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活動リポート・ショートコメント


 2024年2月20日 タンポポ
 
 昨日の雨で草の緑が増すみかん山。今日は20℃とか。剪定もあと残すところ少し。足元にはタンポポno花。寒暖を繰り返しながら春近し。農作業も汗ばむ陽気。


 2024年2月12日 剪定・草刈り
 
 今日もみかんの剪定。色々な樹形があり、形よくスッキリとはいきませんね。なり芽を残しながら、なるべく軽い剪定をして樹に負担をかけないようにしています。半分ほどは済んだでしょうか。今日は、メジロやヒヨドリが柿の実を突きにやって来ました。山のエサが少なくなって来たのでしょうね。


 2024年2月11日 散歩道の水仙花
 
 肌寒い一日。足腰の筋力を「鍛えよう」と、極力時間を作り、二人でウォーキングをしていますが、春を告げるように、路傍の水仙花が顔を向けていました。風雪に耐えて咲く花を見ると元気が出ますね。

 

 2024年2月9日 みかんの剪定
 
 上天気の権現山。このところの天候不順で数日ぶりにみかん山へ。成木四本ほど丁寧に剪定。夏の雨不足で枯枝がところどころ目につきます。枯れ枝は病害虫の「巣」になりますから丁寧に取り除いています。
 ところで、例年では隣接園の柿の実が鳥に突かれて無くなる頃なのに、今でも残っていて青空に赤い実が映えています。今年は、ヒヨドリやメジロ、カラスなどが柿を突きに来る姿をあまり見ませんね。そう言えば、渡り鳥の姿も。


 2024年2月4日 「第23回やわたはままるごとアート展」
 
 ウォーキングの途中、市美術館で開催中の「やわたはままるごとアート展」を拝見。市内の小・中学生などの作品が所狭しと展示されていて、みかんや魚、チャンポンなど、八幡浜を丸ごと紹介していました。子どもたちのエネルギーを感じる楽しい「アート展」でした。2月12日まで開催されていますよ。




 2024年2月2日 剪定、草刈り
 
 今日は真冬に逆戻り。「ひや~い」一日でしたが、午後からみかんの剪定。成木を四本ほど丁寧に剪定しました。特に、カイガラムシのついた樹がないか、裾の枝の葉の裏側を注意していますが、今のところ、カイガラムシは見当たりません。働き者の細君が草刈りをこまめにしているからでしょうか。


 2024年2月1日 ブルグミュラー25の練習曲・「天使の合唱」
 
 ブルグミュラー25の練習曲・「天使の合唱」。文字通り、天使の歌声のようなハーモニーの美しいエチュードです。先生の模範演奏を聴いた時、ハープの演奏のように聞こえました。それに習って、練習を重ねて来ましたが、先日、やっと、「もういいでしょう。よく頑張りました。」と「合格」をいただき、次の課題曲に進みました。


 「天使の合唱」の楽譜

 2024年1月31日 みかんの剪定
 
 ホームページ作成ソフトの不具合で、更新できませんでしたが、若い「友人」に修復してもらいました。今年も早2月ですね。みかん山では、土壌改良のため、1月半ばに粒状苦土石灰を散布し終わり、昨日からは、剪定を始めました。日差しや風通しなどを良くするため、どんな樹形に仕上げていくかを考えながら、花芽が出る枝を残し、立枝や逆さ枝、交差枝などを剪定鋏で切り取り、サッパリした姿にしていきます。


 みかんの剪定

 2023年12月20日 教本「チェルニーリトルピアニスト」44番
 
 ピアノのレッスン。やっと、「チェルニーリトルピアニスト」44番の「合格」をいただきました。左手の分散和音の音型を記憶させることに時間がかかりました。フレーズの滑らかな移動にも苦労しました。これまでのエチュードは、指の独立と柔軟性、手首の自由などをの課題を練習するのが狙いのようです。


  チェルニーリトルピアニスト44番の楽譜

 2023年12月15日 「野本坂」
 
 陸上競技110mハードルで日本を代表するアスリートの一人・野本周成選手。伊方町にある「木嶋水産」に勤めながら練習に励んだという同町塩成の「野本坂」。かねてより行ってみたかったので、細君と「訪問」。まず、野本選手を親身になって支えてこられた「木嶋水産」を表敬。社長は不在でしたが、居られた奥さんに「野本坂」が何処なのか教えていただきました。会社から近い舗装された数百メートルの坂道。黙々と練習に励む野本選手を見て、何時しか地域の人々が「野本坂」と呼ぶようになったようです。いよいよ来年は、オリンピック代表権をかけた戦いの本番。野本選手への期待が高まっています。


 伊方町塩成の集落

 お地蔵さんが出迎えてくれました

 木嶋水産にほど近い「野本坂」

 2023年12月14日 柿落ち葉
 
 今日で、残っていた南柑20号と早生みかんの収穫が終わりました。腰を下ろし、暫し休憩。お互いの労をねぎらいました。足元を見ると、隣接園の柿落葉。味わいのある色に癒されました。そう言えば、「 柿落ち葉 此の世の色を あつめけり 」と詠んだ知り合いの俳句を思い出しました。


 2023年12月13日 収獲も大詰めに
 
 収獲も大詰め。少しある中生(なかて)の南柑20号も収獲。週末は、雨で、真冬並みの寒波襲来の予報。天気の良い時に取り入れようと今日は一人で頑張りました。歳なので疲れましたが、もうあと少し。


 2023年12月8日 不戦の誓い
 
 今日は、真珠湾奇襲攻撃でアメリカと戦端が開かれた日。先の大戦の反省から、恒久平和を希求し、「不戦の誓い」をしたことが忘れられたかのような世界情勢。無力ですが、そんなことを思いながら収獲作業。あと少しで、早生みかんの収獲は終わりそうです。


 2023年12月4日 上天気の収穫日和
 
 雲一つない権現山。今日も二人で収獲。隣接園の友人たちも、賑やかに、ハサミの小気味よい音を立てていました。糖度計を借りて収獲したみかんを測ったところ、15度以上。小ぶりですが、糖度は申し分のない値になって来ました。


 2023年12月3日 収獲再開
 
 着色や食味が比較的良くなったので、収獲を再開しました。時期的にも早生みかんの収獲を終わらせる必要もあり、ピッチを上げて、ハサミを動かしています。今年は、色付きがいまひとつで果皮が少し厚く、いつもの食味と比べて酸味が少し強いように思います。食べる時には、酸味が抜けるまで、一週間以上は風通しのよいところに寝かしておようにしています。


 2023年11月26日 収獲日和のみかん山
 
 収穫日和の権現山。朝、2本ほど収穫しましたが、「まだ、色つき具合や食味があまり好くないね」と細君。紅色が差しもっと甘くなる時まで、急遽、収獲を控えることに。上天気なのに残念でしたが、暫く収獲を中止して、様子を見ることにしました。樹によって着色や食味などが異なり、なかなか難しいですね。


 2023年11月23日 遠来の応援
 
 みかんの収獲も佳境に入り、権現山は大忙し。今日は、遠方から、友人たちがやって来て、賑やかに、収獲を手伝ってくれました。色付きも、食味も一層よくなり、小ぶりですが美味しい「日の丸みかん」仕上がって来ましたよ。

 

 2023年11月19日 収獲
 
 今日は「宇都宮農園」のハサミ入れ。早生みかんの収獲を夫婦で始めました。今年は、雨が少なかったので玉太りが悪く、2S、3Sサイズのみかんが多いのが特徴です。糖度は測っていませんが、平均で13度ほどではないかと友人が話していました。試食してみると、食味はまずまず。樹勢の弱った樹や色着きが進んだみかんからハサミを入れ、収獲しています。




 2023年11月16日 収獲の手伝い
 
 穏やかな天気の権現山。午前中、収獲の手伝い。色づきも食味もよい早生みかんに仕上がっていて、収獲のハサミも進みました。コンテナに入れられみかんは、エンジン音を響かせたモノラックで農道まで運ばれていました。


 2023年11月15日 秋の夕陽は「釣瓶落とし」
     
 沈む夕陽。自宅の「裏庭」から、宇和海に沈む「鶴瓶落とし」の秋の夕陽を眺めました。子どもたちが通った、近くの愛宕中学校からの夕陽もこんな風だったのかな。明日は、最盛期を迎えた早生みかんの収獲を手伝う予定にしていますが、「秋の夕焼け鎌を研げ」といわれるように、明日の天気が好いといいですね。


 2023年11月9日 ピアノの調律
 
 年一回のピアノの調律。丁寧にしていただき、音が澄み、響きもよくなりました。合間に、調律師さんとお話をする機会がありますが、ピアノの構造や音の出る仕組みなど、色々と教えていただきました。2時間ほどで調律が終了。お陰様で、ピアノもリニューアル出来ました。


 ピアノの調律

 2023年11月7日 お礼肥
 
 今日は、「お礼肥」をみかん山に散布。樹勢を回復させ、株の充実を図るためですが、遅効性の粒状配合肥料ですから、早生みかんの収穫後、12月上旬頃にその効果が出てくるでしょう。昨日の久し振りの雨で、みかんの樹が少し元気を取り戻し、ホッとしていますが、寒暖差も大きくなり、「日の丸みかん」の権現山も着色が進んで来て、みかん色に染まって来ましたね。


 2023年11月7日 大田市場の初競り、最高値
 
 「早生温州 最高値」の見出しが躍る今日の愛媛新聞。東京・大田市場では、JAにしうわ管内の早生みかんのキロ当たり平均単価が過去最高の358円。日の丸共選の桐箱入り「日の丸みかん」(20キロ)は150万円で、これも最高額だったようです。今年は、降雨量が少なく、小玉傾向でしたが、「糖度が凝縮され、品質も高く評価された」とのこと。みかん農家の収獲作業にも弾みがつくことでしょう。


 初競りの記事・愛媛新聞

 2023年11月4日 色づきが進む早生みかん
 
 11月に入り、着色が進んできた早生みかん。権現山全体もみかん色に染まって来ました。今年は、小玉みかんの「豊作」。まだ、糖度を測っていませんが、美味しいみかんになるでしょう。ところで、みかん山はカラカラに乾燥していて、みかんの葉が巻くなど、樹が弱っています。まとまった雨が欲しいですね。


 2023年11月2日 ブルグミュラー18番・「気がかり」、チェルニーリトルピアニスト43番「合格」
 
 ブルグミュラー18番気がかりの「合格」をやっと先生からいただきました。同時に、チェルニーリトルピアニスト43番の「合格」もいただくことができ、それぞれに、次の課題曲に。気持ちを切り替え、新しい課題曲に臨みます。


 ブルグミュラー18番・気がかりの楽譜

 2023年11月1日 野本周成選手の健闘を称える会 
 
 鹿児島国体110mハードルで優勝した野本周成選手の健闘を称える会が市内の焼肉店でささやかに開かれました。野本周成選手は、早稲田大学を卒業後、伊方町の木嶋水産に勤めながら、砂浜などでトレーニングに励み、オリンピック参加標準記録を突破するなど、来年のパリ五輪の出場権獲得を争っている有力選手の一人。本人からも、オリンピック出場権獲得に向けた決意が述べられ、激励の拍手。野本周成選手ガンバレ。


 2023年10月29日 摘果、草取り
 
 今年は、実が多く、雨も少なかったので、予想以上に小玉果が大変多く、樹も弱っていて、この時期になっても摘果をしています。みかんを心待ちにしている孫や友人たちも、今年の小さいみかんに驚くかもしれませんね。 みかん農家は、11月上旬の初出荷に向けて早生みかんの収穫作業を始めました。道の駅「八幡浜みなっと」では、テントが設営され、「サイクリング佐田岬2023」イベントの賑やかなマイクの声などが権現山にも響いていました。


