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活動リポート・ショートコメント

2012年12月17日 高橋英行・民主党候補敗れる

 「地元・八幡浜から再び国会議員を」と、応援していた民主党・高橋英行さんが残念ながら敗れました。高橋英行さんの実績が、選挙区の有権者に十分伝わっていないことや、後援会組織の体制が不十分だったことが敗因ではないかと思います。民主党逆風の中、精一杯戦いましたが、力及ばず残念な結果となりました。

 歴史的政権交代から3年3ヶ月、民主党政権の評価を問う総選挙でしたが、自民党の圧勝に終わりました。私は、民主党政権を一定評価していますが、有権者の支持を得られない結果となりました。高橋さんの再起を期待しています。


11月6日 早生みかんの初収穫
 
 午後3時過ぎから、みかん山へ出かけ、早生みかんの初収穫をしました。メジロが突いた実のある木から、順次、収穫作業を始めることにしています。11月末までには、収穫作業が終了すると思います。

 みかん山は、これから、本格的な早生みかんの収穫作業の時期となります。JAにしうわでは、今日が早生みかんの初出荷だそうで、東京市場へトラック便で発送を始めたということです。食味もまずまずの出来だと言うことで、市場価格に期待が寄せられています。
 

9月16日 江戸岡地区敬老祝賀会が開催されました

 午後1時から、江戸岡地区公民館で「敬老祝賀会」が開催されました。恒例の祝賀行事には、地区内の高齢者約100人余りが出席し、主催者の公民館長、来賓の市長、高橋代議士らから祝福を受けました。私も江戸岡地区の市議会議員としてご案内をいただき出席しました。地域を挙げて、高齢者に感謝し、高齢者を大切にする地域づくりへの意識を高めることは、大変大切なことだと思います。敬老祝賀会を準備していただいた江戸岡地区公民館関係者のみなさんに感謝したいと思います。

 

8月8日 国道197号大洲・八幡浜自動車道の早期整備の要望

 国の来年度予算の概算要求の締め切り時期ということもあり、大洲市長、八幡浜市長と各議長らで、民主党陳情対応本部、国土交通省、財務省、県選出国会議員に、大洲・八幡浜自動車道の早期整備の要望活動をおこないました。政府・与党の要望活動には、高橋英行衆議院議員が同行し、「原発立地地域の避難道路として、また、緊急医療のための命の道路として」、大洲・八幡浜自動車道の早期整備の必要性を強く訴えてきました。


8月4日 お墓と実家の掃除

 午前中は、保内町にあるお墓と実家の清掃作業を、夫婦でおこないました。お盆が近づいたこともあり、その前に、清掃作業をしておきたいと思い立ちました。実家の清掃中、石垣の草の中にある蜂の巣を突いてしまい、ワーと蜂が飛び出してきて刺されそうになりましたが、身を引いて難を逃れる一幕もありました。今日も夏空が広がる暑い一日でしたが、清掃作業で気持ちのいい汗をかきました。


7月28日 八幡浜高校の応援に坊ちゃんスタジアムへ

 夏の選抜高校野球愛媛大会で八幡浜高校が久々に準決勝へ。石崎久次議員に誘われ、母校の応援に松山の坊ちゃんスタジアムへ行ってきました。10時から始まった試合の結果は、相手投手の好投の前に期待していたトロール打線が不発に終わり、2対0で川之江高校に敗退しました。 残念でしたが、応援席からは選手たちの健闘に大きな拍手が送られていました。晴れ渡った夏空の日差で、私の両腕も赤く日焼けしていました。

 

7月27日 地域高規格道(大洲・八幡浜自動車道)などの早期整備を要望

 高松市にある国交省四国地方整備局を訪ね、伊予市・大洲市・八幡浜市・西予市・宇和島市・伊方町など関係市町の首長・議長らが、国道197号地域高規格道の早期整備、国道378号の整備促進について、四国地方整備局長に要望活動をおこないました。八幡浜市からは、市長と私や建設課職員が出席しました。


7月23日 議会改革特別委に同行して徳島県小松島市へ

 議会改革特別委(清水正治委員長)の先進地視察に同行して、徳島県小松島市へ日帰りの視察研修に行ってきました。午前8時に八幡浜市をマイクロバスで出発して、四国縦断自動車道を4時間ほど走り、午後12時過ぎに目的地・小松島市に到着。

 昼食後訪れた小松島市では、市議会議長をはじめ、小松島市議会改革特別委員会の全メンバーと議会事務局職員が対応していただき、議会基本条例の制定過程や議会基本条例の内容など議会改革について説明を受けました。

 一問一答方式、予算・決算常任委員会の設置、議会報告会の開催、議会による事業評価、議員間討論など、小松島市議会での議会改革の取り組みについて、二時間程度活発に意見交換を行い、午後3時過ぎに研修を終え、八幡浜には、午後7時過ぎに帰ってきました。ハードなスケジュールでしたが、大変良い視察研修でした。


7月17日 午後3時過ぎからみかん山で農作業

 四国地方は、梅雨が明けたようです。今日も晴れで、真夏日となりました。一昨日も午後三時過ぎから六時頃まで、みかん山へ出かけ草刈作業をしました。これまで梅雨の晴れ間に、少しづつ草刈作業をしてきましたので、草ぼうぼうということはなくなりました。今日も、午後三時過ぎから六時過ぎまで、夫婦でみかん山へ出かけ、草刈作業やみかんの木の枯れた枝、杉垣などの剪定をしました。除草剤は使わず、鎌で草を刈り取る作業ですので、汗がすぐに噴出し、夏の作業は大変です。


