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イチゴの果実
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果実の断面写真(さちのか)
1そう果 種です。種は表面についています。
2中心柱 大きい果実は中が空洞になってる場合も。
3ず い 中の白い部分
4維管束 種から伸びている白い筋です。
5がく 片 俗にいう「へた」です。
6皮 層 赤い部分です。
簡単な説明ですが・・・。そう果が全て受粉すると、形のきれいなイチゴが出来ます。それは、受粉する事によって、そう果からホルモンが出て、肥大するためです。つまり大きいイチゴを作るためには、そう果の多い花を咲かせることがコツになります。また、ミツバチも、キレイなイチゴを作る上で、非常に大切なのです。 |
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花の断面写真(さちのか) 数字は果実と対です。
@そう果 ここに種が出来ます。 A花床 肥大してイチゴになります。 Dがく片 Eおしべ 花粉が作られます。
Fめしべ おしべの花粉がつくと受粉が成立します。
開花30日〜50日で成熟します。切断中に取れてしまいましたが、イチゴの花には、5枚の白、叉はピンクの花弁が5枚ついています。 |
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ミツバチは、花に留まるとぐるっと1周する習性を持っています。 この習性のおかげでキレイな形になるんですね(*⌒-⌒*) 秀品率を上げる為には、ミツバチのコンディションが重要!
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