 2023年10月27日 樹齢千年といわれる大杉
 
 44番札所大宝寺の山道を登っていくと、大杉に出会い、その大きさに驚きました。樹齢千年だとか。大杉並木を過ぎると山門に。お寺の古い歴史を感じさせますね。

 2023年10月27日 大川嶺~笠取山、44番札所大宝寺 

 山友達と四国カルスト北部の大川嶺登山口からから笠取山(1562m)へ縦走。天気に恵まれ、四国山脈の山並を眺めながら、なだらかに広がるザサの稜線をトレキング。みんな無事完歩しました。帰りに、久万高原町にある四国遍路44番札所大宝寺にも参拝。下山した後に、天気が崩れ、雷鳴とともに雨が降り出しましたが、山友達と爽やかな山歩きを楽しむことが出来ました。


 大川嶺(1525m)

大川嶺連峰の最高峰、 笠取山(1562m)へ


 44番札所大宝寺

 2023年10月22日 摘果・草刈り
 
 今日もみかん山で摘果や草刈り。みかん農家の知人に今年のみかんの出来具合を聞くと、「雨が少なかったので玉太りが悪く、小玉果が多いので最悪だ」ということでした。私たちは、出荷・販売をしていないこともあり、小玉のみかん作りに努めていますが、Sサイズより小さい(2S(ツーエス)、3S(スリーエス))みかんが多く、気象条件に応じた摘果の仕方がまずかったのかなと思います。しかし、食味は小玉果の方が美味しいので、みかんを心待ちにしている孫や友人たちには喜ばれそうです。


 2023年10月17日 今年は、S玉サイズのみかんが多いですね
 
 秋晴の権現山。みかん山がダンダン黄色に色着いて来ました。みかんのサイズは大まかに、Lサイズ(大玉)、Mサイズ(中玉)、Sサイズ(小玉)の規格に分けられますが、「宇都宮農園」の早生みかんをノギスで測ると、全体的にSサイズ(小玉果)が多いですね。雨が少なかったせいか、権現山全体でも玉太りが悪く小ぶりとのこと。食味は、これからも晴天が続くと糖度も上がり、収穫時期の11月には、日本一のブランドみかん・「日の丸みかん」に相応しい、美味しいみかんになると期待しています。


 2023年10月16日 野本周成選手が優勝 (鹿児島国体110mハードル)

 八幡浜市出身の野本周成選手が鹿児島国体の成年男子110mハードルで優勝!来年のパリオリンピックに向けて、一層期待が高まる。


 2023年10月12日 色づき始めた早生みかん
 
 秋晴れの権現山。みかん山の早生みかんが、少しづつ色づき始めています。今年は、雨が少ないせいか実が小ぶりですが、11月の収獲期には、美味しい「日の丸みかん」に仕上がるでしょう。帰り際に、夕陽に映える早生みかんをデジカメでパチリ。畑が乾燥していますので、夕方からスプリンクラーによる灌水があるようです。


 2023年10月10日 チェルニーリトルピアニスト42番「合格」
 
 先日、チェルニーリトルピアニスト・42番の「合格」を、先生からいただき、次の課題曲に移りました。「右手の和音が大変むずかしい」と手引書にも書かれていましたが、その通りでした。時間がかかり、練習するのも嫌になったこともありましたが、やっと「合格」をいただき、ホッとしました。進むつれて、短いエチュードでも、「やさしい曲」はありませんね。マイペースで、先生に質問などもしながら、楽しくレッスンに通っています。


 チェルニーリトルピアニスト42番

 2023年9月15日 摘果に忙しい権現山
 
 九月半ばというのに厳しい残暑が続きますね。権現山では、摘果みかんが農道にもゴロゴロ転り落ちていますが、「今年は実の着きが良く、摘果が大変だ」と友人の話。私も、「仕上げ摘果」をしていますが、「しゃえん」程度の畑ですから今日で概ね摘果は終わりました。目標にしていたM玉、S玉中心のみかんに仕上がりそうで、後は、糖度がどう上がるかですが、美味しい「日の丸みかん」に仕上がる予感がします。


 2023年9月3日 草取り、仕上げ摘果
 
 湧き上がる入道雲。今日も暑いですね。今年は雨が多めで玉太りがよく、大玉にならないように摘果を控えていましたが、9月は「仕上げ摘果」の時期。直径3.5cm以下の小さいみかんの摘果を始めました。輪切りにして見ると、小さいながらも「みかん」になって来ました。これから、草取りと並行して、「仕上げ摘果」も進めて行きたいと思います。




 摘果みかん

 2023年9月2日 草取り
 
 9月になり、秋の虫の音が聞こえてくるようになりましたが、まだまだ残暑は厳しいですね。今日も、万能グワを持ち、みかん山で草取りに汗を流しています。繁殖力が強く、引き抜きにくいイネ科の「オヒシバ」という雑草が手ごわいですね。万能グワで根を掘り起こし、草取りをしていますが、なかなか骨が折れます。


 2023年8月31日 ブルグミュラー Le courant limpide (清らかな小川)
  
 「清らかな小川」のせせらぎのように、「ささやくように」奏でる三連符の曲。。手首を柔らかくして、練習を重ねるうちに、少しづつ弾けるようになりましたが、どの曲も簡単にはいきませんね。後半の「三連符」は、前半の三連符とは趣が異なり、右手の2つ目の音が主旋律。左手の1つ目の音と右手の2つ目の音との「掛け合い」のような小節が続きます。気持ちの洗われるような練習曲でしたが、先生から「いいでしょう」をいただきました。

 
  ブルグミュラー 清らかな小川の楽譜

 2023年8月28日 秋芽、枝の支柱、草取り
 
 暑い盛りを避け、二人でみかん山へ。実が大きくなり枝が下がって来たので支柱立て、秋芽が出ている樹があったので、「芽欠き」をした後、万能グワで草取り。これがなかなか疲れますね。細君の方は鎌で草刈りでしたが、無理をしない程度に、切り上げました。八月も残り少なくなりましたが、まだまだ酷暑が続きそうで、ウンザリしますよね。


 2023年8月27日 甘平の裂果
 
 暑さの盛りを過ぎた頃、みかん山へ。園内を見回ると、甘平にかなりの裂果が見受けられました。雨の影響でしょうね。今年は裂果を少なくするために、灌水をこまめにしていましたが、なかなかうまくいきませんね。これまでに4~5割ほどは裂果したでしょうか。でも、去年よりはまだ残っている割合は多いかな。気を取り直し、水の管理に気をつけ、裂果を抑えたいと思います。


 裂果した甘平

 2023年8月20日 草刈り
 
 酷暑が続きますね。今日は、家でゆっくりしたいと思いましたが、暑い盛りを過ぎた頃にみかん山へ。細君は草取り、私はみかんの枯れ枝の剪定。枯れた小枝を見つけると、こまめに除去しています。みかんに「着果ストレス」がかかり、光合成が活発に行われているようで、みかんらしい形になって来ました。


 2023年8月16日 お盆明け
 
 お盆明けのみかん山へ。隣接園の友人もみかん山で農作業。帰省していた孫たちも帰ったとのこと。普段の生活に戻り、今日も摘果や草刈り。明日は雨模様の予報。


 2023年8月12日 墓掃除、みかん山の草刈り
 
 墓掃除に保内町へ。花柴を取り換え、線香を手向け、実家の仏壇にもお参りし、普段の無沙汰を詫び、手を合わせました。その後、八幡浜へ引き返して、みかん山で草刈りに汗を流しました。八幡浜港からは賑やかな太鼓の音。道の駅・「八幡浜みなっと」にはテントが並び、大勢の人が集まっていました。お盆のイベントの幕開けのようで、15日には花火大会が予定されています。


 2023年8月8日 甘平の裂果

 明日から、八幡浜地方も強風域にかかりそうですが、今日、みかん山に行くと、甘平が裂果していました。雨が降ったり止んだりしていたので、灌水と合わさって、水分を多く吸い上げて裂果したのでしょう。しかし、裂果した数は少しだったので、こまめにしていた灌水の効果でしょうか。明日、明後日は台風の影響で、農作業もお休みしたいと思います。被害のないことを祈ります。


 2023年8月6日 平和記念式典

 広島に原子爆弾が投下されて78年。「平和祈念式典」のテレビ中継を注視、黙祷。広島市長は平和宣言で、「核抑止論は破綻している」と指摘、為政者に(核抑止論から)脱却を促し、「対話を通じた安全保障体制の構築へ踏み出すよう強く求め」ました。これは、「岸田文雄首相が描く、核抑止論を前提とした『核兵器なき世界』への道筋に異を唱えた」ものでした。次に、岸田総理の「挨拶」も聞きましたが、残念ながら、心に響くものはありませんでした。それよりも、こども代表の「平和への誓い」に胸がジンときましたね。被爆国として、日本政府は「核兵器禁止条約」を早く批准すべきですよね。

 ところで、迷走していた台風6号は、強い勢力を維持したまま、九州に接近・北上し、八幡浜地方にも大きな影響が出そうで、要注意です。みかん山から、空を眺めると、次第に雲行きが怪しくなって来ました。台風に備える準備を始めたいと思います。


 2023年8月2日 摘果、草刈り
 
 今日も暑い盛りを過ぎた頃、二人で短時間、みかん山に出かけ、摘果や草刈り。もう八月、みかんのサイズが気になるのでノギスで測ると、S玉、M玉サイズのみかん作りに沿った大きさに育っていました。この調子でいけば美味しい「日の丸みかん」に仕上がりそうです。みかん山では、みかん農家の友人たちが日焼けした顔で摘果に汗を流していました。


  2023年7月30日 野本周成選手・パリ五輪参加標準記録を突破
 
パリ五輪参加標準記録(13秒27)を突破した野本周成選手。惜しくも2位でしたが、今朝の愛媛新聞スポーツ蘭の記事が目に飛び込んできました。来年に向けてガンバレ。



 2023年7月27日 摘果で忙しいみかん農家
 
 熱中症警戒アラート発令中の八幡浜地方。それでも、みかん農家は摘果で忙しい時期。隣接園の友人のところでは、市外から、息子さんが摘果の手伝いに帰っていました。今年は実の着きが良いので大忙し。頼もしい助っ人が加わり友人も助かりますね。


 2023年7月26日 チェルニーリトルピアニスト41番
 
 「右手が重音でむずかしい上に、左手がオクターブ間隔で上下する」練習曲。「チェルニー・リトルピアニスト41番」の手引書の解説ですが、実際に弾いてみると、手引書が指摘している通りで、短いエチュードですが簡単には行きませんでした。が、今日のレッスンで、やっと、先生から「合格」をいただき、次の、42番に進みました。


 チェルニーリトルピアニスト41番の楽譜

 2023年7月25日 迫り来る入道雲 
 
 愛宕山から、権現山のみかん山に、迫り来るような迫力。こんな入道雲はこの夏初めて。細君も「凄いね」と驚いていました。流れる雲の姿や吹き上がる海風などに癒されながらの農作業。流れる汗を拭いながら健康に感謝。酷暑の砌、皆様に、暑中お見舞い申し上げます。


 2023年7月24日 彩雲
 
 「倦まず弛まず」、みかん山へ。私は、甘平に少し「灌水」。裂果を防ぐために始めました。初めての試みなので上手くいくといいですね。今日も、大洲、西予方向に入道雲が湧き上がっていましたが、その中に、虹色に輝く「彩雲」を見つけました。草刈りをしていた細君にも、「彩雲がみえるぞ!」と声をかけ、二人で眺めましたが、何かの吉祥でしょうか。イイことがあるといいですね。


 2023年7月23日 草刈り
 
 夏空が広がる権現山。「樹冠上部」摘果は一段落。今日は草刈りを一時間ほど。草刈機で刈り残したところなどを細君が鎌で丁寧に刈り取っています。みかんの玉太りは順調のように思いますが、この夏は、気温が高めで雨量も例年より多いとの予報。大玉にならないように、これからは摘果を控えたほうがいいかな?天候の推移を見ることにしたいと思います。


 2023年7月21日 梅雨明け
 
 今日、四国地方も「梅雨明け」の発表。みかん山から大洲市方向を眺めると、入道雲が湧き上がっていました。本格的な夏到来ですね。熱中症に注意して、この夏を元気に乗り越えて行きましょう。


