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愛媛県松山市祓川2丁目5-26 089-951-3448

食事について

給食について

当園では、将来健全で安全な食生活が身につくことを願いながら、次のようなことを配慮して給食を実施しています。

楽しく、おいしく

食事は、楽しく、おいしく食べたいものです。心身ともに元気でよく遊び、空腹を感じ、食事を楽しみに迎えることはとても大切なことだと思います。

「お腹がすいた!食べたい!」という欲求は、食べ物に意欲的に向かわせます。給食時を心も体も満ち足りたひとときとなるように心がけています。

手づかみたべを大切に

子どもが自分で食べる意欲を持った時、自然と手で食物を持ち口に入れます。7~8ヶ月頃ぐらいからこの手づかみがみられます。0~2歳ぐらいまでは、手づかみ食べを大切にし、子どもが本来持っている「自ら食べよう」とする意欲を育てています。

味付けは薄味に

新鮮な素材を選び薄味にして、素材本来の味を味わえるようにします。和食を中心とした献立です。冷凍・レトルト等の食品や化学調味料は一切使用しません。

汁もの等も、いりこや昆布等だしの味を生かし、調味料は少量にしています。

新鮮な旬の食材

味には、甘・辛・酸・苦味があります。これらは、野菜果物等の食材の中にある自然の味です。この自然の味を知らせるためには素材選びが大切です。当園では、素材そのものがおいしい、新鮮な旬の食材を選ぶようにしています。なるべく、有機野菜や農薬・添加物を使っていない安全な食材を選んでいます。魚介類も冷凍は使用せず、瀬戸内海で獲れた新鮮な地物を選んでいます。

食文化を伝える給食に

献立の中に、昔からあるお惣菜(家庭で普段作るおかず)を取り入れています。
また「三津」という地域性を考え、三津から直送された新鮮な魚を使った献立も多く登場します。

切り身の魚が中心の昨今ですが、時には、鯛やヒラメのような大きな魚を一匹そのまま煮魚や焼き魚で出すこともあります。食べる直前に保育士が身を取っていきます。昔から伝わる良い食文化をこの時期から伝えていきたいと思います。

手作りのおやつを

おやつは補食と位置づけし、できるだけ手作りにしています。おにぎり、うどん、サンドイッチ、お好焼、雑炊、いももちや、甘みを調整したケーキ・ぼたもちなどです。子どもに人気のメニューの中には、炒りいりこや保育園特製のじゃがいも・ゴボウ・かぼちゃなどの素材をそのまま使った野菜チップスなどもあります。
又、栄養士が子どもたちの前で作ったり、取り分けたりもします。

砥部焼やガラス器を使用

食器は、すべて陶器やガラス器を使用し、献立や季節にあった食器を使います。子どもたちは、陶器やガラスの質感を感じ、大切に食器を扱いながら食事をしています。

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