 みかんの実は直径3センチほどに成長しています。

 草刈作業

 八幡浜港の埋立地には新魚市場の建設が進んでいます。


7月14日 八幡浜地域交流拠点内の民設民営施設・「アゴラマルシェ」新築工事地鎮祭

 八幡浜港振興ビジョンの中核事業である八幡浜地域交流拠点の民設民営施設・「アゴラマルシェ」の地鎮祭・起工式が、14日午前十一時より、沖新田の八幡浜港埋立地で執り行われました。同施設は、来年4月に開業を予定しています。

 八幡浜市の活性化のいわば起爆剤としての、民設民営施設・「アゴラマルシェ」の新築工事がいよいよ始まります。地鎮祭・起工式では、そのオナーである(株)ステップコミュニケーションの山本誠社長が、「産直・物産販売・飲食施設」としての「アゴラマルシェ」についての抱負を語りました。また、八幡浜商工会議所の菊池公孝・会頭が同施設に対する期待感を表明しました。

 私もご案内をいただき地鎮祭に出席し、玉ぐしを奉奠し、工事の安全無事を祈願して、乾杯の発声をおこないました。起工式・地鎮祭には、施主をはじめ施工業者、来賓ら四十人余りが出席し、工事の安全無事を祈念しました。


6月2日 「『禾山』禅の世界」ー八幡浜が生んだ名僧・西山禾山の顕彰展示会

 6月2日から17日まで、「西山禾山顕彰会」の主催による、 「『禾山』禅の世界」が八幡浜市民図書館で始まりました。人間禾山の魅力に、多くの皆さんが触れて頂きたいと思います。私も、開会式に出席し、祝辞を述べました。西山禾山の人となりは、功名を求めず、生涯修行僧の黒衣を着用し、弟子の指導育成と民衆教化に努めた明治仏教界を代表する名僧です。会場には、平櫛田中作の木彫「禾山笑」や禾山和尚の遺墨などが数多く展示されています。ぜひ、「『禾山』禅の世界」へお越し下さい。


5月20日 「天神丸」出航100周年記念式典

 地域文化振興協議会《北針》の主催で、「天神丸出航100周年記念式典」が八幡浜市真網代で開催されました。海岸沿いの国道378号線拡張工事にともない、「源蔵前」の記念碑が移転を完了したことから、記念式典と講演会、懇親会が開かれました。

 講演会では「北針」の著者・大野芳さんが、「大正二年に八幡浜市真網代の源蔵前の入り江から「天神丸」に乗り組んだ男十五名が、ひたすら「北針(磁石)」をたよりに太平洋を東へまっしぐら航海してアメリカに到着する話」にまつわるエピソードなどを披露しました。

 「北針」の松浦有毅会長は、先人たちの進取の気性や雄飛の精神を顕彰・継承し、それを次世代に伝えることの大切さを力説されていました。初めて知ることも多く、熱い思いが伝わってくる催しでした。

 

5月15日 八幡浜市戦没者追悼式

 午前十時から、八幡浜市戦没者追悼式が、八幡浜市スポーツセンターを会場にして行われました。私も、追悼のことばを捧げました。



  追悼のことば

本日ここに、ご遺族の皆様のご参列のもと、第40回八幡浜市戦没者追悼式が執り行われるにあたり、謹んで追悼のことばを申し上げます。

先の大戦の終結から、六十七年の年月(としつき)が経とうとしていますが、戦禍に倒れられた御霊(みたま)に思いをいたす時、彷彿として、痛恨の情、胸に迫るものがあります。また、最愛の肉親を失い、苦難の戦後を生き抜いてこられたご遺族の皆様のご心中を察するとき、如何(いか)ばかりであろうかと心が痛みます。改めて、衷心より哀悼の意を表し、お見舞いを申し上げます。

さて、戦後、我が国は焦土の中から立ち上がり、人権、平和、民主主義を基本理念とする日本国憲法のもと、半世紀以上にわたり、他国と戦火を交えることなく、目覚しい復興・発展を遂げてまいりました。今、私たちが享受する平和と繁栄は、尊い犠牲と先人たちの血の滲むような努力のうえに築かれたものであることは言うまでもありません。

私たちは、二度と戦争の惨禍を繰り返すことのないよう、真摯に歴史から教訓を学び取り、核兵器の廃絶と恒久平和の実現に向かって決意を新たにしなければならないと思います。

結びに、戦禍に倒れられた御霊(みたま)の安らかなご冥福を謹んでお祈り申し上げ、ご遺族の皆様のご健勝、ご多幸と世界の平和を心から祈念し、追悼のことばといたします。

 平成24年(2012年)5月15日

           八幡浜市議会議長 宇都宮富夫



5月4日、5日 みかん山で草刈作業

 議員活動の合間に、趣味と健康をかねて、みかん作りを手伝っていますが、4日は午後3時過ぎから、夫婦でみかん山に出かけ草刈作業をしました。空も晴れてきて農作業にはいい天気です。、除草剤を撒かず、鎌での草刈作業です。みかんの木の根の周りの草を特に丁寧に除くようにしています。花の付きが良い木もあれば、去年よく実が生った木は今年は花付きが悪い「隔年結果」の現象が見られます。夕方6時頃まで作業をしました。

 5日は晴天に恵まれ、午前9時半過ぎにみかん山へ出かけ正午過ぎまで草刈作業をおこないました。みかんの花の香りが少し感じられます。蕾が膨らみ、みかんの白い花が咲き始めています。新芽も伸び、みかん山は花と新緑の季節を迎えています。草刈の合間に、枯れ枝や交差した枝などを少し剪定しました。