 2023年7月17日 熱中症警戒アラート
 
 夏空が広がる権現山。熱中症警戒アラート発令中ですが、みかん山で汗を流す方がストレス解消や体にもいいので、日中を避けて、一時間ほど、みかんの摘果や草刈り。隣接園の友人も摘果に汗を流していました。摘果の時期を迎え、摘果された小粒のみかんなどが農道まで転げ落ちているのが見受けられます。


 2023年7月16日 「さかもとふみや」アコースティックライブ
 
 八幡浜出身のミュージシャン・「さかもとふみや」さんのライブが市内であり、連れ合いと出かけました。彼の歌とギターの生演奏を初めて聞きしましたが、生演奏はいいですね。その中でも、魂の叫びのような「ワンラストナイト」という歌が特に心に響きました。それに、ギターとピアノの伴奏も大変よかったですね。また、ライブがある時は、参加したいと思います。


 熱唱する「さかもとふみや」さん

 2023年7月12日 ブルグミュラー 25の練習曲 19番「Abe Maria」

 今日はピアノのレッスン。「ブルグミュラー 25の練習曲」 の「Abe Maria (アベ マリア)」が課題曲。「聖母マリア」に祈りを捧げるように、「教会合唱音楽というイメージを持って弾く」と手引書にかかれていますが、旋律音や和音の進行が美しい曲ですね。2カ月ほど前から練習して来ましたが、今日、「いい感じでしたよ」と先生からやっと合格をいただきました。


 ブルグミュラー19番「Abe Maria」

 2023年7月11日 草刈機を唸らす
 
 梅雨の晴れ間の権現山。こちらも30度を超える暑さ。鎌での草刈りが追いつかず、大草になったところは草刈機で刈って欲しいと細君が言うので、草刈機を唸らせ、一時間ほどで刈りはらいました。草刈機の「威力」はありがたいですね。今日も二人でいい汗流しました。


 2023年7月5日 山友懇親会
 
 梅雨の合間に山友達と市内の「お好み焼き・きみ」で懇親会。値段も手ごろで、美味しいこともあり、利用させていただいています。お互いの健康を祝し、生ビールで乾杯。ヨモヤマ話や山行計画を話し合いながら懇談。お互いロートルで酒も弱くなり、体力も問題ですが、世話役さんに次の山行計画を一任し、お開きとなりました。


 2023年7月2日 梅雨の晴れ間
 
 大雨が上がり、今日は夏空が広がる権現山。みかん山で、「樹冠上部摘果」。樹冠上部の実を1個1個もぎ取っていきます。2時間程の作業でしたが、蒸し暑さもありシャツがビッショリ。蚊も出て来て嫌ですね。夜はビールが美味しい季節になりました。


 2023年6月29日 草刈りや摘果
 
 曇り空の権現山。実の着きの多い樹の「樹冠上部摘果」を始めました。「隔年結果」を防ぐためにも大切ですが、実を落とし過ぎると大玉が出来るので、落とし具合が大切ですね。今年も、M玉、S玉サイズのみかん作りを目指しています。細君の方は、防虫ネット帽を被り、草刈りを担当。腰を屈めての作業は大変だと思いますが、無理をしない程度に頑張っているようです。


 2023年6月27日 「喜寿」
 
 いつのまにか、夫婦そろって「喜寿」の年に。市内の「センチュリーホテルイトー」で、「鱧を味わう夏会席」をいただきながら、お互いの労をねぎらいました。帰りに、ワインの店・「なんとかなるさぁ」に立ち寄り、7月16日同所で開催される「さかもとふみや」コンサートチケットを購入。地元出身の「さかもとふみや」さんの歌声を楽しみにしています。


 「鱧を味わう夏会席」

 2023年6月21日 チェルニーリトルピアニスト40番
 
 ピアノのレッスン。チェルニー、ブルグミュラー、ドホナーニの各教本の課題曲を習っていますが、今日は、その中の「チェルニーリトルピアニスト」40番の「合格」を先生からいただきました。右手、左手の半音階のレガート奏法や、低音部のスムーズな指の運びなど、なかなかうまく弾けませんでしたが、やっと、「いいでしょう」をいただき、次の「低音部の練習」41番に移りました。

チェルニーリトルピアニスト40番(左)ページ

 2023年6月20日 明日は夏至
 
 明日は夏至、真夏日のような暑さが続く八幡浜地方。運動をかねて、毎日少しづつ草刈り。農道脇のみかんの樹の下で友人も草刈りに励んでいました。今日は、近所の中学生が「リサイクル大作戦」でアルミ缶を回収に訪れるので、それに間に合うよう、4時過ぎにみかん山を後にしました。日も長くなりましたね。


 2023年6月17日 元気に育つみかん
 
 真夏日のような暑さ。みかんも順調に育っています。草も手を抜くとすぐに大草になり、草刈りが大変ですね。今日も、二人で、あまり無理をしない程度に、みかん山で草刈りをしました。


 2023年6月10日 曇り空のみかん山
 
 週末のみかん山。雨で土が柔らかくなっているので、草を根から抜きとるように努めています。みかんの樹は緑を増し、元気そのもの。美味しい「日の丸みかん」に仕上がると思います。

 

 2023年6月8日 雨に煙る権現山
 
 梅雨前線の影響で、朝から、降ったり、止んだりの空模様。霧がかかり、雨に霞む権現山。今日は商店街で恒例の「八日市」。知り合いの店で、格安の作業ズボン2着購入。商店街の賑わいが少し戻っていました。


 2023年6月4日 梅雨の晴れ間
 
 一昨日の大雨では120ミリ程の降水量。皆さんのところはどうでしたか。大丈夫でしたか。昨日からは夏空が広がり、「梅雨の晴れ間」の権現山。朝、二人でみかん山の草刈りへ。大草のところは私が草刈機で刈り上げサッパリしました。「10日分の仕事をしたね」と細君も喜んでいましたが、暑さにも参りますね。


 2023年5月28日 草取り
 
 夏草の季節。草はすぐ伸びて来ますね。知り合いで80歳をすぎた田中さんの草取りに習い、万能グワで草の根を掘り起こして草取り。なかなか骨が折れ、腰がおかしくなりました。歳でしょうか。「今日は良く働いたね」と細君が驚いていました。が、まだまだ、これが続きます。


 2023年5月25日 みかんの幼果
 
 今日もみかん山で農作業。隣接園でも、友人たちが草刈りなどに励んでいました。みかんの樹には直径1cmほどになった「幼果」。生理落果する黄色く小さい「幼果」も目につきます。これから夏にかけて、青い実がどんどん大きく育っていくでしょう。実の着きは予想通り全体的にいいようです。


 2023年5月21日 爽やかな五月晴れの朝
 
 爽やかな五月晴れの朝。みかんの若葉も緑を増し、小さい実も順調に育ています。草も手を抜くとすぐに大草になります。こまめに刈り取っていますが、日差しが厳しくなって来ましたね。八幡浜港には九州と行き交うフェリーが入港し、いつもと変わらぬ平和な風景に心が和みます。
 ところで、G7が広島で開催されていますが、「平和主義」を国是とする日本。戦争当事国の両方を招き、停戦・和平への仲介をして欲しかったですね。核兵器の廃絶についても、政府は「核の傘」に頼りながら、一方で、「核兵器のない世界」を訴えていますよね。これは[至難の業]で、「詭弁」のように私には聞こえました。


 2023年5月18日 運動会の予行演習?
 
 農作業をしていると、子どもたちの元気な声がみかん山まで上がって来ました。山は「下界」の声が意外とよく聞こえるんですよ。声のする方に目をやると、白浜小学校の運動場にテントが張られ、体操服の姿が見えました。昔と違って、運動会の時期が早まっていると聞いていたので、その予行演習かな?と思いました。児童生徒が減り、学校の統廃合が進められていて、街も寂しくなりましたが、子どもたちの元気な声を聞くと、こちらも元気になりますね。


 白浜小学校

 2023年5月13日 貯水用のポロリタンク
 
 倉庫の脇にある、使われていないポリタンク(容量800リットル)に、雨水を引くパイプの補修をし、使わせていただくことになりました。「甘平の裂果を抑えるためには灌水をこまめにする必要がある」というので、タンクに雨水を貯め、それに利用することに。甘平の実の裂果を抑えることができるかどうか、楽しみです。


 2023年5月10日 ブルグミュラーのエチュード「Tendre Fleur(やさしい花)」 
 
 ピアノのレッスン。 ブルグミュラーの練習曲10番「Tendre Fleur(ターンドルフルール) やさしい花」。スタッカートを交えたデリケートで掛け合うように弾くフレーズから始まり、装飾音や変化に富む転調の部分があったりと、優しくて旋律の心地よい曲でした。不十分なところも少しありましたが、先生から「合格」をいただき、次の課題曲に移りました。


 Tendre Fleur(やさしい花)の楽譜

 2023年5月7日 山友から送られた写真ファイル
 
 昨日からの雨量が70ミリほどに。今日も朝から雨。明日にかけて降り続くようです。気分転換に、山友から送られた岩黒山トレキングの写真ファイルを眺めています。晴天に恵まれた石鎚山系の山並やアケボノツツジ。いい写真が取れているなぁ~と、思い出しています。

 石鎚山を背に、山頂付近で

 岩黒山・山頂(1,746m)

 アケボノツツジ

 2023年5月6日  小雨降る八幡浜港
 
 午前中、天気がもちそうかな?と思い、みかん山で草刈りをしていると、雨雲が広がり、小雨模様の権現山。私たちも、草刈りを切り上げ、山を下りました。予報では、午後から雨が降り始め、明日、明後日と本降りの雨になるようで、当分、農作業はお休みですね。


 2023年5月4日  賑わう道の駅・「八幡浜みなっと」
 
 みかん山から、八幡浜港を見ると、今日も道の駅・「八幡浜みなっと」の駐車場は満杯のようで、そこへ続く臨海道路にも車が列を作り渋滞していました。
この連休中は大賑わいのようですね。「コロナ」への対応が変化したからでしょうか。


 道の駅・「八幡浜みなっと」

 2023年5月3日  今日も草刈り
 
 爽やかな五月晴れ。今日もみかん山で草刈り機を唸らせました。隣接園の友人たちも農作業に励んでいましたが、大先輩の「田中さん」のお顔が見えたので、お邪魔して、みかん作りのノウハウなどをお聞きしました。80歳を超えても、お元気そのもので、いい勉強をさせてもらいますよ。

 ところで、今日は「憲法記念日」。随分昔、大学時代に法学を専攻していましたので、当時、大野盛直先生から、必須科目でもあった「憲法」を学んだことを思い出します。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を基調とする「日本国憲法」が真に尊重・擁護されることを願う「憲法記念日」であって欲しいですね。
 
 ちなみに、憲法99条には、「 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」(憲法尊重擁護義務)と書かれています。


 田中さん。今も剣舞を踊られるようですよ

 2023年5月1日  みかんの花が満開に
 
 五月晴れの権現山。みかんの花の芳香に包まれての農作業は気持ちがいいものですよ。今年は本当に花の着きが全体的によく、期待できますね。葉芽が多い樹については「芽欠き」を、花の多い樹は摘蕾をせず、生理落果や摘果で対応することにしています。なにせ、「しゃえん」程度の広さですから。みかん農家の友人に勧められ、健康のためにもいいのではないかと細君も賛同して、みかん農家の真似ごとを初めて今年で17年ほどになるでしょうか。出荷・販売はせず、子どもたちに「プレゼント」していますが、「このみかんは美味しい!」と喜んでもらうのが励みになりますね。


