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18年度産 イチゴ 生育状況 |
今年から「さちのか」と新品種「紅ほっぺ」の2種類の品種を栽培しています。 |
2006年11月26日 玉だし作業 |
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紅ほっぺの株はさちのかに比べはるかに大きいです。電照をしなくてもグングン伸びてます。イチゴの着色は悪くないのですが、収穫時に葉に隠れる為採りにくい・・・。そこで以前とよのか栽培の時に行っていたように、葉を持ち上げてやる事にしました。山から切り出したモウソウ竹をナタで補足割きます。1株に2本クロスさせる事で収穫作業を快適に行えるようになります。取り忘れちゃうと可愛そうですからね(*^^*) |
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2006年11月24日 普通ポット株 葉かぎ さちのか |
作業前 |
作業後 |
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いまハウスは花盛り。蜂が飛んで交配を行ってくれています。感謝感謝。伸び放題だったランナーと腋芽(わきめ)を取る作業を連日行っています。ずいぶんスッキリした株になりますね。不必要な物を取る事によって、株の負担が減り、またこれが刺激となって新葉の展開が早くなります。このハウスのイチゴは、12月始めから収穫予定です。 |
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2006年11月10日 ハウス電照 |
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さちのかのハウスに電照を行います。電照とは、日長は短い冬に、朝方3時間程電気を点けて、昼の時間を人工的に長くする栽培技術です。菊栽培などでも行われるます。ハウスに2列。3mごとに電気を点けます。農業用の深夜電力を利用しています。イチゴの電照には、@夕方点けるA朝方つけるB点いたり消えたりを繰り返すなどあります。 |
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2006年11月10日 イチゴ収穫始まる。 |
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紅ほっぺの収穫が始まりました。まだ量は少ないですが。3L〜2Lサイズのイチゴが採れています。やはり紅ほっぺは果実が大きいですね。 |
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2006年11月3日 いちごの花 |
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イチゴの花見たこと有りますか?これがそうです。ちっちゃな花びらのカワイイ花です。真ん中の黄色いところが、イチゴになります。いまハウスは花盛り。交配用にミツバチを入れています。蜂がこの小さい花ひとつひとつに停まって受粉させてくれる事できれいな形をした、イチゴが収穫できるのです。蜂さんのコンディションも重要。温度の高いこの時期は、巣箱を外におき、寒くなったら中に入れます。イチゴはミツが少ないので、砂糖などを溶かした餌を与えます。 |
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2006年10月28日 ハウスにビニルをかける |
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今日は最後のハウスにビニルを掛けます。このハウスは、我が家で一番広く、幅18m、奥行き70mあります。風の無い間を見計らって早朝より被覆を始めます。風があると、どう頑張ってもムリです。3連棟のハウスを3名で張り終えるのに丸一日かかりました。もう西の空は夕やけ。今年は暖秋、なかなか涼しくなりませんね。天気も続くし。仕事はしやすいですが、やはり地球温暖化ですかね。 |
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2006年10月29日 いちご(紅ほっぺ)の様子 |
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今年から栽培を始めた「紅ほっぺ」の様子です。夏に冷蔵庫に入れておいたため、もう花が咲いています。この品種は「さちのか」と比べてとても大きい株です。電照なしで栽培を行います。早ければ11月上旬に収穫できそうです。 |
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2006年10月10日 いちごの様子(無仮植) |
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さちのかの無仮植です。定植が遅かったのでまだ株は小さいですが、素直な株に生長しています。マルチを行います。 |
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2006年9月28日 いちご定植 |
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イチゴを定植しました。今年は「紅ほっぺ」という品種を新たに栽培します。(写真はさちのか)紅ほっぺは大粒で、分化(花ができる事)が早いので、年内収量の増加が期待できます。定植の時、株にイチゴが出来る方向が決まっているので、通路側にイチゴが熟れるように、方向を揃えて植えます。こまめな潅水で活着(根を下ろす事)を促してやります。 |
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2006年9月日 いちご畝立て |
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さあ、イチゴの定植まであと少し、天気の合間を見計らって、イチゴの畝立てを行います。有機質肥料を中心にロング化成など、長期にわたるイチゴ栽培に適した施肥を行います。トラクターで深く耕した後、石灰で線を引き、その上を管理機でまっすぐ畝立てしていきます。写真の管理機はイチゴ用で高畝を作る事が出来ます。パタパタといいます。はたき板、土を叩きながら畝を固めていくのでその名前がついたのかな。管理機としては重く、取り回しが大変。畝立てが終わった後は、降雨などによって、畝が壊されないようビニルを被覆して定植を待ちます。 |
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2006年8月1日 ハウスに堆肥散布 |
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イチゴのハウスに堆肥を散布します。我が家の豚ぷんを数年間寝かせた完熟堆肥を散布。美味しいイチゴ作りはまず土作りから。堆肥散布機で夏場の重労働を楽に行う事が出来ます。10a当たり3トン程度の散布します。 |
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2006年7月20日 いちご育苗床 様子 |
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予定していた苗採りが終わり育苗床に移動しました。棚式の育苗に変更した為、作業性は抜群です。今年は、親株床での潅水不足(?)により、生育の遅延が発生しました。新たな研究課題ができました。定植までに何とか遅れを取り戻したいところ。施肥を行い、古葉の除去・防除などをして8月の冷蔵庫入庫・9月の定植と続きます。我が家としては、一年間で一番ゆっくりとした時間を過ごせる時期。 |
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2006年6月19日 いちご親株床 様子 |
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苗採りが始まりました。今年の目標は12,000本。本当はもっと苗数は必要ですが、残りは無仮植で苗を増殖します。無仮植とは、ポットなどには受けず、地床で発生したランナーを直接定植する方法。ポット育苗に比べて格段の省力化になります。全てポット育苗を行うと、あまりにも忙しすぎるんで。 |
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2006年6月3日 いちご親株床 様子 |
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暖かくなってきたので、親株から一斉にランナー(子苗)が発生しました。作業性を上げ、病気になりにくいようにと、畝にモミガラを敷き詰めました。ランナー採りは、ひのひかりの田植えが終わり次第行う予定です。イチゴの収量を直接左右する大切苗です。 |
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