 
咲きはじめたみかんの白い花
新魚市場の建設工事が進む八幡浜港湾の埋立地
みかん山から見る八幡浜湾、諏訪崎、宇和海の眺望


4月14日 みかん山で春肥を撒き、15日、17日〜19日にかけて、鎌で草刈作業を行う

 14日、みかん山に出かけ、春肥を撒き、15日、17日、18日、19日には、議員活動の合間に、それぞれ二時間程度、鎌で草刈作業をしました。今年は着花がよくないようなので、剪定を控えました。五月にはみかんの花が咲き、芳香が山全体を包む季節となります。

 美味しいみかん作りに向けて、夫婦で農作業に取り組んでいます。友人に勧められて、趣味と健康のためにはじめたみかん作りの手伝いですが、八幡浜港を眼下に見ながらの農作業は気分転換にもなり、今や生活の一部となっています。


3月26日 八幡浜市人事異動の内示、議会改革特別委員会の開催など

 今日は、市の人事異動の内示がありました。議会事務局でも二人が異動となりました。異動先でも能力を発揮して、活躍して欲しいと思います。また、新たに議会事務局に来られる職員には、早く職場に適応し、議会事務局の職務に力を発揮して欲しいと思います。

 議会改革特別委員会が午後1時から開催され、種々議論が交わされました。議会の情報公開や議会報告会、予算委員会、会派制などについて議論が交わされました。

 

3月20日 久しぶりに、みかん山の草刈作業

 昨日と今日は晴れ間の見える天候に恵まれ、久しぶりの農作業に夫婦でみかん山へ出かけ、鎌を持ち草刈作業を行いました。長く伸びたハコベやホトケノザ、オオイヌノフグリなどがみかん山に繁茂しており、二日がかりで二畝半ほどのみかん山の草刈作業を終了しました。今日は、少々疲れましたが、草刈作業を終えて、一段落です。

 今年は、雨が多く、五月の花の着きが悪いかもわからないので、剪定作業は控えています。美味しいみかん作りに、友人の指導を受けながら、時間を見つけて、農作業に務めていきたいと思います。


1月17日 民生文教委員会協議会で学校再編整備検討委員会の中間報告を聴取

 民生文教委員会協議会が市庁舎第一委員会室で開催され、学校統廃合にかんする「中間報告」の内容について、市教委の事務担当者から説明を受けました。学校の望ましい規模や配置など、検討委員会でのこれまでの議論について内容を聴取し、意見を交わしました。3月には検討委員会の答申がまとめられると言うことです。


1月8日 みかん山へ出かける

 快晴。午後、新年になって初めて、みかん山へ出かけ、草刈などをしました。堆肥はもう少し後で撒こうかなと考えています。土作りが冬場の作業です。美味しいみかん作りに向けて始動しました。友人や先輩の指導を受けながら、気持ちのよい汗を流そうと思います。

     



2012年元旦 

 瑞気祥光 新年が佳き年でありますように。元旦は、例年のように、朝、雑煮をいただき、新聞の新年号を読み、夫婦で過ごしました。

 八幡浜市の広報1月号のご挨拶の中でも述べましたように、今年は、八幡浜市の重要施策である市立病院の改築をはじめ八幡浜港振興ビジョンの集客施設整備事業、新魚市場建設事業などが本格的に始動します。市議会の批判・監視機能や政策提言機能をたかめ議論を活性化させ、適切な判断や意思決定をおこなうことが大切です。

 また、議会基本条例制定など、議会改革の取り組みを積極的に進めていく年でもあります。皆さんのご理解、ご支援をえて実行していきたいと気持ちを新たにしています。

 皆さんのご多幸、ご健勝を祈念し、新年のご挨拶と致します。


12月31日 諏訪崎を歩き納め

 今日は穏やかな快晴。午後、諏訪崎へ今年最後のウォーキングに夫婦で出かけました。諏訪崎から眺める宇和海や八幡浜湾は穏やかで、気持ちのよいウォーキングとなりました。この一年間、諏訪崎には大変お世話になりました。


12月29日 家の掃除をしました

 今日は、自宅で片付けや掃除をしました。首都圏にいる息子が帰省するかもわからないので、息子たちの部屋の片付けや掃除をしましたが、結局、帰ってこないとわかり、正月は夫婦で迎えることになりました。明日も掃除をする予定です。年を取るに連れて、一年の経つのが早く感じます。


12月28日 御用納め、年末特別警戒

 今年もあとわずかとなりました。今日は御用納めで、議会事務局の職員の皆さんの労をねぎらいました。夜は、家の注連縄飾りを取り付け、その後、八幡浜市消防団の年末特別警戒の激励に、市長や消防団長、警察署長と一緒に市内を巡回しました。市民が安心して新年を迎えることが出来るよう消防団の皆さんを激励しました。


11月17日 晴、みかん山で早生みかんの初収穫

 今年のみかんの初収穫。雨が多かった事と温暖化の影響で、例年と比較すると、みかんの着色が遅れており、大玉果が多く、糖度もいまひとつで、食味は例年に比べ良くないようですが、一年間の農作業の成果に期待が集まっています。 私たち夫婦も、丹精をこめたみかんの収穫に期待を寄せています。 
 日本一のみかん・「日の丸みかん」の生産地八幡浜市向灘地区のみかん山も、収穫作業にてんてこ舞いの季節を迎えています。




11月4日 東京市場で早生みかんの初売り・好評でスタート

 日本有数のみかん産地・八幡浜地方の早生(わせ)みかん77トンの初売りが、東京太田市場などでおこなわれました。八幡浜市にある「JAにしうわ」管内の「日の丸、穴井、川上」など8選果場から出荷された早生みかんの食味は良好との評価を受け、順調なスタートだったと言うことです。