 2023年4月28日  岩黒山の「アケボノツツジ」
 
 「アケボノツツジ」を観に行こうと、山友達と石鎚山系の岩黒山(1,746m)へ。快晴に恵まれ、土小屋の登山口から一時間余りで、岩黒山頂に。まだ、蕾の木が多いように思いましたが、南に面した木は、ピンク色の花を青空を背にして輝いていました。狭い山頂で暫し休憩。登って来た高知からの登山者の方にシャッターを切ってもらい記念撮影。山頂からは、石鎚山、瓶ケ森、筒状山など、360度の眺望が楽しめました。歩数一万歩ほど、約六キロの道程でしたが、事故もなく、快適なトレッキングを終えることが出来ました。


 ピンク色のアケボノツツジ

 石鎚を背に、岩黒山(1,746m)山頂で

 帰り道、槍のように天を突く石鎚山を望む

 2023年4月27日  「チェルニーリトルピアニスト」39番
 
 ダンダン難しくなってきた練習曲。指の運びやフレーズからフレーズへのスムーズな移動など、不十分なとこがあり、「合格」はもらえないと思いますが、先生から、まあいいでしょう?をいただきました。思うに、上手く弾けない所を長く練習しても、成果が上がらないので、そこは課題として残しながら、進むにつれてクリアーしていけばいいと先生はお考えのようで、次の40番に進みました。まだまだ頑張れば上手く出来るようになるよと励ましをいただいたように思いました。


 チェルニーリトルピアニスト39番

 2023年4月23日  諏訪崎ウォーキング
 
 爽やかな晴天の朝。運動不足を解消するため、友人たちと諏訪崎をウォーキング。新緑の遊歩道を先端まで往復3.6キロ、六千三百歩あまり、気持ちのよいウォーキングになりました。路傍に咲く可憐な「立浪草」、名を細君が教えてくれました。ツツジ咲く馬の背。宇和海に突き出た諏訪崎先端部。オゾンを胸に深呼吸。


 立浪草



 2023年4月22日 「・・・柚子の大馬鹿18年」
 
 今日もみかん山で草刈りなどをしていると、「新発見」がありました。柚子と思しき実生の木が、花や蕾を着けていました。15年ほど前に、スーパーで買った柚子?の種をみかん山の縁に植えたと細君が言っていましたが、それが今年やっと花を着けたことになります。「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿18年(16年)」という諺があるようですが、柚子だとしたらうれしいですね。木に鋭く硬い棘があり、刺されたりして危ないので、切ってしまおうかと思っていたところでした。「切らないでくれ!」という木からのサインでしょうか、どんな実がなるのか?楽しみです。


 柚子?の花

 2023年4月21日 甘平の花も
 
 早生みかんに続いて、甘平の花も咲き始めました。花の着きもいいようで、裂果しなければ期待できますね。今日は夏日の気温。温暖化の影響でしょうか、花の時期が例年より少し早いような気がします。

 

 

 2023年4月18日 みかんの花
 
 早生みかんの白い花が咲き始めました。園内を見渡すと、今年は、花の着きが全体的にいいようで、「表年」になるでしょう。まだ、蕾の樹が多い中、白い花を咲かせた樹が目に止まりました。権現山全体が花の芳香に包まれる日も近いでしょう。


 2023年4月17日 進入路100mほどの草刈り終了
 
 自宅への進入路100m程の路肩や法面。草が伸びてきたので、4回に分けて草刈機で刈り取りました。今日で終了、サッパリしました。刈り取った草は路肩に敷くように被せて、草が生えにくいようにしています。ゴミ袋を使わなくて済みます。また、可憐な花を着けるノジギクやカタバミなど、自生の草が繁殖しやすいよう、刈り取らないように努めています。路肩や法面が緑の絨毯のようになり、草花が咲く進入路になるといいかなと。


 草刈り終了。サッパリしました。

 2023年4月14日 大島屋
 
 フグ料理の名店「大島屋」が閉店すると聞きました。遠来の友人たちをもてなしたり、結婚記念日などに、ふぐ刺しや唐揚げ、雑炊、アジサシなど、大島屋ならではの料理を楽しませていただきました。この16日で閉店されると聴き、夫婦で店を訪れ、フグ刺しや鰭酒などを味わい、名物店主ご夫婦とのこれまでの長いご交誼を謝し、閉店を惜しみました。知り合いの店が街からまた一つ減り、寂しい限りですね。


 2023年4月13日 「三人の女性展」
 

 パッチワークキルトや人形、水墨画の作品展・「三人の女性展」が16日まで市美術館で開かれていることを知り、これは見逃してはいけないと、細君を誘い観に行ってきました。いずれの作品も見ごたえのある素晴らしいもので、会場では、パッチワーク作家ご夫婦が来場者に作品についての説明などをされていて、作品の味わいを一層深めることが出来ました。


 2023年4月11日 草刈り一巡
 
 今日で、草刈りが一巡。除草剤を使わず、鎌と草刈機でしていますが、刈り終わったところから草が伸びて来るので、この繰り返しです。草には勝てませんが、大草にならないように、手を抜かないように努めています。みかんも気持ち良さそうです。


 2023年4月10日 早速草刈機「出動」
 
 細君が「大草」と言ってたところを、早速、草刈機で刈り上げました。安全に気をつけながら草刈機を唸らせ、一時間足らずで綺麗になりました。


 2023年4月9日 爽やかに晴れ渡った権現山
 
 爽やかに晴れ渡った権現山。先日のまとまった雨で、花芽、葉芽も順調に育って来ました。草も伸びて大草になって来ましたね。、鎌で草刈りをしていた細君。「草刈機で刈って欲しい」と草刈機の「出動」をせがまれました。次に来るときは、草刈機で大草のところを刈り取ることに。みかん山も賑やかになって来ました。


 2023年4月5日 ドホナーニ№2
 
 ピアノのレッスンで、昨年末から、「指の独立」のエクササイズを教本「ドホナーニ」で始めていますが、№1を終り、№2へ進みました。各指がそれぞれ独立して、「自由」に動かせるよう、急がずにマイペースで練習していますが、なかなか教本通りににはいきませんね。他の指に影響されて、押さえておくべき指が浮いてしまうなどしますが、マスターしたいと思います。


 「ドホナーニ」№2の楽譜

 2023年4月3日 ヤマブキの花
 
 朝、愛宕中学校の裏山にある愛宕配水池へ。片道30分足らずの山道を登ると、高さ20mほどの円筒状の配水池が姿を現す。そこに登ると、八幡浜市街地や八幡浜湾、権現山などの眺望が楽しめます。サクラは散り始めていましたが、配水池脇の山道にはコガネ色の山吹の花が咲き、私たち夫婦を笑顔で迎えてくれました。往復一時間足らずのトレッキングでしたが、いい運動にもなりました。


 ヤマブキ

 愛宕配水池

 2023年4月2日 初夏のような陽気
 
 春爛漫の八幡浜地方。満開の桜が散り始め、初夏のような陽気。みかん山では、花芽が膨らんできました。農協などによると、今年は花芽の着きが多いとのこと。園内を見回っても、そのようで、花芽のつき具合が昨年より多いように思います。農作業にも励みになりますね。


 みかんの花芽

 2023年3月31日 キランソウ
 
 今日も春の陽気のみかん山。草も伸びてくるのが早くなりましたが、花を咲かせる草もあり、草引きをしていると、「キランソウ」が目に入りました。この草に虫刺されや切り傷などの薬効があるようで、弘法大師がそれを教えたことから「弘法草」とも。
 ところで、今日は愛媛県議選の告示日。みかん山からの帰り道に、八幡浜・西宇和選挙区(定数2)のポスター掲示板をみると二人の顔写真。これでは無投票に。寂しい限りですね。


 キランソウ(金襴草)

 2023年3月29日 チェルニーリトルピアニスト・38番
 
 ピアノのレッスン。指がスムーズに動かない所もありましたが、「いい音がでている」と先生。まあいいでしょうと、チェルニーリトルピアニスト38番の「合格」をいただきました。次の、39番に進み、先生の模範演奏を聴き、少し練習しました。

 
 38番の楽譜
 
 38番の続きと、39番の楽譜の一部

 2023年3月28日 マシン散布
 
 春の陽気のみかん山。友人のマシン油散布に合わせ、「宇都宮農園」にも噴霧器で散布してもらいました。毎年この時期にカイガラムシ防除のために、マシン油を希釈したものを散布してもらっています。一昨日には春肥の散布を済ませていたので、これで農作業も一段落。これから、花芽、葉芽が顔を出し、成長していく季節を迎えます。


 2023年3月27日 ソメイヨシノ
 
 愛宕中学校近くの道路脇のソメイヨシノが見頃に。春本番を迎えましたね。ウォーキングにもちょうどいい季節。時間をつくり、歩くように努めています。


 2023年3月22日 大学同窓会
 
 大学時代の友人たちと久し振りに高松市内で「同窓会」。お互い、髪に白いものが混じり薄くなりましたが、遠い昔となった学生時代に帰り、変わらぬ友情を温めました。






 屋島寺・山門前で

 2023年3月15日 ブルグミュラー「小さな集い」

 ピアノのレッスン。ブルグミュラー「小さな集い」に手こずっていましたが、先生から「もういいでしょう」をいただきました。3度と6度の重音のスタッカートとレガート奏法など、指が思うように運べず、上手く音を響かせるのがなかなか難しく、うまく弾けなかったところは追々克服すればよいと先生から励ましを受け、次の課題曲に移りました。

 
 「小さな集い」の楽譜

 2023年3月14日 みかん苗の移植
 
 穏やかな春日和。今日は、隣接園の友人から貰った、「南柑20号」の苗木を植えたりしました。3年程の苗木なので、4、5年経つと少しは採れるようになるでしょう。その頃まで、みかん作りが出来るかどうかな?と思いますが、友人たちは、古木を切り、苗木を植えて、みかんの樹の更新に励んでいました。


 2023年3月11日 春霞の八幡浜地方
 
 晴天のみかん山。気温も20℃の暖かさ。剪定や草刈りも一段落。春霞に霞む穏やかな八幡浜湾。トンビのつがいが空を舞い、営巣のためか、小枝をくわえているのが見えました。


 2023年3月5日 みかん山の草刈り
 
 今日も権現山へ。鎌や鍬で草刈り。「歩き遍路」で疲れましたが、足腰を動かすことが体にはいいのではないかと、無理をしない程度に、みかん山で体を動かしています。気候も春らしくなり、農作業も「快適」になりました。草刈りもだいぶ進み、もうすぐ一巡します。


 2023年3月3日 歩き遍路に挑戦

 山友達と宇和島市三間・務田駅から歩き遍路に挑戦。春の三間路を四十一番札所・龍光寺~四十二番札所・仏木寺を巡り、歯長峠を越えて下宇和まで、山あり谷ありの遍路道を12キロ、2万七千歩余りを歩きました。流石に足が棒になりました。私の脚力では限界でしたが、この試し歩きをもとに、八十八ヶ所を巡る遍路について、山友達と挑戦しようとしています。お互い、いい歳ですから、その意気やよし。


 龍光寺

 仏木寺

 遍路道

 山中の休憩所

 2023年2月28日 春の陽気
 
 今日は最高気温18℃。穏やかな晴天のみかん山。剪定が終わり、堆肥を撒く前に、みかんの根回りを中心に鎌や鍬で草刈りをしています。少し汗ばむくらいの春の陽気で、農作業もやり易くなって来ました。


 2023年2月27日 久々の更新
 
 ホームページ作成ソフトの不具合のため、更新が出来なくなっていましたが、パソコンに詳しい友人の助を借りて、なんとか回復したようなので、試しに、アップしてみました。

 先日の事ですが、最近、筋力が低下している上に、運動不足なので、これではいけないと思い、いつもより足を延ばして、川土手までウォーキング。「ツクシよ!」と細君。今年初めてツクシを見ました。歩数計で七千五百歩。いい運動になりました。



 2022年8月30日 摘果、草刈り
 
 酷暑が続くみかん山。今日も、摘果と草刈り。樹冠上部摘果も終わり、草刈りも一段落。ところで、最近、足腰が弱って来たなと感じます。いつの間にか、いい歳になりましたからね。健康のためにもみかん山で体を動かすことがいつの間にか日課になりました。お蔭で減量し、ひと頃と比べだいぶスリムになりました。


2022年8月29日 入道雲
 
 夏と秋のせめぎ合いか?今日は愛宕山の白い給水塔の後方遥かに、白い入道雲が湧き上がっていました。まだまだ秋の訪れは遠いようです。小笠原で台風11号が発生したようで、これからは、台風シーズンを迎え、その進路が気にかかりますね。


 2022年8月28日 秋の気配?
 
