花物語      

カンガルーポウ(ヒガンバナ科・アニゴザントス属)
農場のメイン品種です。約15,000鉢3系統(シドニータイプ・メルボルンタイプ・ブッシュゼムタイプ)        20品種を栽培しています。 
花色は、レッド・イェロー・バイオレット・ホワイト・グリーン・ピンク等の色があります
花は、12月頃から5月一杯見ることが出来ます                                       栽培課程は、カンガルーポウの写真をクリックしていただくと見ることが出来ます。

ジョーイリボン(プロティア科・リューコスパーマム属)
英名をピンクッションと言います。これは、裁縫の針山のような感じで花が咲くためです
原産地は南アフリカですが、このジョーイリボンはオーストラリアで育種されたものです
スカーレットリボン(レッド)とエレベッセンス(オレンジ・イェロー)とグラブナム(レッド)の3品種があります。

花は、3月から5月頃咲きます
リボンの写真をクリックしていただくと、プロティアの仲間をみる事が出来ます。
ジョーイセルリア (プロティア科・セルリア属)
故ダイアナ妃の結婚式の時のブーケに使用されてから、ブライダルフラワーとして、非常に注目されるようになったセルリアです。
原産国は南アフリカですが、私の農場では、オーストラリア苗生産会社から苗の状態で輸入をして生産しています。
花は、12月から5月くらいまで咲きます。
セルリアの写真をクリックしていただくと、セルリアの品種をみる事が出来ます。
フリンジリリー (ユリ科シザノタス属)
オーストラリア原産のネイティブ種です
輝くブルーの縁飾りを持った小さな花を一つの茎の先にたくさん咲かせます。
この花は、一度咲くと散り落ちる花と違い、朝開花すると夕方にはしぼんでしまうパターンを繰り返しながら、
一房にたくさんの蕾を持ち、次々と咲いてゆきます。
花は、2月くらいから5月くらいまで開花します。

日光を非常に好む性格の花です。
寒さにも結構強く、霜や雪に直接当たらなければ、露地で越冬します。
フリンジリリーの写真をクリックしていただくと、重松農園の植物たちのページを見ることができます。