 1キロ当たりの平均価格は280円(昨年290円)で、有名ブランド・「日の丸」みかん(秀品L玉5キロ入り)は2万円の高値で取引されたと報道されています。みかん農家にとって期待の持てる初売りだったと思います。 これから八幡浜地方は、早生みかん収穫の最盛期を迎え、みかん農家は猫の手を借りたいくらい忙しくなります。順調に販売価格が推移することを念じています。


10月1日 秋祭りの季節がやってきました。

 早いもので、今日から10月。今月は秋祭りの季節です。八幡浜みなと祭りの準備が各地区で進められています。八西地方の祭りは、伊方町の秋祭りが16日、17日。八幡浜市が18日、19日です。保内の三島神社の祭りが21日、22日と続きます。

 私も、5年くらい前までは、秋祭りに親しい人を招いて、お祭りをしていましたが、現在は何もしておりません。毎日が「ちんちまんま(白米)」で、昔に比べると「ご馳走」を食べているからでしょうか。親戚づきあいも、あまりなくなりました。

 八幡浜市でも市内各地で、唐獅子や五鹿、牛鬼、お神輿など、伝統を守り、お祭り行事を続けているところがあります。市内中心部では、「てやてや踊り競演大会」が18日に開催されます。市民がひとつになって盛り上がる祭りは必要ですね。


9月23日〜25日 東京の孫のところへ行って来ました

 連休を利用して、夫婦で、東京の娘夫婦と孫に会ってきました。大震災の直後に生まれた孫は6ヶ月で、首が据わり、寝返りをし、元気に育っていました。困難にも負けない、しかも、心根の優しい人間に、伸び伸びと育って欲しいと念じています。


8月8日〜10日 松島、石巻、女川など東日本大震災被災地へ

 超党派の議員有志六人で東日本大震災の被災地へ自主研修に出かけました。地震・津波による東日本大震災の現状を自分の目で視て、自分たちにできる復興支援や近い将来起こるであろう東海、東南海、南海地震の防災対策に東日本大震災の教訓を活かそうという思いから私も参加しました。8日から10日・2泊3日の日程で、松島町、石巻市、女川町の被災地を訪れました。

 8日夕方松島町に到着し宿泊。松島町は、松島湾の島々に助けられ、壊滅的な状態には至らなかったということで、ホテルなどの営業や遊覧船の運航が再開されておりました。しかし、海岸では、遊覧船のポンツーンが沈んだままで放置されているものも見受けられました。「皆さまにお越しいただくことが『復興の力』となります」と松島観光協会のパンフレットに書かれておりました。観光に松島を訪れることも立派な復興支援だと思います。

 9日早朝散歩。五大堂、瑞巌寺をお参りしました。8時に宿泊所を出発し石巻市へ。石巻市議会事務局で、石巻市議会議長にお見舞いの挨拶。同行した清水正治公明党市議の紹介により石巻市議会の公明党議員団の出迎えを受け、石巻市の被災状況、死者3,153人、行方不明890人、避難者2,788人(8月8日現在)などの説明をしていただきました。その後、津波で被災した石巻市立病院をはじめ魚市場、学校、浸水市街地、女川町浸水地域、女川町立病院、石巻市立大川小学校などを、太陽が照りつける中、公明党議員団の皆さんが親切に案内してくれました。全児童の約八割が津波の犠牲になった大川小学校では、慰霊の祭壇が設けられていて、私たちも花束をお供えし、犠牲者のご冥福をお祈りしました。9日夜は仙台市に宿泊し、10日朝8時にホテルを立ち、帰路に着きました。

津波に被災した石巻市立病院の内部

 現地を見て、災害復興はまだまだ時間がかかる大仕事だと感じました。こんかいの大災害は他人事ではなく、自分たちにできる復興支援や東日本大震災を教訓にした八幡浜での地震・津波・原子力災害に対する取り組みが大切だと思いました。


7月26日 愛媛県市議会議員研修会で松山市へ

 松山市で愛媛県下11市の市議会議員約280人が一堂に会し、議員研修会が開催されました。研修会では、「巨大地震で問われる自治体と地域の防災・危機管理」について山村武彦氏を講師に講演を聴きました。大変有意義な講演内容でした。


7月5日 宇和島市議会へ

 正副議長で、宇和島市議会に就任の挨拶にお伺いしました。宇和島市議会の福本議長、清家副議長の出迎えを受けました。6月議会で、正副議長辞任にともない、新しく議長、副議長に就任したことをお話し、懇談しました。


7月3日 自治労愛媛県本部前委員長を励ます集い

 松山市で開催された寺尾前委員長を励ます集いに出席しました。木原・連合愛媛会長や永江孝子衆議院議員ら多数の皆さんが、寺尾さんの労をねぎらい、第二の人生のスタートを励ましました。私も長い付き合いがあり、励ます集いに出席し、寺尾さんの労をねぎらいました。


7月1日 四国電力に要請書を提出しました

 市議会で議決された伊方原子力発電所に関する安全対策や安全協定締結などを求める要請書を提出するため、伊方ビジターズハウスを訪れ、応対した玉川宏一・伊方原子力発電所長に要請書を手渡しました。


6月30日 大洲市議会、西予市議会へ

 正副議長で、近隣市の市議会に就任の挨拶にお伺いしました。大洲市の正副議長、西予市の正副議長の応対があり、就任の挨拶をおこないました。近隣市間には共通の政治課題もあり、お互いに連絡・協調していくことの必要性をお話しました。


6月28日 市内の挨拶回り

 地元選出国会議員、j地元選出県議、保内商工会、八幡浜商工会議所、JA西宇和、八幡浜漁協、日本医師会、女性団体連絡協議会、八幡浜警察署、マスコミ、地方紙などへ、正副議長就任挨拶にお伺いしました。


