四国八十八箇所「阿波国・発心の道場・6」
第二十番 霊鷲山 鶴林寺
第二十一番 舎心山 太龍寺
(りょうじゅざん・かくりんじ)
・本尊;地蔵菩薩
・徳島県勝浦町(JCG37005A)
(しゃしんざん・たいりゅうじ)
・本尊;虚空蔵菩薩
・徳島県阿南市(JCC3704)
標高約600mの境内(左本堂、右宝塔)
麓の町より、川越、山越え、全長2800m日本有数のロープウエイに乗り、
約10分見晴らし抜群でした。(これにより阿波三難所の一つも快適な参拝でした。)
1100年以上の昔、20歳前後のまだ若き大師が荒修行をつんだ山に、
現代は立派な伽藍が建ち並んでいました。
ご朱印
奉納
地蔵尊菩薩
鶴林寺
現世にあって人々を救済する仏さんで、他の菩薩と異なり、修行が成就した証に頭を丸めた姿が
特徴だそうです。
ご朱印
奉納
虚空蔵菩薩
太龍寺
ちなみに阿波の難所寺とは、その昔「一に焼山、二にお鶴、三に太龍、遍路泣く」と
お遍路さんを嘆かせたそうです。
第十九番 橋池寺 立江寺
(きょうちざん・たつえじ)
・聖武天皇の勅願寺と伝えられているそうです。
・本尊;延命地蔵菩薩
・徳島県小松島市(JCC3703)
ここは札所にはまれな町の中の寺院でした。
阿波の関所寺。
邪心を抱くものは罰を受け、先に進めないそうですが、幸いにもお目こぼしにより?無事に通してくれました。
多宝塔
ご朱印
奉納
地蔵尊
立江寺