2003年1月18日より
インターネット見聞録 東人の新居浜生活/番外編インターネット見聞録
 インターネットでネットサーフィンを続けるうちに、自分のホームページを作りたくなり、自分が発信できる情報は?と考えて、毎日の生活のことを題材としたこのホームページを開設しました。
開設してから、色々な人からメールを貰い、インターネットの世界でも見聞が広がりました。


PC9801NS/A340  【新着】(2002/10/11)
ウィルス感染  【新着】(2002/02/09)
画像ファイル  【新着】(2000/03/25)
Y2K問題  【新着】(2000/02/19)
インターネットでゲットしたもの  【更新】(99/12/13)
無料カウンター  【更新】(99/11/26)
拡張サーバー  【更新】(98/10/22)
東人のパソコン歴  【更新】(98/10/17)
使用機器  【更新】(2003/01/18)
過去のホームページ  【更新】(98/07/07)
パソコンバンキング  【更新】(97/10/30)
ブラウザ   【新着】(97/10/11) 
再インストール 【更新】(97/09/21)  
ネットの上では東人 【更新】(98/01/30)
お坊さん 【更新】(97/11/15)
タイマー  【新着】(97/08/12) 
サーチエンジン   【更新】(97/08/15) 
この指とまれ   【更新】(97/08/14) 
リンク 【更新】(97/10/17)
メール 【更新】(97/08/14)
告知  【更新】(97/08/11) 
ページ開設  【更新】(97/08/11) 
ホームページ作成の構想  【更新】(97/10/17)

PC9801NS/A340

 1994年、新居浜に転勤する話が出た時、ノートパソコンを購入した。
 当時としては、HDが340MBで大容量に感じた。これまで使用していたソフトなどをインストールして新居浜に持ち込んだ。
 新居浜に転勤してからも、約2年間は仕事に使用していた。
 白黒の液晶画面で、約10行ほどの文書しか表示できない狭い画面、MS-DOSのプログラムしか動かないものであったが、使い慣れたソフトが動いたので別に気にならなかった。 
 このnoteパソコンには3.5インチのフロッピーディスクドライブがついていたが、外付けのドライブもつなげて、5インチの媒体にも読み書きできるようにした。 これにより、自宅で使っていたPC9801VXともデータのやりとりができていた。
 
 しばらくして、時代はWindowsの時代となり、会社から支給されたパソコンを使うようになった。
 自宅でもWindows95搭載のパソコンに更新し、5インチのディスクは使わなくなった。
  noteパソコンは会社に置いていたが、5インチのディスクを参照する必要が有るときのみ取り出して使用していた。
 
 新居浜に来てから約8年経ち、身の回りを整理するにあたりこのパソコンを手放すことにした。
 手持ちの5インチのディスクの内容を確認し、必要なものは3.5インチにコピーして全て処分した。
 ノートパソコンと外付けドライブをそのまま捨てるのは忍びないので、社内で5インチのディスクを読み書きできる装置は要らないか問い合わせたが返事が無い。
 外付けのディスクドライブと共に、noteパソコンを廃棄した。
 約8年の間でのコンピュータの進歩を感じると共に、古いnoteパソコンと別れを惜しんだ。


ウィルス感染

 
 「W32.Myparty@mm」というワームタイプのウィルスに感染してしまった。
 「new photos from my party!」というタイトルのメールが届き、添付のファイルを起動させようとしたが何も変化は無かった。
 その後、インストールしていたNotonユーティリティで、ウィルス感染のメッセージが出てきた。このメッセージが出たのは初めてのことであった。
 感染したウィルスはNotonユーティリティをアップデートして削除した。
 
 このウィルスは、破壊活動はしないが、添付ファイルを実行すると、Windowsのアドレス帳に登録してある全メールアドレス、およびOutluukExpress内にあるにメールの大量送信を行ってしまうとのこと。
 Netscapeを使っていたためか、余所にはウィルスメールを送らずにすんだようだ。


 ところで、最近、変なメールが頻繁に届くようになった。
 タイトルが「Re:」で、開くと何も書かれていない、容量は決まって40kB、確認のために返信しても宛先不明の連絡が返ってくる。
 被害は何もないようだが、不可解なメールが届いている。


画像ファイル

 ホームページに中に、Guest Room を作った。
 メールで知り合ったホームページを開設していない方にメッセージを掲載する場所を提供し、ホームページ作りの方法を知ってもらおうと思っている。
 今のところ、Guest Room の住人は一名であるが、そのGuestであるりんりんさんから、新しいページのファイルが送られてきた。
 壁紙を変更しての更新であった。
 送られたファイルを自分のハードディスクに保存し、ネットスケープで確認した。
 問題なく、壁紙が変わっていたのでアップロードした。
 その後、アップロードしたファイルを確認すると、壁紙が表示されずに真っ白になっていた。 原因が分からなかった。
 しかし同じファイルをインターネットエクスプローラで確認すると正常に壁紙が表示されていた。
 どこが問題かといろいろと調べた結果、ファイル名の書き方によることが判明した。
 ファイル名にスペースの有るものはネットスケープでは表示できないことが分かった。テストで作成したページを確認して下さい。
 ネットスケープでは、スペースのあるファイルは表示できないはずです。
 
 そう言えば、余所のページを見て、画像データが表示されないページをいくつも見かけていたが、これはファイル名にスペースが入っていたものかも知れない。
 ネットスケープとインターネットエクスプローラの両方で正常に表示させるためには、ファイル名の中のスペースは入れないことが必要であることを知った。


