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釣り場 由良半島船越運河 釣魚 ヒラスズキ(55cm・1.7kg) モイカ(アオリイカ)(胴長25センチメートル) ルアー OWNER C’ultiva AX 1/4oz+シャッドテールグラブ(ヒラスズキ) ハヤシ製 餌木 えび型(茶色) 3.5寸) |
私がルアーフィッシングを始めるきっかけになったのはバスとの出会いです。
ある日年甲斐もなく、ゲームソフトショップを覗いていたとき、一本の釣りシュミレーションソフトが目に入った。バスフィッシングをシュミレーションしたソフトでした。。
ソフトを購入した私は、その日からこのゲ−ムにはまりこんでしまい、そしていつかゲームの中にでてくるようなランカーをゲットしたいと思うようになっていました。。
バス用ロッドを購入したのはそれからまもなくのことです。
バスフィッシングの本を読むようになった私は、ある本に載っていたズィール社社長の柏木氏の文章に興味を持ちました。
そこには、トップウォーターでの釣りが!!
ペンシルやポッパーなどのトップウォータープラグを演出し、水面を割ってバスがでてくるというスリリングな釣りに私は心を奪われてしまったのです。
当然のことながら、初めて買ったルアーたちの中にペンシルベイト、ポッパーが入っていました。
バスを始めたのは9月。もっとも釣りやすいシーズンです。ところがトップにこだわるが故に、なかなかバスはヒットしません。その上なれないベイトキャスティングリールのためバックラッシュなどライントラブルが続出。下手をすると釣っている時間の半分はラインをなおしているということが続きました。
そうして運命の日・・・・。
周りはすっかり暗くなりルアーの着水点が見えにくくなった頃、ペンシルを向こう岸のオーバーハングした木の下へなぜかうまくキャストできた私はアクションを加える前のポーズを取っていました。
そのとき、「バコッ」という大きな音を立ててバスがペンシルにアタックしてきたのでした。
ペンシルをくわえ込んだバスは、ジャンプやエラ洗いを時折見せながら抵抗を示しました。が、うまくフックアップできていたため、ばれることなくキャッチをすることができました。約35センチのバスでしたが私をバスフィッシングにのめり込ますには十分でした。
これ以来、ペンシルベイトは私のお気に入りのルアーの一つになっています。
釣りのスタイルとタックル基本的に陸っぱりが中心ですので、ベイトタックルとスピニングタックルをそれぞれ1本ずつ持っていきます。もっとも、両方使うことは少ないのですが。 |
ベイトタックルベイトの方はアブガルシアの6.5ftミディアムアクションのロッドにアブSM3000Cをつけたものかザウルスの6ftミディアムライトアクションのロッドにダイワTD103Piをつけたものを使っています。 アブのセットはラバージグ用として購入したのですが、結構気に入っていてしばしば6ftの方が出番なしということがあります。ザウルスの6ftは主としてスピナベやバイブレーションなどのファーストムービング系ルアー用として使います。 |
スピニングタックルスピニングの方はダイコーアルキーの6ftライトアクションとシマノの6ftウルトラライトアクションのロッドです。リールはダイワのリーガル2000番とシマノの2000番です。ダイワのリールの方はソルトウォータールアーフィッシング用だったのを流用しています。以前使っていたのがおしゃかになったので仕方がないのですが。 ライトロッドは軽めのトップウォータープラグやジャークベイト(スラッゴー、バスアサシンなど)をよく使うのでトップの時によく登場するのですがいまいちしっくりこないので新規購入を考えています。 ウルトラライトの方は常吉用です。ただし未だこいつで釣果なし(TT) |
石手川ダム 松山市の水瓶石手川ダムは、昭和40年代にバスがすでに入っていたようです。日本のバスレイク、バスポンド、リザーバーの中でもかなり早い時期にバスが入っていたことになります。 |
![]() 手前のブイから堰堤側は釣り禁止。
(1997.2.9)
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岡池温泉郡重信町にある農業用ため池。バスが入った時期は不明です。 池の周囲の内3/4は山やミカン畑などのため釣りができません。残り1/4は堤防になっているのでここからの釣りになります。 ファームポンドのため陸っぱりが可能な場所は変化が少ないのが特徴です。インレット、アウトレットが目に見えるポイントです。 このうちインレットは道路から近いこともあり少々すれ気味です。また、少年バサーがこのポイントで釣りをしていることが多いので釣りにくい場所です。このインレットから山手に15〜20m沖にウィードがあり、このエッジをトップで攻めるといい型のバスがでてくることがあります。 アウトレット周辺20m沖に馬の背があり、その付近に枯れ枝が沈んでいるようです。昨年はこの場所を1/2ozラバージグ+ツインテールグラブ(orシングルテールグラブ)で攻めてみてよい結果がでました。 堰堤の周囲は初夏から秋にかけて背の高い草が生えるためこの陰をねらうのも一つの手だと思います。 |
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ソルトウォータールアーフィッシング
一部工事中です
シーバス用はウエダ製9.6ftロッドにシマノアルテグラ4000番をつけ、12lbテストライン(ナイロン)を巻いています。元々はウェーディング用に開発されたロッドですが軽いので重宝しています。肱川河口沖浦側のように足場の高いポイントにはすこーし短いのですが取り回しの良さが気に入っています。も
青物用はウエダの10ftロッドに5000番のリール、PE3号を巻いていますが未だに釣果に恵まれず。
根魚・ライトリグ用はダイコー製8ftのシーバスロッド(ウルトラライト 2−10g)とウエダ製トラウトロッド(ウルトラライト 1−4g)の2本。ダイコー製のロッドを元々所有していたのですがメバルを釣るためには少し堅く、軽量のジグヘッドでは釣りにくいため衝動的にウエダの竿を買ってしまいました。最近は根魚狙いではアンダーショット専用に。カマスやメッキだとちょうど良いんですが。ダイコーの竿には8lbのラインを3500番のリールに巻いています。ウエダの竿は元々トラウト用のバックウォーター7.8ft。小型スプーンやスピナー用だと思いますが軽量ジグヘッドをキャストするにはちょうど良いみたいです。それでいて指3.5本―4本ぐらいのタチウオを抜きあげることができるぐらいバット部は強いです。ウエダの竿には2lbのフロロナイロンもしくは4lbフロロカーボンをリールに巻き、2lbなら1.5号〜2号のリーダー(フロロカーボン)をつけています。4lbは直結です。2LbTestのラインはキャスト時の力加減は難しい。
餌木には最初ウエダの9.6ftシーバスロッドを使ってましたが、しゃくり釣りにはちょっと合わなかった。ロッドティップが残ってしゃくり幅の割りには餌木の動きが悪く、竿の長さが関係して取り回しにくかった。そうこうするうちに、ダイワのインターライン餌木用ロッドを見つけ衝動的に購入。ダイワの1000番台にPE0.8−1号+フロロ2号のリーダーをつけています。
シーバスはレッドヘッド9センチフローティングミノーを多用しますがこれは肱川河口に行くことが多いため(多いといっても年間に数えるほどですが)。青物はやはりメタルジグ。28−60g位のウェートのジグを引きますが下手なので釣れません。
根魚では1.8−5gのジグヘッド+シャッドテールのグラブ(エコギアグラスミノーS,SSやスライダーのクラッピー)を多用しますが、最近アンダーショットをよく使うようになりました。
餌木は3号3.5号を多用。以前は4号なんかも投げていたがこれは竿の堅さのため。メソッドも以前は引き釣りオンリーでしたが最近はしゃくり釣りを多用。色は赤・ピンク・オレンジが多い。