 秋の気配?が感じられるみかん山。イノシシに掘り返されたところを鍬で「補修」。今日は風がいつもより吹き、暑さが和らぎ、農作業も少し楽に感じました。


 2022年8月26日 快調な草刈機
 
 今日は草刈機で草刈り。快調に園地を刈り上げました。友人は今日もマルチシートを園地に敷く作業。摘果はまだ控えているとのこと。九月は「仕上げ摘果」の時期。9月1日時点で、糖度が9度欲しいとのこと。その基準をクリアーしているといいですね。


 2022年8月25日 暮れゆく八幡浜港
 
 摘果に忙しそうなみかん農家。農道にも転がり落ちた摘果みかんが多くなってきました。9月は仕上げ摘果の時期。摘果を控えていたみかん農家が動き出したようです。私たちは今日も草刈りや摘果、枯れ枝の除去など。陽が陰り、暮れゆくみかん山。

 

 2022年8月24日 「チェルニーリトルピアニスト」31番
 
 ピアノのレッスン。「チェルニー リトルピアニスト」のエチュード31番。「右手(の演奏)が大変良い」と先生から「合格」をいただきました。「生き生き」と「音の粒」を揃えて演奏することと休符の練習がポイントでした。もう一方の教本、「ブルグミュラー」の課題曲・「再会」の合格にはまだまだ時間がかかりそうです。


教本「チェルニーリトルピアニスト」31番

 2022年8月23日 今日も摘果、草刈り 
 
 昨晩の酒が少し残って、スッキリしませんでしたが、暑い盛りの時間帯を避けて、みかん山で摘果と草刈り。摘果したみかんを輪切りにして中身をみると、だいぶみかんらしくなってきました。薄皮は「日の丸みかん」の特徴で、房の数が多いほど美味しいといわれています。数えると11房前後でしょうか。これから糖度が上がって来ると、酸と糖のバランスのよい、美味しい「日の丸みかん」に仕上がっていくでしょう。


 2022年8月21日 摘果、草刈り
 
 蒸し暑いですね。今日も権現山のみかん山で、摘果や草刈りに汗を流しました。暑い時には汗を流したほうが体にはいいようです。友人はマルチシートをみかん畑に敷いていました。この作業も大変ですが、日本一と評価されて来たブランドみかん・「日の丸みかん」の産地ですから、みかん農家は美味しいみかん作りに一生懸命です。樹にストレスがかかり始め、みかんに艶が少し出て来ました。雨の日が多かったせいでしょうか、今のところ糖度が昨年より低いようですが、これから上がっていくでしょう。


 2022年8月19日 キレンゲショウマ
 
 今日は、山友達と高知県梼原町の自然植物園・「百一草園」へ「キレンゲショウマ」を観に行ってきました。初めて見る「天涯の花」として知られる「キレンゲショウマ」。蕾や開きかけの黄色い花が斜面一面に広がっていました。本州に咲く「レンゲショウマ」も見ることが出来ました。天気にも恵まれ、帰りに「天狗高原」まで足を延ばし、四国カルストも楽しんできました。


 「キレンゲショウマ」



 「レンゲショウマ」

 2022年8月17日 摘果・草刈りが一段落

 まとまった雨を期待しましたが空振りのようで、明日に期待したいと思います。みかんにストレスがかかり始め、みかん農家が摘果した実が農道に転げ落ち始めました。こちらは、着果多果の樹冠上部摘果が一段落して、今日は草刈り機を唸らせました。鎌で草刈りの細君の「力」もあり、草刈りが一巡してサッパリしましたよ。


 2022年8月16日 今日も草刈りや摘果
 
 お盆休みが終り、今日もみかん山で摘果や草刈り。友人もみかん山に上がって来て農作業。摘果はまだ控えているようでした。明日は雨が少し降るようですが、まとまった雨が欲しいですね。


 2022年8月11日 摘果、草刈り
 
 コロナの感染拡大や熱中症警戒アラート。ヘコタレズに、今日もみかん山で、摘果や草刈り。吹き上がる海風が心地よい。短時間で切り上げましたが、すぐに汗が噴き出ます。お蔭で、20代の体重に近づいて来ました。


 2022年8月8日 甘平の裂果
 
 今日もみかん山で、短時間、軽めの樹冠上部摘果。みかんの樹もこの暑さで弱りつつあるように感じます。甘平の樹が少しありますが、裂果している実を2個見つけました。これから甘平は裂果が多くなるので、歩留まりが気にかかります。


2022年8月6日 湧き上がる入道雲
 
 湧き上がる入道雲。みかん山で摘果をしていると、青空にモクモクと立ち昇る入道雲が、こちらに迫りくるように見えました。まだまだ暑い日が続きますが、ご自愛ください。


 2022年8月4日 6時の時報
 
 このところ毎日熱中症警戒アラート。今日は四時過ぎからみかん山で摘果や草刈り。海風が吹き上がるので、家に居るよりは凌ぎやすいですよ。これから日照りが続きそうなので、着果多果の樹の樹冠上部摘果を軽めにしています。それと並行して、草刈りも。そうこうしているうちに、6時の時報が愛宕中学校の方向から権現山に聞こえて来ました。園地も陽が欠けて、「夕焼け小焼けで 日が暮れて 山のお寺の鐘が鳴る ・・・ 烏と一緒に帰りましょう」のメロディーに促され、帰路に着きました。


 2022年8月1日 照りつける太陽
 
 今日から8月。照りつける太陽がまぶしいですね。暑い盛りを過ぎた時刻に、みかん山へ登り、傷果や着果多果のみかんを、軽く摘果してみました。戻り梅雨があったりしたので、友人はお盆まで摘果を控えるそうで、雨や日照の状況を見ながら摘果の時期を調整しているようです。摘果したみかんはレモン代わりに使用することにしています。


 2022年7月28日 ピアノのレッスン

 チェルニーリトルピアニスト30番とブルグミュラーの課題曲「小さな悲しみ」に、先生からやっと「合格」をいただきました。まだまだ不十分なところがありましたが、上手く弾けなかったところは進むにつれてクリアー出来るように頑張りなさいとの先生からのメッセージ。次の課題曲に移りましたが、チェルニーリトルピアニストは31番、ブルグミュラーは「Le retour (再会)」です。譜読みをしていますが、「再会」は、スタッカートの和音の連打など、奏法がダンダン難しくなってきました。暑さにも参りますね。


ブルクミュラー「Le retour 再会」

 チェルニーリトルピアニスト「31番」

 2022年7月26日 暑気払い
 
 山友達と暑気払い。コロナの感染拡大が気になりますが、市内のお好み焼き屋で、生ビールで乾杯。テーブルを囲み歓談して、山行計画についても意見交換。お互いいい歳ですがまだまだみんな元気ですよ。行って見たい候補地を挙げながら、楽しい時間を過ごしました。


 2022年7月25日 今日も権現山へ
 
 別に、私が「働き者」ということでもないんですが、今日もみかん山で、枯れ枝や潰瘍病の葉を取り除く作業をしました。無理をしないように、短時間で切り上げています。今年は、着果が少な目なのか、摘果した実が農道に転げ落ちている数が少ないですね。八幡浜港には艤装中?と思われるカーゴや漁業取り締船などが船体を横たえていました。コロナの感染拡大が報じられており、八幡浜も要注意ですね。


 2022年7月24日 久し振りに朝のウォーキング
 
 朝、涼しいうちに近くを少しウォーキング。八幡浜湾や権現山が眼前にひろがる「展望所」の階段を下り、日陰の道を、蝉の声を浴びながらトラバース。神社近くで折り返し。運動不足を解消しようと、往復1キロほどのウォーキングでしたが、リフレッシュ出来ました。




 2022年7月23日 みかん山
 
 細君がみかん山の草が気になると言うので、午後3時半過ぎに権現山へ。農道で出会ったみかん農家の知人によると、午前中にスプリンクラーで黒点病防除などの農薬散布があったとのこと。引き返そうかと思いましたが、草刈りをしても大丈夫?のようなので、短時間、軽く、草刈りをしました。天気が好いので、農薬も乾いており、大丈夫かな。


 2022年7月22日 残り部分も終了
 
 進入路入口の残り部分を草刈り・清掃。これで道路の草刈りは一段落。「手伝うよ」と言っていただく方もいましたが、コロナが感染拡大していることや草刈機は石を飛ばすなど危ないので、10m程の範囲を一人で締めくくりました。木の切り株を除去しているので、草刈機もスムーズに動き、最後は手作りの箒で清掃。綺麗になりましたよ。


 進入路入口付近

 2022年7月21日 近くの道路の草刈り
 
 みかん山の草刈りなどが一段落したこともあり、今日は、朝、細君と二人で、「自宅への進入路」?の草刈りなどをしました。路肩と法面が散髪したようにサッパリしました。大草になる前に刈り取るほうが作業負担が少なくなるので、順次刈り取るように努めています。が、この時季の暑さには参りますね。熱中症にならないように、10時半頃に切り上げました。


 草刈り前

 草刈り後

 2022年7月18日 今日もみかん山
 
 戻り梅雨のような天気が続きますね。雨が降る前に、草刈りなどを済ませておこうと、今日も二人でみかん山へ。枯れ枝の除去、草刈りなど、地味な作業が続きます。みかんは順調に成長し、ダンダンみかんらしくなってきました。


 2022年7月17日 枯れ枝などの除去
 
 蒸し暑い権現山。今日は、みかん山で枯れ枝の除去などに取り組みました。病原菌の温床にもなるので、こまめに取り除いています。甘平には潰瘍病が取りつきやすいので、その葉を見つけ次第取り除いています。みかん山では「コロナ」のことは気にしなくていいのが「救い」でしょうか。自由に、伸び伸びと、みかんの「成長」を見守りながら、二人で汗を流しています。




 愛宕山方面

 2022年7月14日 草刈り
 
 曇り空のみかん山。このところの雨で、草が元気よく伸びています。特に、ヨモギなどが根を張り、刈り取ってもすぐに伸びて来ます。私は草刈機を唸らせ、細君は鎌で、園地をサッパリ。風通しも良くなりましたが、蒸し暑いので汗が噴き出し、シャツもビッショリ。今年の「宇都宮農園」の着果状況は少なめなので、8月頃から、摘果を始めようかと考えています。


 2022年7月13日 ピアノ、チェルニー「29番」 
 
 チェルニーリトルピアニストの課題曲・「29番」のレッスン。「29番」から「休符の練習」がしばらく続きます。少しづつ難しくなってきましたが、今日、先生から「いいですよ」と、やっと「合格」をいただきました。短い練習曲ですが、1ヵ月程かかりました。次の30番に移り、先生のお手本の演奏を聴き、その後少し練習。リズムの取り方などの指導を受けました。ブルグミュラーの課題曲「小さな悲しみ」のレッスンも受けましたが、こちらは、まだまだ合格には届きません。両方とも、楽しみながら、マイペースで、レッスンや練習に励んでいます。


チェルニーリトルピアニスト・「29番」


 2022年7月10日 自民党「圧勝」
 
 立憲民主党が惨敗・野党勢力が後退して、自民党が単独過半数を確保して「圧勝」。改憲勢力も参議院の3分の2以上を占める結果となりました。しかし、投票率は愛媛で48.81%、全国平均で52.05%で、国民の代表としての正当性、議会制民主主義の形骸化が危惧されますね。 10日付の東京新聞は「長引く物価高、難題多き政権 賃上げ実現へ見えない具体策」のみだしで、選挙結果を冷静に伝えていました。