Y2K問題

 世間ではY2k問題は大きなトラブルも無く迎えた。
 自分のコンピュータのソフトで心配であったのは、DOSプログラムとして未だに使っているものであった。
 今でも、DOSプログラムのLotous1-2-3 R2.4Jを使用していた。
 このソフトで車の燃費等の計算していた。
 日付関数を使っているワークシートは2000年以降には使えなくなると思っていた。
 1-2-3 2000 でこのワークシートを読み込み、新しい形式で保存もして備えていた。
 
 2000年を過ぎてからもLotous1-2-3 R2.4Jは正常に作動していた。
 表示は00年となるが、2000年と意識してプログラムは作動していた。
 
 2000年を経過して、問題が生じたのはMS-FTPであった。
 ホームページのファイルをプロバイダに送るソフトであるが、このソフトでは2000年は1900年と解釈されるらしい。更新時間でソートするとおかしなことになる。

 そこで雑誌の付録についていたフリーウェアーのFFFTPの使用を試みた。
 初期の設定は少し苦労したが、こちらは2000年の認識は問題なく、日本語で動作し、使いやすいものであった。


無料カウンター

 ネットサーフィン中にペ−ジカウント社の無料カウンターを見つけ、本HPのトップページに使用することにした。
 このカウンターには広告がランダムに表示されるが、カウンター登録者のみが確認できるページへのアクセス状況が提供される。
本HPについては、以下のことが判る。
アクセス数1日当たり、50〜70アクセスがある。
時間帯12:00〜13:00にピークがある。
昼休みにネットサーフィンで閲覧する人が多いようだ。
曜日土日が少なく、平日に多い。
アクセス元当然、日本国内からのアクセスが圧倒的に多い。
アクセス元はプロバイダ名しか判らないが、大学や企業のサーバーからのアクセスも意外と多い。
新居浜出身の人が見ているのだろうか。

 外国からもアクセスされた記録が残っている。
これまでの国外からのアクセスの記録
USA Commercial
Network 
USA Educational
Non-Profit Organizations

Australia
Canada
Old style Arpanet
Bulgaria
Ireland
Malaysia
Netherlands
Philippines
Singapore
United Kingdom
Germany
Italy
Belgium
Mexico
Thailand
外国に駐在の邦人かと思いますが、遠いところからのアクセスありがとうございます。


拡張サーバー

 私のプロバイダ「マジカルサイトインターネットサービス」では、ホームページは5Mが上限であった。
ホームページに写真を入れるようになって、容量が急激に大きくなった。写真はファイルサイズを小さくして使用しているが、それでも限界がある。
自分では、5Mギリギリかと思っていたが、プロバイダに確認して調べたら、5Mを大幅にオーバーしていた。 調べてみると、不要なファイルが多く残っていた。それを削除し、さらに写真のファイルサイズを縮小して、やっと5M以下に収まった。
それでも、5Mを再度オーバーするには時間の問題であった。
プロバイダには「拡張サーバー」というのがあり、それは申し込めば加入者は利用でき、容量の制限は無いとのことである。申し込んで使用することにした。
最初は、従来と同じファイルをアップロードした。
次に、「近郊の観光地」関連のファイルを全て拡張サーバにリンクするようにして、従来のサーバーから「近郊の観光地」関連の写真ファイルを削除した。
この作業により、ファイル容量に余裕ができ、写真の追加も気にせずできるようになった。 ただ、2つのサーバーを使い分けることで、少し手間が増えたが、思ったよりは負担では無かった。


パソコンバンキング

 新居浜見聞録の「銀行」にてふれたが、幼稚園の月謝振り込みのために住友銀行の新しい口座を作った。新しい口座への預金残高を調べたり、不足した場合に預金を移す必要から、住友銀行のパソコンバンキングを申し込んだ。
従来の住友銀行の口座は、東京営業部で開いたものであった。 同じ銀行なので、一回の申し込みで東京営業部と新居浜支店の口座についての手続きができるかと思ったが、東京営業部に申込書を郵送した後、新居浜支店の分は別に手続きするように連絡があった。
手続きに手間取ったが、何とかパソコンバンキングが使えるようになった。 接続するには、「ユーザーID」、「通信パスワード」、そして「出金パスワード」を入力しなければならない。 初回の接続時に、申し込み用紙に届けたパスワードを変更するように要求された。 「接続バスワード」と「出金パスワード」は、同一ではいけないらしい。 また、一度パスワードを変更しても、30日を経過すると、パスワードの変更を要求される。 こんなに頻繁にパスワードを変更すると、自分でも、現在有効なパスワードが分からなくなる。 暫く、パソコンバンキングを利用していない間に、「出金パスワード」が90日間未変更であるため、出金操作ができなくなった。新しいパスワードの登録は、インターネットではできないそうで、銀行の窓口まで行って手続きしなければならない。 平日は仕事をしているので、窓口に行く機会がなかなか見つけられない。そのような人のためのパソコンバンキングであったはずであるが・・・。 8月のお盆休みに、住友銀行の新居浜市店に行き、変更手続きをした。その後に、確認のために接続してみたが、まだ新しいパスワードは登録されていなかった。
10月になって、確認のためにパソコンバンキングに接続しようとしたら、まだパスワードが期限切れの表示が出てきた。 住友銀行に問い合わせをしたいが、住銀のホームページにはメールアドレスが無い。また、銀行に電話するか、窓口まで行かなければならないのか?。 便利なはずのパソコンバンキングで、不便な思いを続けている。

(97/10/17)太鼓祭りのための久々の平日(金曜日)の休み、やっと銀行の窓口に出かけることができた。窓口で事情を説明し、調査を依頼した。10/29に、住友銀行より封書が届き、8月に書き直した申込書の控えが返送されてきた。パソコンバンキングに接続すると、出金パスワードが「初期パスワード」と表示され、再度パスワードを変更した。
パソコンバンキングに加入されている皆さん、くれぐれも、パスワードの期限切れに注意しましょう!。