6月27日 八幡浜地区施設事務組合議会

 八西地区の消防、し尿処理、青石寮の事務はこの八幡浜地区施設事務組合の管轄です。消防、し尿処理の補正予算を可決し閉会しました。私も施設事務組合の議員となり出席しました。


6月25日、6月26日 みかん山で草刈作業

 25日。今日は久しぶりに晴れ。午後二時過ぎから夫婦でみかん山へ出かけ、草刈作業に汗を流しました。みかんの実も2センチ程度の大きさになっています。今年はみかんの表年(実がたくさんなる年)だと言われていますが、みかん山では全く実がついてない木もあり、どうなのかなと思います。美味しいみかんができるように、7月、8月と草刈や摘果に汗を流す日々が続きます。

 26日。曇り時々晴れ。午後からみかん山に出かけ、草刈作業に汗を流しました。水分補給をしながら五時過ぎまで鎌で草刈作業を行いました。約70坪の園地の三分の二くらいはこの二日間で草刈が済み、みかんの木もずいぶんと風通しが良くなったと思います。害虫のカミキリムシを四匹捕まえました。みかんの木を枯らす害虫です。これからは、害虫にも注意が必要です。

 

6月23日 市議会最終日。宇都宮富夫が議長に選任される

 正副議長の辞職にともなう選挙で、議長に宇都宮富夫、副議長に井上和浩議員が選任されました。また、正副議長交代で欠員となった議会運営委員会委員に松本昭子議員、石崎久次議員が選出され、議会運営委員会副委員長に上田浩志議員が選任されました。


6月19日 父の日の贈り物

 宅配便で、小包が届きました。なんだろうかと小包を開けてみると、「日本海の海の幸」でした。首都圏にいる息子から送られてきたものでした。携帯電話で連絡をしてもなかなか連絡が取れない息子ですが、父親のことを気にかけてくれているのでしょう。元気な便りでもある「父の日」の贈り物をうれしく思いました。また、娘夫婦からは、孫の成長を知らせる葉書が届きました。これも、「父の日」のうれしい贈り物です。


6月13日 六月市議会一般質問で市長の政治姿勢を問う

 開催中の六月市議会一般質問で六人の議員が質問に立ちました。私は最後の6番目に登壇し、伊方原発に関する「安全・安心」の確保について、市長の政治姿勢を問いました。質問内容をリンクし掲載します。


6月2日 伊方原子力発電所との意見交換会に出席

 八幡浜市は、市庁舎大会議室で四国電力伊方原子力発電所との意見交換会を開催しました。市内の各種団体や自主防災組織、消防団、市議会議員ら約100人が出席。出席者からは、「安心安全が確認されなければ再稼動は納得できない」など地震・津波対策に対する安全対策・安全基準の再検討を求める意見が相次ぎました。


5月31日 議会運営委員会、市議会協議会に出席しました

 議会運営委員会に出席。六月定例市議会の議事日程などを決めました。また、市議会協議会も開催され、市理事者より「八幡浜港地域交流拠点施設等整備運営事業」の「民営施設の整備運営に関する再提案内容」について説明を受けました。


5月29日 八幡浜郷土史企画展、100ミリを越す雨量に

 「風をとらえた人々 二宮忠八・西井久八・山下宅治と渡航者たち」の企画展が開催されている市民図書館へ出かけました。動力飛行器の原理を発明した二宮忠八、アメリカに渡り実業家として活躍した西井久八、公民権運動の先駆者・山下宅治の貴重な展示資料を見学しました。郷土の先人たちの進取の気概と息遣いを感じる展示でした。ところで、台風二号の影響もあり、今日も雨が降り続いています。19時現在で110ミリを越す累加雨量となっています。


5月24日 布川事件再審で無罪判決

 44年前に茨城県で起きた強盗殺人事件で犯人とされ、無期懲役の判決を受け、平成8年に仮釈放されるまで29年間身柄を拘束されていた男性二人に対し、水戸地裁支部は再審裁判で無罪を言い渡しました。

 足利事件などに次いで、またも冤罪事件だったのかと怒りを覚えます。冤罪を許さないためにも、取調べの全面可視化など、冤罪の根絶に向けた改革を強く訴えたいと思います。


5月15日 八幡浜市戦没者追悼集会

 市民スポーツセンターで八幡浜市戦没者追悼集会がおこなわれました。遺族代表の皆さんをはじめ、市長、市議会議長、国会議員らも出席し、戦没者の追悼と平和への誓いをあらたにしました。私も、戦没者の御霊に献花し、恒久平和への思いをかみしめました。


5月8日 八日市、みかん山で摘蕾作業

 午前中、八日市で賑わう商店街へ出かけました。市立病院の職員組合・医療評議会の皆さんが東日本大震災救援募金や血圧測定などのコーナーを開設して活動をしていましたので、私も募金に応じたり、血圧を測定してもらいました。出店で食料品の買い物や、知り合いの商店で話をするなど、商店街を歩きました。普段は閑散としている商店街ですが、八日市では、賑わいを取り戻しています。

 午後からは、みかん山にでかけ、みかんの蕾を摘み取る摘蕾作業をしました。花が着き過ぎている「着花多過」の木の枝の蕾を摘み取りました。

 

5月4日 黄砂現象、みかん山のイノシシ

 今日もみかん山へ草刈に出かけました。ここ数日、黄砂現象で視界が悪く、みかん山から眺める諏訪崎や宇和海が霞んでいます。みかん山では、土中のミミズなどを探したと見られるイノシシが掘り返した跡があちこちに見られました。去年あたりから、イノシシの出没が多くなってきたように思えます。

 猟友会会員の高齢化や会員の減少で、イノシシ(正確にはイノブタが繁殖しているのだそうです)の捕獲が繁殖に追いつかないようです。農作物のイノシシ被害の拡大が心配されます。