 2022年7月9日 夜の逍遥
 
 明日は参議院選投票日。私たちは期日前投票を済ませましたが、国民の主権を行使する貴重な機会。真に人権・平和・民主主義を託せる人に一票を。久し振りの夜のウォーキング。閑散とした商店街の垂れ幕の川柳が面白い。愛媛県も過去最高の感染者数が確認されたとか。コロナ感染拡大も心配ですね。


 2022年7月2日 みかん山で農作業
 
 暑い日中を避け、午後3時半頃からみかん山で農作業。草刈りやイノシシに掘り返されたところを修復。潰瘍病のついた甘平の葉の除去。一休みして空を眺めると雲が広がる。明日は雨の予報。空梅雨で雨不足が心配されるこの夏。接近してくる台風の、恵みの雨を期待しましょう。


 2022年7月1日 友人たちが「誕生祝い」

 友人たちが、市内の焼肉屋で、「誕生祝」をしてくれました。元気でなんとかこの年まで頑張って来れたのも、友人たちの支えがあったからですよね。有難くご厚意に甘えました。生ビールも美味しかったですよ。それと同時に、日本陸上競技ハードル界のトップアスリートの一人である野本周成君の慰労・激励会も一緒に行いました。 6月の日本陸上選手権大会では、残念な結果でしたが、新たな目標に向かって挑戦したいと語っていました。彼は一切飲酒をしませんが、フィールドでの表情とは違って、リラックスした青年の笑顔を見せていました。


 2022年6月28日 「たかみちか」候補の街宣
 
 静な参議院選ですが、「たかみちか」候補の街宣カーが、「ながえ孝子」参議院議員と八幡浜入りして、市内を回っていたようで、自宅の前を通りかかりました。手を振り、「応援していますよ。」と声を掛けると、街宣車から降りて、ご挨拶をいただきました。政策パンフレットも受け取りましたが、「チャンスを平等に。希望をみんなに。」と書かれたキャッチコピーも「たかみちか」さんらしくていいんじゃないかなと思いました。厳しい選挙戦だと思いますが、県内を駆け巡り、新風を巻き起こして、希望の持てる政治にして欲しいですね。


 街宣する「たかみちか」候補


 2022年6月27日 生誕記念日
 
 齢を重ね、お互いに、何時しか「○○高齢者」と言われる歳になりました。これまでお世話になった細君の労に感謝。フグの名店・大島屋に出かけ、久し振りに、ふぐ刺しなどをいただきました。女将さんからはお祝いに花のプレゼントも。たまにケンカをしますが、これからも、元気で楽しい人生を送っていきたいですね。


 2022年6月27日 道路の草刈り
 
 朝、近くの道路の草刈り。昨日刈り残したところを仕上げました。路肩や法面の木の株を取り除いているので、草刈機が跳ね返ることもなく、スムーズに刈り進めます。健康のためにもいいかなと思い、細君たちを誘って、たまに、汗を流しています。箒は近くの竹やぶの竹を切り、自分で作ったものですが、大変役立っています。それにしても、暑い日が続きますね。


 2022年6月24日 新造船就航
 
 6月というのに、30℃を超える暑さ。今日は、午後3時過ぎからみかん山へ。隣接園の友人は摘果を始めていました。梅雨を飛び越して、本格的な夏がやって来そうですね。草刈りを終え、帰りに八幡浜港を振り返ると、三隻のフェリーが入港していました。新造船が一隻加わり、就航するようです。


 2022年6月19日 草刈機
 
 午前中、みかん山で草刈り。今日は燃料を満タンにして、草刈機を唸らせました。30分以上は連続運転をしないようにしていますが、それをオーバーしてしまい、エンジンを切っても、手に振動が暫く残っていました。草刈機の「威力」は鎌の比ではありませんが、つい土壌も削ってしまうので、刈り方を注意しないといけませんね。


 2022年6月18日 「ネムシ」を捕捉
 
 曇り空の権現山。草刈機の燃料切れで一休み。そのあと、園内を見回っていると、今年初めて、「ネムシ」の成虫二匹を見つけ、捕捉・処分しました。なかなか手ごわいムシで、毎年この頃、園内を飛び回り、みかんの根元付近に卵を産み付けます。ネムシとの「戦い」もこれからが本番です。


 2022年6月15日 「チェルニー リトルピアニスト」28番
 
 ピアノのレッスン。1レッスンの時間は30分。集中力が維持できる時間の長さのようです。今日、教本・「チェルニー リトルピアニスト」28番のレッスンで、「いいですよ」と先生から「合格」をいただきました。3度と6度のスタッカートやスラーなど、生き生きと弾くのが課題でしたが、なんとかクリアーできたようです。次の29番は「休符の練習」が課題です。


 チェルニーリトルピアニスト28番

 2022年6月12日 みかんの幼果
 
 雨上がりの権現山。湿りの残るみかん山で、私は万能グワを持ち、細君は鎌で草刈り。ヨモギなどが元気よく繁茂します。草との「闘い」には負けますが、草刈りはこれからが本番です。「葉25枚に1果」に仕上げるのが美味しいみかん作りのコツのようですが、幼果は順調に育っています。


 2022年6月8日 ブルグミュラーの課題曲・「La gracieuse 優美」
 
 ブルグミュラー25の練習曲8番・「La gracieuse 優美」のレッスン。先生から「よく頑張りました。もういいでしょう。」と、2ヵ月かかって、やっと「合格」をいただきました。32分音符のリズムの取り方や、4-3ー2-1の指の運び、メゾ・スタッカートなどを優しく美しく弾けるように練習しましたが、なかなか上手く弾けない所がありました。次の練習曲16番・「Douce plainte ちょっとした悲しみ」に挑戦します。


「La gracieuse 優美」の楽譜

 2022年6月7日 快晴のみかん山
 
 気持ちの良い涼しい朝。みかん山で草刈りや根廻の「清掃」。ネムシの活動期なので、みかんの根の周りの草を取り「清掃」し、ネムシの侵入痕跡(おが屑)などがすぐわかるように努めています。


 2022年6月5日 潰瘍病の葉を除去
 
 曇り空のみかん山。草刈りをしていると、甘平の葉に潰瘍病の黄色い斑点を見つけました。斑点のある葉は局所的で、広がりはごく限られており、手で摘み取り、処分しました。早生みかんには潰瘍病は見かけられませんが、晩柑類には潰瘍病が多いようです。これから、「ネムシ」の活動期でもあり、ネムシ対策にも気をつけないといけませんね。


 潰瘍病の黄色い斑点

 2022年6月4日 入口道路の草刈り完了
 
 居住地進入路の、少しの区間の草刈りが残っていましたが、今朝は三人で草刈りの仕上げ。これで全て「完了」となりましたが、これまでに、「私も手伝うよ」と進んで参加していただいた皆さん、大変お疲れ様でした。また、散歩などで通りがかった皆さんとは、いつしか顔見知りになり、「綺麗になったね」と声をかけていただくようになりました。振り返ると、草刈機の障害になる路肩や法面の切り株を除去することが大変でしたが、事前に、それをノミなどを使い、根から切り取るなどして、作業を進めてきました。力強い助っ人も現れ、大きな切り株なども全て取り除き、草刈機の快音を唸らせることが出来ました。作業を通して、新しい「友人」も増えましたよ。




 除去した切り株

 2022年6月2日 夏日のみかん山
 
 午前中、みかん山で草刈り作業。日差しが強く、夏日の権現山。農道には、ポリタンクを積んだトラックなどが並ぶ。友人のみかん山でも、ダニなどの駆除のため、噴霧器で農薬を散布していました。私たちは鎌や万能グワで草刈り。夏の農作業は暑いので大変です。10時過ぎには切り上げ、山を下りましたが、友人はあと一頑張りするようでした。


 2022年5月29日 居住地の草刈り・清掃作業
 
 どこの地区でもしていると思いますが、先日、私たちの居住地でも自主参加で、草刈り・清掃作業に汗を流しました。各自、手持ちの草刈り道具などを持参し、道路の路肩・法面や展望所周辺などの草刈りを済ませました。初めて顔を合わせ、言葉を交わす人もいて、より良いコミュニティー作りにも大切なことですね。用務などで欠席された方もいましたが、皆さんの協力で、団地周辺もサッパリしました。


 2022年5月29日 青葉のみかん山
 
 快晴の権現山。暑さも28℃の予報。草刈りや芽欠きをしましたが、暑いので、11時前に山を下りました。夏日に照らされた青葉は緑を増し元気ですが、こちらは、これから暑さに参りますね。蚊も出て来ましたから、腰にぶら下げる蚊取り線香や防虫ネット帽が必要になって来ました。


 2022年5月22日 草刈り
 
 五月晴れの権現山。朝、草刈機のエンジン音を唸らせました。新緑のみかん山は風通しも良くなりサッパリしました。八幡浜湾も爽やかに見えました。


 2022年5月18日 チェルニー リトルピアニスト27番
 
 「右手のスタカートと、2小節めのレガートの対比をおもしろく」、「左手の5の指の全音符は小節いっぱいに伸ばして」、楽しく弾くように努めましたが、指がスムーズに運べない箇所(14,15,16小節などのスラー)があり、「合格」に1ヵ月余りかかりました。今日やっと、先生から「まあ、いいでしょう」をいただき、次の課題曲に進みました。


 チェルニー リトルピアニスト27番

 2022年5月16日 切り株の除去

 道路清掃の際に、路肩や法面にある切り株は、草刈機の障害になるので難物ですね。そこで、事前に、根を断ち切るように切り株を除去。ノミなどの刃がコボレるなど、大変骨が折れる作業でした。まだ残り区間が少しありますが、今日で切り上げることにしました。これで、草刈機の障害物がなくなり、草刈りがむらなくスムーズに出来ることでしょう。


 2022年5月14日 若葉のみかん山
 
 花の残り香が漂い、若葉の緑が増してきたみかん山。このところの降雨で、ヨモギなどの草が繁茂。細君は鎌で、私は草刈り機のエンジン音を唸らせ、草刈りに励みました。草刈機は便利ですが、怪我のないように、近くに人がいないかなど注意しないといけませんね。


 2022年5月12日 山友との懇親会
 
 「アケボノツツジ」の名所、石鎚山系の岩黒山へのトレッキングは、雨天のため中止。市内の居酒屋で山友と残念会を開き、7月に、近場でのトレッキングをしてどうかと話し合いました。


 2022年5月10日 庭のバラ一輪
 
 赤いバラ一輪。散歩から帰ると目に入りました。赤色は目立つのかな。細君が育てている花の一つです。


 2022年5月4日 孫達とみかん山へ
 
 久し振りに孫達が来浜。青空が広がる権現山で、みかんの花の香りを胸一杯に吸い込み、都会では味わえない「自然」に感動した様子でした。八幡浜湾の眺望も気に入ったようで、「収穫時期にもまた来たらいいよ」と誘いました。


 2022年5月1日 ヘビイチゴ
 
 五月のゴールデンウイーク。みかん山から、道の駅・「八幡浜みなっと」を眺めると、駐車場に車が並び、人出も多そうです。みかん畑を見回っていた時、赤いヘビイチゴが目に入りました。食用には向かないようですが、みかん畑に彩を添えていました。


 2022年4月25日 みかんの花が咲き始めました
 
 昨日の雨が上がり、晴れ上がった権現山。みかんの白い花が咲き始め、芳香がほんのり匂うみかん山。花の着き具合は樹によってバラツキがありますが、新梢は全体的に多く、みかんは元気に緑を増していて、美味しいみかんが出来そうです。草も良く育つ季節になりましたね。5月上旬頃には、山が白い花に包まれ、甘い芳香が街にまで漂うでしょう。




 2022年4月17日 快晴の八幡浜地方
 
 快晴の権現山。午前中、みかん山で草刈りをしていると、和太鼓の賑やかな音が「八幡浜みなっと」から聞こえて来ました。駐車場も満杯のようで、テント村も昨日からできていましたが、「マーマレード世界大会」の開催セレモニー?が始まったようでした。寂れゆく中心市街地商店街とは対照的ですね。


