あやのの出産にあたって H11,7,9 |
H10
10月
レポートの提出を済ませ、「さあこれからがんばるぞ」というこの時期、どうも体調がすぐれない。とにかく、ひどい頭痛が続き、薬でも飲もうかなと思った頃、「ちょっと待った。もしかすると・・・」
ちょうどこのころ、ナイターミニソフトバレーのリーグが始まり、どうやって試合を断ろうかと四苦八苦。11月 自分では確信を持っていたし、受診しても何をするわけでもないので、とうとう初受診は11/24。すぐに母子手帳交付用の証明書をもらい、即保健センターで交付してもらう。 12月 とにかく頭痛がひどい。点滴をしてもらうがよくならない。今回は、つわりも結構ひどい。
この頃から、アスピリン服用開始。「妊娠中毒症」に対し、血液が固まりにくく、血流がスムーズになるためにとのこと。1月 5ヶ月になると、それまでの頭痛やつわりがうそのようにおさまった。が、すでにこのころからむくみが徐々に現れる。 2・3月 毎度のことながら、忙しい年度末をおくる。 4月 4/2の検診で、相変わらずむくみがあり血圧も高い。「安静にできないようなら、入院してもいいですよ」と言われるが、「まだ産休に入っていないので、入院はできません」と断る。
しかし、4/14の検診では、むくみがひどく顔まで腫れていたうえに、尿に蛋白がおりてしまった。したがって、即入院(入院生活まで)。
まだ、産休まで10日あるぞ。仕事が全然片づいていないよ〜。5月
赤ちゃんの体重が2000gを越えたので、退院の許可をもらう。もし、何かあって急に出さなくてはいけなくなっても、2000gあったらどうにか育つそうだ。
家でも減塩食を結構がんばっていたつもりだったのに・・・3週間後、4/27の検診で、血圧が高い。したがって、即入院。6月 前回2回とも帝王切開のため、もし陣痛がきたら子宮破裂を起こすおそれがあるということで、はじめから38週頃帝王切開の予定だった。妊娠中毒症のせいで、赤ちゃんの発育があまりよくない。2500gあるかどうかぎりぎりらしい。少しでも長くお腹の中で発育させたいのだが、血圧が下がらない。6/8で38週になるので、いろいろ相談の結果、6/9を手術日と決定する。
手術日が決まったとたん、6/3血圧上昇・・・土日に何かあってはいけないということで、6/4金曜日、帝王切開手術。(入院生活その2まで)
午後1:35、無事(?)女児出生。