5月3日 憲法記念日、みかん山で草刈作業

 今日は憲法記念日。憲法が施行された1947年に私は生まれましたから、憲法施行の歩みと私の年齢は同じです。後年、愛媛大学文理学部(現法文学部)に進み、法学を専攻して憲法を本格的に学びました。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義の三原則で構成されている日本国憲法は、その後の私の政治活動の指針となりました。憲法の理念を具体化していくことが、これからも大切だと思います。

 午前中、曇り空の中、夫婦でみかん山に出かけ、みかんの木の周りを中心に草刈作業をしました。みかん山では、みかんの花の蕾や春芽が育っています。もうすぐみかんの花が咲き、芳香が山全体に漂うでしょう。草刈をしていると、雑草の中で、「おおいぬのふぐり」の小さな水色の花が一面に咲いていました。「ほとけのざ」も咲いていましたが、申し訳ない気持ちで刈り取りました。

 

4月28日 連合愛媛南予地協・八西地区メーデー大会

 八西地区メーデー大会が、規模を縮小して八幡浜商工会館大ホールで開催されました。私も連合愛媛推薦議員としてメーデー大会に出席し、激励の挨拶をおこないました。
 大会では、東日本大震災の被災地支援・復興に向け積極的取り組みをアピールした「東日本大震災『つながろうNIPPONN救援宣言』などを決議して大会を終えました。


4月23日 「マウンテンカーニバルでGO!」が開催される

 昨日からの雨が、開会式の午前8時30分には止み、多くのボランティアスタッフの協力により、マウンテンバイク競技・「2011 J八幡浜インターナショナル クロスカントリー」が双岩のスポーツパークで始まりました。私も開会式に参加しました。

 国内屈指といわれるマウンテンバイク競技のコースにはヌカルミができ、コンディションは良くありませんが、全国から参加している選手の皆さんは、山中にあるコースを力強く疾走していました。 明日も、競技会とあわせて「グルメ横丁」など多彩な催しが、新緑の双岩スポーツパークで開催されます。


4月17日 牡丹の花が咲く

 裏庭に植えている牡丹が今年も花を咲かせました。牡丹は花の期間が短く、すぐにしぼんでしまいます。今日が見ごろだと思い、デジカメで撮りました。

4月12日 福島第一原子力発電所事故の評価が「レベル7」に

 東日本大震災で福島第一原子力発電所の事故が世界的な関心を集めていますが、国による評価が最悪の「レベル7」になりました。伊方原発抱える私たちの地域でも、原発事故に対する不安が高まっています。耐震基準をはじめ原子力発電所の安全性について、、根本的な見直しは避けて通れないと思います。

 余震が続き、被災地の皆さんは不安の日々を送っていると思います。福島原子力発電所の事故が一日も早く収束することを祈るばかりです。国を挙げて、災害復旧と原発事故の収束に向けた対応を求めたいと思います。


3月30日 みかん山の草刈、春肥

 みかん山の草刈や春肥の撒布を夫婦でおこないました。草もだいぶ伸びています。除草剤を使わず、鎌で草刈をしました。みかんの木には小さい新芽が出始めています。根の動きも始まります。「菌・根・甘」という春肥を施用しました。春芽の充実や幼果の発育促進をはかります。


3月14日 東日本巨大地震、一般質問

 被災者のみなさんに心よりお見舞い申し上げます。節電、義捐金など、私もできるところから救援のお役に立ちたいと思います。南海、東南海地震のこともあり、とても他人事とはおもえません。余りにも過酷な現実に胸が張り裂ける思いです。八幡浜市・八幡浜市議会として、できることから救援活動に取り組む準備がすすめられています。

 今日は市議会の一般質問初日でした。はじめに、市理事者、議員全員で犠牲者に黙祷を捧げました。その後、一般質問が順次おこなわれ、私は五番目に質問に立ちました。非正規職員の処遇改善、市立病院の整備・建設方針、監査機能の強化、部長制導入について、市理事者の姿勢を質しました。


3月9日 一般質問のヒアリング

 一般質問は質問通告を事前におこないます。それを受けて質問内容について、市理事者サイドが事前に聞き取りすることを「ヒアリング」と言っていますが、今日、その聞き取りがありました。議員の質問に的確に答弁するためにヒアリングをするというのが「ヒアリング」の理由です。

 私は、通告している質問項目について、事前に用意したペイパーを担当職員に渡し、彼らの聞き取りに答えました。市議会での一般質問はぶっつけ本番でするのではないんです。しかし、再質問、再々質問はぶっつけ本番です。

 今議会では、十人の議員が一般質問に立ち、市政の課題について、市長はじめ市理事者と論戦を交わします。緊迫する質問のやり取りもあります。各議員の質問と市理事者の答弁が八西CATVで放映されます。八西CATVも視聴してください。

 

3月8日 三月定例市議会が始まる

 午前10時より、市庁舎議場で三月定例市議会が開催されました。議会では、市長はじめ市理事者より提出議案の説明等が昼過ぎまであり、初日の議会は閉会しました。昼食後、午後1時からは、議員協議会が開催され、市理事者から部長制導入議案をはじめ病院建設基金条例案などの説明を受け、その後、請願の取り扱いなどを議員間で協議し散会しました。

 三月議会は、当初予算案をはじめ、重要議案が提案されています。一般質問は、14、15日の両日におこなわれ、私は五番目に登壇して質問する予定です。、非正規職員の処遇改善、市立病院の建設整備方針、監査機能の強化、部長制導入について質問を予定しています。議会傍聴にぜひおいで下さい。