 2022年4月16日 花芽も大きくなってきました
 
 爽やかな権現山。午前中、草刈りに行ってきました。丸い花芽も柔らかい葉芽も大きくなってきました。芽の着きも良さそうです。もうすぐみかんの花が咲く季節が訪れます。「八幡浜みなっと」にイベントのテントが張られ、賑やかそうです。


 2022年4月13日 「チェルニー リトルピアニス」26番
  
 今日は、「ブルクミュラー」、「チェルニー」のピアノレッスン。「チェルニー・リトルピアニスト」では、26番の「合格」を先生からいただきました。次の27番に移りましたが、技術的にも少しづつ難しくなってきました。ブルグミュラーの課題曲・「La gracieuse(優美)」は、練習を始めたばかりで、まだまだこれからです。両方とも、ヘコタレズにクリアしていきたいと思います。


 教本「チェルニー・リトルピアニスト」26、27番

 2022年4月9日花芽、 葉芽が育ってきました
 
 みかん山日和の権現山。草刈りをしましたが、日中は初夏のような暑さ。みかんの丸い花芽や葉芽が次第に大きくなってきました。




 2022年4月8日 「野本周成君の健闘を称える会」
 
 3月のベオグラード2022世界室内陸上競技選手権60mHに日本代表選手として参加した野本周成君(八幡浜市)の「健闘を称える会」を市内の居酒屋で友人たちと開きました。野本選手は酒を飲まないので乾杯はリンゴジュース。ストイックな姿勢が印象的な好青年です。
 大会では、予選を通過し、準決勝に進みましたが惜しくも敗退。レース後のコメントで野本選手は、「久しぶりの代表レースで目標の決勝進出が叶わなかったが、それ以上に貴重な良い経験となった。・・・、アジア大会と世界選手権が大きな目標。アジア大会はメダルの獲得、世界選手権は今回の世界室内の経験を活かしてファイナルに進出することを目標に頑張っていきたい。」と語っています。今後の活躍が楽しみですね。


  2022年4月6日 ブルグミュラーの課題曲・「 Consolation(なぐさめ)」

 ブルグミュラーの課題曲・「 Consolation(なぐさめ)」のレッスン。今日やっと「合格」を先生からいただきました。保持音のレガートなど簡単そうで難しい曲でした。次の課題曲・「La gracieuse」に移りましたが、「どの曲もやさしい曲はないですよ」と先生。これからも楽しく練習を続けたいと思います。


「 Consolation(なぐさめ)」

 2022年4月5日 新フェリーターミナル
 
 晴天の権現山。撒いた春肥が草の養分にならないように、鎌などで草刈り。もう少ししたら、みかんの葉芽、花芽の着き具合がわかるでしょう。八幡浜港では、4月から供用開始した新フェリーターミナルにフェリボートが発着していました。


 2022年4月3日 山吹の花に出会う
 
 春の陽気に誘われ、桜を見に夫婦で近くの愛宕山給水塔へ登りました。サクラは散り始めていましたが、山道の脇に山吹の花を見つけました。給水塔にも登り、八幡浜湾の眺望を楽しみ、爽やかな風に深呼吸。胸を膨らませリフレッシュ。







 2022年4月1日 芽吹く
 
 4月ですね。新年度が始まり、入社式のニュースを見ましたが、フレッシュでいいですね。みかんも芽吹く季節を迎えます。隣接園の柿が一足早く、芽吹き始めました。草も元気よく伸びて来ました。こらから、草刈りに忙しくなります。


 柿の芽吹き

 2022年3月31日 チェルニーのレッスン
 
 「チェルニー・リトルピアニスト」25番のレッスン。音程差6度の練習曲ですが、今日、「合格」をいただきました。次の26番の練習曲に移りましたが、四分音符1つに16分音符4こが対応しています。左手の指使いが忙しそうです。


 2022年3月30日 花見ウォーキング
 
 八幡浜の景勝地・諏訪崎の桜が満開なので、山友達と「花見ウォーキング」に出かけました。オオシマザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラなどが咲く諏訪崎を、先端まで往復約六千歩のウォーキングを楽しみました。夜は、久し振りに市内のお好み焼き店で懇親会。5月の登山計画などを話し合いました。




 ヤマザクラ

 2022年3月27日 春肥

 雨が上がり上天気の権現山。大腸検査後、農作業を一週間ほど控えていましたが、春肥散布のためみかん山へ。粒状有機肥料をバケツに移し、樹の周りに手撒きしました。みかんの花が咲く頃に肥料の効果が出て来るでしょう。春の陽気で、八幡浜地方は桜が一斉に花を咲かせ、みかん山ではタンポポのお花畑が出来ていましたよ。




 2022年3月20日 剪定終了
 
 穏やかな晴天のみかん山。友人の園地での剪定は今日で終わり。みかんもサッパリして気持ち良さそう。美味しいみかんができるでしょう。「八幡浜みなっと」の駐車場を眺めると満杯のようで、港周辺は新ターミナル内覧会などのイベントもあり、賑わいを見せていましたよ。


 2022年3月19日 春の権現山
 
 細君とスーパーへウォーキング。昨日の30ミリほどの雨で、道路脇の草木が緑を増し、桜の蕾もピンク色に膨らみ今にも開花しそうになって来ました。乾燥していた権現山のみかんも、この慈雨で、元気を取り戻したことでしょう。八幡浜湾や権現山が晴れやかに見えました。




 2022年3月17日 曇り空の権現山
 
 3回目のワクチン(モデルナ)接種で副反応。熱などが出ましたが、さほどでもなく3日目には収まりました。彼岸も近いので墓掃除を済ませ、みかん山で軽い農作業。近くの中学校では卒業式が行われていました。明日は高校の合格発表とか。別れと出会いの季節がやって来ましたね。


 2022年3月13日 マシン油の散布
 
 隣接園の友人から、「宇都宮農園にもマシンの散布をするよ」と電話連絡があり、みかん山へ急ぎました。友人がマシン散布をする時に、「宇都宮農園」も一緒にしてもらっています。カイガラムシを防除するため、私も噴霧器を持ち、マシン油を希釈した液を散布しました。足が滑ることがありますが、無事に終わりました。


 2022年3月11日 みかん苗
 
 みかん山に登ると、隣接園の友人が、カイガラムシ防除のマシン油を散布していましたが、早生みかんの苗木を分けていただきました。早速、スコップを借りて、苗床を作り、早生みかんの苗木を植え、水をたっぷり注ぎました。6年ほど経つ頃には収穫できるでしょう。




 2022年3月9日 「チェルニー リトルピアニスト」24番

 ピアノのレッスン。「チェルニー リトルピアニスト」練習曲24番にやっと先生から「合格」をいただきました。9小節の左手の連打をはじめ手首の柔軟性などを要求されるところがあり、なかなか合格をいただけませんでしたが、「よかったですよ」と言っていただき、次の練習曲に移ることが出来ました。マイぺースで、楽しみながら、挑戦して行きますよ。


 2022年3月8日 今日も剪定
 
 春の陽気のみかん山。午後、友人の園地でみかんの剪定。立枝、交差枝、逆さ枝、枯れ枝などを取り除きます。友人と剪定の出来具合を話しながら進めていきます。予定しているエリアの剪定はもう少しで終わりそうです。4月には、花芽や葉芽がどのように着くか、剪定の腕が問われます。


 2022年3月6日 剪定の手伝い
 
 上天気の日曜日。午前中、剪定の手伝いにみかん山へ。込み入った枝をハサミや鋸で剪定し、日差しや風通しをよくして樹形を整えていきました。今日も鶯の鳴き声が聞こえて来ました。「ホーホケキョ」の鳴き方も上手になってきましたよ。


 2022年3月5日 鶯の初鳴き
 
 みかん山日和の権現山。午前中、農作業をしていると、「ホーホケキョ」と鶯の鳴き声が聞こえて来ました。今春始めて聞く声です。春の暖かさに誘われたのかな?本格的な春の訪れを感じます。隣接園の友人は苗木の移植に励んでいました。


 2022年3月4日 曇り空の権現山
 
 曇り空の権現山。鍬を持ち、堆肥と土を混ぜる作業。今日で終了。顔を上げると八幡浜港には新しく出来上がった桟橋と港湾ビル(港の右端)が見えました。港町としてで発展してきた八幡浜市にまた一つ新しいシンボルが出来ましたね。平和な風景は有難いですね。ロシアは侵攻を止め、即時停戦すべきだ。ウクライナに一日も早く平和が戻ることを祈ります。

 2022年2月27日 みかん山日和の権現山
 
 穏やかな晴天の権現山。農作業に快適な春の暖かさ。今日は、堆肥を土と混ぜるために、鍬で鋤く作業。いい歳ですから無理をしないように浅く鋤いて、予定していた今日のエリアを終了しました。


 2022年2月26日 春霞の権現山
 
 春霞がかかる八幡浜地方。気温も上がり、農作業も快適になって来ました。八幡浜湾や諏訪崎が霞んで見えます。春の足音が一段と大きくなってきたようです。でも、ロシアのウクライナ軍事侵攻のニュースが胸を痛め、気持ちを暗くしますね。戦争は最大の人権侵害であり、ロシアは侵攻を止め、ウクライナから撤退して、一日も早く平和が回復することを祈るばかりです。


 2022年2月22日 堆肥の散布
 
 みかん山日和の権現山。細君は草刈り、私は堆肥をみかんに散布。鍬で土と混ぜると効果が高まるようですが、今日は根の周りに撒いておきました。撒く時、腰に負担がかかり、疲れましたが、土壌を改良するためにこの時季に散布しています。




 2022年2月16日 ピアノのレッスン日
 
 ブルグミュラーの課題曲・バラードを1ヶ月余り練習していますが、下線部の所がどうしても上手く引けません。そこで、先生に、「出来ない所を長く練習していると、悪い癖がついてしまいそうです。」と話すと、「他のところはうまく弾けているので、『合格』にしましょう。」と言っていただき、次の課題曲に移りました。上手くできない所は「宿題」です。薬指などは、指の「独立」が弱いので、粘り強く練習するしかないですね。



 

 2022年2月15日 今日も剪定の手伝い
 
 みかん山日和の権現山。今日も剪定の手伝い。友人と剪定方針を打ち合わせて、徒長枝や交差枝、立枝などを鋸やハサミで剪定。剪定は結構難しいので、どの枝を切るかなどを友人と意見交換しながら、日差しや風通しのよい樹に仕上げていきました。4月には、花芽や葉芽が思うように出てくれることを期待しています。


 2022年2月14日 みかん山日和の権現山
 
 穏やかな晴天のみかん山。草刈りなどをしていると、オオイヌノフグリの花が目に入りました。淡青色の小さな可憐な花。次々と咲く野の花が農作業を癒してくれて、いいものですよ。暫くして、隣接園の友人も上がって来たので、剪定の手伝いもしました。だんだん日も長くなって来ました。


 2022年2月12日 夜のウォーキング
 
 コロナ禍と寒さで、家に籠りがちになりますね。気分転換と運動不足解消に、夜の街をたまにウォーキング。商店街は閑散としていますが、途中、知人の店のネオンの灯を見ると、頑張っているなと思い、素通りできませんね。冷たい体に、ブランデーを少し注ぎ込み、街のニュースなども聞きながら、暫し休憩。コロナが収まり、普段の生活を早く取り戻したいものですね。


 2022年2月11日 みかん山日和の権現山
 
 穏やかに晴れ渡った権現山。今日は、みかん山で友人の剪定作業の手伝い。込み入った枝、立枝や逆さ枝、枯れ枝などを鋸やハサミで剪定。サッパリしたみかんの樹、日差しや風通しが良くなりました。柿の木を見上げると、赤い実も落ちてしまい、裸になった枝を青空に広げていました。これから暫く、剪定や堆肥を撒く作業などが続きます。


