国の前漢時代(紀元前150年頃)の記録には、書物がねずみの被害を被って処置のしようがないと記述があって、
このころはまだ猫はいなかったとされている。
・インドから仏教が普及し、仏典をねずみの被害守るため移入されたようで後漢明時代頃とされ、日本へは仏教が伝来した
552年以降とされている。
・又、古事記、日本書紀、万葉集などには猫の登場は一つもなく、奈良時代のとある書物にはじめて登場しているそうです。
何の役にも立たない雑学メモ帳