3月5日 サンシュユの花が開く

 大切に育てている庭のサンシュユが今年も花を開きました。別名「ハルコガネ」の名前どおり、黄金色の花をさかせます。これから春本番の季節に向かうことでしょう。三月市議会が8日から25日の会期で開催されます。議案審議や質問の準備でデスクワークの日々を過ごしています。


3月1日 マスコミ関係者の送別・懇親会

 4月に転勤予定のマスコミ関係者との送別・懇親会を市内の居酒屋で開催しました。娘の大学同窓の誼(よしみ)もあり、親しい仲間とのささやかな送別・懇親会でしたが、大いに盛り上がりました。転勤先でも活躍されるように期待しています。


2月28日 議会運営委員会に出席

 午後1時30分より、議会運営委員会が市庁舎第一委員会室で開催されました。三月定例市議会に提出される議案の概要説明を市理事者から受け、三月定例市議会日程案を審議・決定しました。

 三月定例市議会では、継続審議中のゴミ袋料金値上げ案、部長制導入案、当初予算案など、重要案件が提案、審議されます。市議会の傍聴においで下さい。


2月21日 みかんの剪定、みかん苗木植栽の準備

 今日は晴天に恵まれました。午後からみかん山に出かけ、みかんの選定作業や草刈作業を夫婦でおこないました。また、3月にみかんの苗木の植栽を予定しているので、鍬で穴を掘り、堆肥を撒き、植栽の準備作業をしました。みかんの幼木が折れたり、カミキリムシに侵食されて枯れたりする木もあるので、苗木を植栽する必要があります。夕方まで作業を続けました。


2月20日 連合愛媛南予地域協議会結成総会

 連合愛媛南予地域協議会結成総会が西予市で開催されました。結成総会には、宇和島・南北宇和郡支部、大洲・喜多支部・八西支部の代議員、連合愛媛・木原会長、高橋英行衆議院議員、連合推薦自治体議員ら多数が参加し、地域労働運動の発展をめざして、活動方針、役員体制などを決めました。

 また、4月に執行される第17回統一地方選挙では、大洲・喜多選挙区「有友正本」、宇和島・北宇和郡選挙区「中川真之介」、同じく「岡原文彰」の各県議予定候補の紹介と「必勝決議」が採択されました。

 私も、連合愛媛推薦議員として結成総会に参加し、連合愛媛南予地域協議会結成を祝しました。働く者の拠り所として、「南予地協」の発展を祈念しました。


1月18日 八幡浜市職労・現業評議会総会に出席

 夜、市職労・現業評議会総会が開催されました。現業職場の組合員のみなさんの厳しい職場実態と活動の柱が提起され、組合員の「団結力」の強化が確認されました。私も来賓として出席し激励の挨拶をしました。

 その後、私の尊敬する来浜中の江嶋修作・解放社会学研究所所長らと懇談しました。江嶋修作先生は八幡浜市人権・同和教育研究大会に招かれての来浜だということでした。


2月16日 みかんの剪定、連合八西地協第20回定期総会

 みかん山でみかんの木の剪定作業をおこないました。日光が透り風通しが良くなるように剪定しています。隣接しているみかん山ではカイガラムシの防除のためマシン油の撒布がおこなわれていました。

 午後6時30分より、八幡浜商工会館で連合八西地域協議会の第20回定期総会が開催されました。代議員をはじめ連合愛媛の木原会長、連合八西地協の推薦議員らが出席。私も激励の挨拶をおこないました。

 今定期総会をもって連合八西地協は解散し、新しく南予地方の連合組織を統合した連合南予地協が発足することになりました。働く者の拠り所として、活動が一層発展することを期待しています。



2月14日 臨時市議会に出席

 午前十時より臨時市議会が開催されました。「八西地域情報基盤整備推進事業」関係の工事請負契約の議決変更の議案2件が市理事者より提案され、審議の結果、可決承認されました。三月末までに、工事を完成しなければならない事業です。


2月12日 八幡浜総合美術会・創立50周年記念会員展

 寒波の影響で、身震いする寒さでしたが、友人たちが出展する八幡浜総合美術展が市民図書館・ギャラリーで開催されていましたので、出かけてきました。洋画、日本画、写真の部門に力作が出展されていました。私は絵のことは良くわからないのですが、色使いや線・表情がとてもよく表現できていて会員のみなさんのレベルの高さに感心しました。会場では、久しぶりにお会いする知人もおり挨拶を交わしました。


2月7日〜8日 地方財政セミナーで東京へ
 
「地域主権改革と自治体の役割」について講演する小川淳也・衆議院議員(前総務省政務官)

 自治労、自治労自治体議員連合の主催で、2011年度地方財政セミナーが東京永田町・砂防会館で開催されました。セミナーでは、「閉塞感を強める日本経済と財政・税制問題」、「政権交代2年目の税制改革」、「2011年度地方財政計画と自治体財政」など、2011年度地方財政対策を中心に中身の濃い講演が学者や地方自治総合研究所研究員からありました。

 新政権は、厳しい財政状況の中、地方交付税の増額など地方財政への配慮をしていると私は思いますが、新年度予算案と予算関連法案の行方がどうなるのか、国会の状況を大変心配しています。仮に、予算関連法案が国会を通らない場合は、予算の執行が困難となり、国民生活に大変な影響が出てきます。ねじれ国会の難しさを感じています。

 

1月31日 臨時市議会、みかん山も雪化粧

 八幡浜地方も引き続く寒波で冷え込みました。積雪でみかん山も雪化粧をしています。朝、車の雪を払い、エンジンを十分暖めて、臨時市議会に出席するため市庁舎議場へ出かけました。

 臨時市議会は、昨年末に成立した国の補正予算を受けての1月補正予算の審議でした。きめ細かな交付金などによる投資的事業・1億9千5百万円など、総額2億5千万円の補正予算を審議・可決して閉会しました。

八幡浜港より、雪化粧した「日の丸みかん」の産地、向灘・権現山を望む


1月30日 寒波で震える。「テヤテヤよろずマーケット」

 昨日来の寒波で、八幡浜地方も数センチの積雪がありました。今日の気温は零度前後です。寒空の中、新町ドームでは、「テヤテヤよろずマーケット」が開催されていましたので買い物に行ってきました。「職人たちの直販の場」で、八幡浜を盛り上げようと努力している知人たちの姿を頼もしく思いました。

庭の梅。花弁の上に雪が少し積もる


1月28日 みかん山で農作業。堆肥撒き、剪定作業

 昨日に続き、牛糞堆肥をみかんの木の周りに撒く作業をしました。なまくらな体になっているので、15キロの堆肥袋を抱えての作業は腰が痛みました。土壌が改良されて美味しいみかんができるように、牛糞堆肥を撒き終えました。1月、2月は、土作りの時期だというので、そのことに意を注いでいます。

 堆肥を撒き終えた後、少しづつ選定作業を始めました。剪定の方法について先輩のみかん農家に指導を受けながら、作業をすすめています。日光が樹木の中に良く通るように、また、風通しが良くなるように、剪定作業をしています。初心者ですので簡単なようで難しい作業です。3月まで、少しづつ選定作業をしていきます。


1月27日 みかん山で農作業。堆肥、苦土石灰を撒く

 みかん山の土壌改良などのために、苦土石灰、牛糞堆肥を撒きにいきました。苦土石灰は酸性土壌を中和する効能があり、粒状のものを使いました。ゆっくりと効果が出るようです。牛糞堆肥を撒くのには、少し体力がいりました。堆肥は土中の微生物を活性化し、細根の発生を促すそうで、みかん作り初心者としては、美味しいみかん作りのために色々と土作りに挑戦しています。どんな成果が出るか楽しみです。


1月22日 諏訪崎へ散歩、梅の選定作業

 快晴。午前11時ごろ諏訪崎自然休養林へ散歩に出かけました。諏訪崎の先端まで約2キロの道のりですが、晴天に恵まれ、宇和海の眺望を楽しみました。午後は、庭の甲州梅の剪定作業をしました。梅の花が咲き始めたころですが、徒長枝や枯れ枝などを中心に思い切って剪定しました。梅花の見ごろは2月半ば過ぎかなと思います。


1月19日〜20日 議会運営委員会の行政視察に行ってきました

 1月19日、20日の両日、大阪府和泉市、柏原市へ議会運営について行政視察に行ってきました。和泉市では審議会等の付属機関への議員の参画見直し等について、また、柏原市では、議会報告会の取り組み等について、それぞれ説明を受け、意見交換をしました。地域主権改革の時代を迎え、議会改革について、八幡浜市議会でも議論が活発化することが期待されます。


1月16日 この冬一番の寒さ

 15日夜半から続いた風雪で、八幡浜地方も市街地で5cmの積雪、氷点下2.7度を記録しました。芯が冷たい外気の中で、車に積もった雪を箒で払いのけ、エンジンを暖めて、所用のため車を運転して市街地を慎重に走りました。


1月13日 議会運営委員会に出席

 市議会議会運営委員会が開催され、市議会の日程のあり方や一般質問に対する理事者答弁の順番、請願の取り扱いなどについて協議しました。また、議会運営委員会の行政視察の日程等について確認しました。


1月8日 みかん山で農作業

 晴天。今年初めてみかん山に夫婦で出かけ、剪定した枝の処分や草刈など、夕方まで作業をしました。みかん収穫後、みかんの木の樹勢が回復しつつあり、2月からは剪定作業を本格的に始める予定です。 友人の協力や指導を受けながら、病害虫の防除、土作り、剪定などをこの1月から3月にかけておこなっていきます。


1月7日 七草粥をいただく

 七草粥を連れ合いが作ってくれました。正月の酒食で疲れた胃腸を癒してくれます。みなさんの無病息災をお祈りします。
 さて、正月気分を改めて、今年一年の活動をスタートさせようと思いますが、6日には連合愛媛の「旗開き」が松山市の勤労会館で開催されました。

 私は、服喪中なので欠席しましたが、中村時広県知事をはじめ高橋英行衆議院議員、県下自治体の首長、民主、社民、公明の各党議員ら350人が出席し、4月に執行予定の県議選支援候補の完勝へ団結を誓いあったということです。

 この八西地区からも民主党の県議選立候補者が名乗りを上げてくれることを期待します。


1月2日 久しぶりの晴天。箱根駅伝をテレビ観戦

 晴天。正月の箱根駅伝をテレビ観戦。タスキをつないでひたすら走り続ける若人の姿が文句なしにいいと思います。名門といわれる伝統校と新しく台頭してきた大学など、選抜チーム20それぞれの悲喜こもごもがあり、選手たちに思わず声援を送りました。
 


2011年元旦 新年を迎えて

 寒波の襲来とともに、2011年の元旦を迎えました。八幡浜地方も大晦日から、風雪に見舞われ、みかん山も薄っすらと雪化粧しています。寒さに震える正月となりました。

 元旦の朝、私たち夫婦と帰省した息子の三人で、雑煮をいただきながら、新年が祥多き年であることを祈念しました。昨年5月に母を亡くし、喪中により年賀の挨拶などを控えていますので、配達される年賀状は少なく、静かな正月を過ごしています。

 「一年の計は元旦にあり」。私も、今年の政治活動について、決意を新たにしているところです。今年もご支援をよろしくお願いいたします。