 2022年2月4日 立春

 晴天のみかん山。「ホトケノザが咲いているよ」と細君が呼ぶので、行って見ると一面 のお花畑。野に咲く花も春の訪れを知らせているようです。今日で、病害虫に侵された葉の摘み取りは終わりました。


 2022年2月3日 節分
 
 みかん山で、病害虫に侵された葉の摘み取りや草刈り。今日も冷(ひや)かったですが、寒さも底を打ち、立春を過ぎると春の足音が日一日と近づいて来るでしょう。ところで、今日は節分。恵方巻をスーパーで買い、古人の「風習」に思いを巡らしました。


 2022年1月26日 ふぐ刺し
 
 今日は、気分転換に、福を招くふぐ刺しをいただきました。コロナが八幡浜でも拡大しそうで、店の大将に聞くと、キャンセルが多いとのこと。飲食店も大変なようです。三密を避け、細君と久し振りの外食を楽しみました。



 2022年1月22日 穏やかな権現山
 
 今日もみかん山。私はかいよう病などの葉を摘み取る作業。昨日と違って、穏やかな権現山。ところで、昨夜の地震。防災無線の警報音が鳴り、起こされ、これは大きいかなと思いました。八幡浜は震度4。震源は日向灘。遠方から、心配していただきましたが、こちらは被害なしでした。


 甘平についた潰瘍病。丸い潰瘍状の斑点。

 2022年1月21日 ヒヤイ!みかん山
 
 今日も、みかん山で、病害虫に侵された葉などの摘み取りをしていましたが、隣接園の友人が、「トミさん、今日はヒヤイなぁ~」と早めに農作業を切り上げました。冷たい風が吹く権現山。今日は格別ヒヤイ。私も、鼻水が出て風邪を引きそうになったので、友人に習い帰宅しました。葉の摘み取り作業は、もう少しかかりそうです。ところで、八幡浜でも、コロナ感染が拡大しそうですが、気を引き締めたいですね。


 白い斑点模様のヤノネカイガラムシ

 2022年1月15日 甘平の収穫
 
 みかん山に行って見ると、甘平に掛けていた黒サンテ袋が、カラス?に剥がされていたので、これはヤバイと、機先を制して、月末の収穫予定を繰り上げ、今日、収穫しました。色付きが不十分なモノもありますが、30個ほど採れました。友人たちに送るほどの収量ではないので、孫たちに送ろうかなと思います。甘平は作るのが難しく、裂果が、6~7割ほどはあったでしょうか。三割ほどの歩留まり。貴重品ですね。


 2022年1月13日 権現山へ初登山
 
 山友達と初登山。足腰を鍛え、みんな元気で今年もトレッキングを楽しもうと、手始めに、八幡浜市向灘の権現山(364m)へ。みかん畑の中の里道を辿り、山頂近くの急登を越え、山門の鐘を叩いて、石鎚神社に初詣。寒波の影響で、時折、雪が降り、身震いしましたが、諏訪崎や宇和海の景観を眺めながら、往復8,497歩の初登山を楽しみました。


 2022年1月9日 がい虫に浸食された葉などを除去
 
 ハモグリガに浸食されたり、葉のヘリに褐色の帯状の卵?を産み付けられたりしているみかんの葉を除去。農薬を極力使わないように、手で摘み取り処分する作業を、この時季に去年から始めました。元気な葉作りの効果か、黒点病の「被害」が今年度は少なくなったように思います。「シャエン」程度の園地だからこそ出来る機械的方法ですね。試行錯誤しながら工夫しています。


 ハモグリガに浸食された葉


 葉のヘリに産み付けられた卵らしい黒点

 2022年1月7日 みかん山・仕事始め

 穏やかに晴れた権現山。みかん山へ行き、二人で仕事始め。枯れ枝の剪定や草刈りなどで体慣らし。今年も、健康づくりをかねて、美味しいみかんを作りたいと思います。体を動かすとストレス解消にもなりますよね。


 2022年1月5日 レッスン始め
 
 今日はピアノのレッスン始め。先生と新年の挨拶を交わし、教本「チェルニー」(19番)と「ブルグミュラー」の課題曲(進歩)のレッスンを受けました。これらの曲は昨年から繰り越しの課題曲で、今日、2曲とも「合格」をいただき、幸先良いスタートとなりました。新しい課題曲はブルグミュラーの「Ballade バラード」など。今年も気持ちを新たに、チャレンジしたいと思います。


 ブルグミュラー・「Ballade バラード」の楽譜

 2022年1月3日 年賀状、権現山 箱根駅伝
 
 今年から年賀状の交換を辞退していますが、それを知らない知・友人から頂いた年賀状の返信を、朝、郵便局へ出かけ投函してきました。帰りに、権現山を眺めながら、昨年の実りに謝意を表し、今年もみかん作りにお世話になることを伝えました。その後、自宅で昨日に続き「箱根駅伝」をテレビ観戦。東京・大手町~箱根間往復217.1㎞を、タスキを継ぎ全力で駆け抜ける選手の姿に今年も感動しました。子どもたちの母校の選手を見ると、つい「ガンバレ!」と応援してしまいますが、ちなみに、母校の成績は総合6位(中大)と13位(早大)でした。「伝統・名門校」が低調でしたが、今年も、ドラマを感じる「箱根駅伝」でした。


 2022年元旦 新年が佳き年でありますように
 
 新年にあたり、皆さんのご健勝・ご多幸を心からお祈り申し上げます。

 さて、今年は、不当な差別の撤廃と真の人権確立を求め、上からの「同情・融和」運動を撥ね退け、被差別部落の青年が中心となり、被差別者自身による自主的解放運動に立ち上がり、「全国水平社」を結成して100年。「水平社」を何故結成したのか、日本における人権宣言といわれる「水平社宣言」にその精神が書かれています。この機会に、「宣言」をご一読いただければと思います。

 もう随分昔になりますが、青年の頃、大阪時代に水平社の伝統を継ぐ部落解放運動と「水平社宣言」に初めて出会い、愛媛県とのあまりの違いに驚き、大変感動したことを覚えています。その後の人生に大きな影響を受けました。そんなこともあり、格差や差別、人権と平和の問題に、今年は正面から向き合う年になるでしょう。

 私的には、「宇都宮さんのみかんは美味しい!」と喜んでいただけることを励みに、健康のためにも、みかん作りを続けたいと思いますが、ピアノのレッスンや山友達とのトレッキングなども、楽しみながら、チャレンジ精神を忘れず、今年も頑張りたいですね。


 2021年12月23日 ダルマ夕陽
 
 「冬至前後に、(八幡浜市)舌間湾からダルマ夕陽が見られるよ」と地元の友人から連絡があり、その瞬間を見ようと、「三顧の礼」でやっと見ることが出来ました。九州に沈む夕陽が水平線に触れる瞬間からダルマ状態が始まり、やがて没して姿を隠しました。ダルマ夕陽の実物を見たのは初めてで、細君も「観れてよかったね」と言っていました。



 2021年12月21日 レッスン納め
 
 ピアノのレッスン納め。チェルニーの課題曲は先生から、「まあいいでしょう」と「合格」をいただきましたが、ブルグミュラーの課題曲・「進歩」は「繰り越し」になりました。じっくり来年のレッスン日まで、練習を重ねたいと思います。最後に、先生から、今年一年「良く練習して、頑張りましたね」と労いの言葉をいただきました。可能性にチャレンジですね。



 2021年12月14日 みかんの収穫は今日で終わり
 
 早生みかん、南柑20号の収穫は今日で全て終わり一段落。「シャエン」程の広さの園地ですが、二人で、少しづつ、色つきの良いものから収穫を進めました。今年の出来は、少し玉が大きめで、隔年結果の木もあり、来年への課題を残しましたが、食味は、まずまずでしょうか。出荷・販売はしていませんので、孫や友人たちに送っていますが、「甘くて美味しいよ」、「他のところのみかんとは違うね」と喜んでくれるのがうれしいですね。天下の「日の丸みかん」ですから。健康のためにも、二人で、みかん農家のまねごとを来年も続けることになるでしょう。


 2021年12月13日 南柑20号の収穫
 
 南柑20号を、午前中、二人で収穫しました。野鳥が突いているモノが多くなってきましたね。収穫も残り僅かとなりました。みかん山は、緑色になって来ました。


 2021年12月12日 収穫の手伝い
 
 友人の収穫の手伝い。親族・友人たちが集まる。段畑の急傾斜地での収穫は大変ですがフル稼働。一本一本総取りしていきました。収穫は人数がモノを言いますね。


 2021年12月11日 早生みかんの収穫はほぼ終わる
 
 朝、友人の収穫を少し手伝い、午後から、「宇都宮農園」の早生みかんを収穫。後は、中生(なかて)の南柑20号を数本採れば、今年の収穫は終わり。見上げれば、隣接園の赤い柿の実が青空に映えていました。


 2021年12月9日 ピアノのレッスン日
 
 今日は、ピアノのレッスン日。教本・「チェルニー リトルピアニスト」では、練習曲17番の合格を先生からやっといただきました。8分の6拍子の練習曲で、結構難しいですね。もう一つの教本・「ブルグミュラー 25の練習曲」の方は、「無邪気」の合格を先月末にいただき、今は、練習曲「Progre's(進歩)」のレッスンを受けています。これも、なかなか簡単には行きませんが、テンポを少し落として練習しています。先生から、「分からない所を質問するなど、真面目で、進歩してきましたよ」と、「激励」の言葉をいただきました。


 2021年12月5日 諏訪崎
 
 遠来の娘さんを案内して、八幡浜の景勝地・諏訪崎へ。林間の遊歩道を歩き、藪椿やウバメガシの馬の背を過ぎるとパット展望が開け、眼前に宇和海が広がる。先端部への急登を下ると展望所に。三崎半島の山並や遠く九州の佐賀関などを望み、暫し景観を楽しみました。往復3.6㎞、いい運動にもなりました。


 2021年12月4日 友人の娘さんが手伝いに
 
 遠方より、収穫の手伝いに、友人の娘さんが来てくれました。どの樹のみかんが美味しいか試食してもらい、収穫を進め、予定の量を摘むことが出来ました。もうあと少しで早生みかんは終り、南柑20号の収穫に移ります。みかん畑は緑色のエリアが多くなってきました。


 2021年11月28日 今日も収穫に
 
 快晴の権現山。今日も、友人の収穫を少し手伝った後、「宇都宮農園」のみかんも収穫しました。早生みかんは、どの樹も収穫出来る状態で、これ以上、木に負担をかけないように、細君と順次、摘み取っています。木によって少しバラツキがありますが、食味も良く、美味しい「日の丸みかん」に仕上がって来ましたね。この時季、権現山のみかん山には1,000人ほどの人が収穫に参加しているのではないかと友人が話していました。



 2021年11月27日 収穫の手伝い
 
 みかんの収穫は佳境に入り、権現山のみかん農家は大忙し。収穫したみかんを農道まで運び上げるモノラックの音があちこちで響いていました。今日は、友人の園地で収穫の手伝いを少しばかり。顔馴染みの皆さんが手慣れたハサミさばきで「パチパチ」と小気味よく摘み取っていました。友人の指示で、手際よく、一本一本収穫を進め、予定していたエリアの収穫を終えました。


 2021年11月26日 紅葉
 
 里の木々も紅葉してきましたね。一雨ごとに、寒さが増し、寒暖差が大きくなってきたので、紅葉が進んでいるように思います。買い物などでよく歩く道。青空を背に、紅葉した枝を広げている木。名前は分りませんが、綺麗だったので、見上げました。歩くと何か「いいこと」に出会え、得をしたような気になりますね。



 2021年11月24日 山友達と伊予富士登山の反省会
 
 伊予富士(1,756m)登山の「反省会」。伊予富士登山は思った以上に結構キツかったというのが皆さんの感想でした。日頃から足腰を鍛えておくことが大切ですね。八幡浜グループ独自の来年度計画では、初詣に地元の権現山(364m)、秋には紅葉の石鎚山へ。宇和島の皆さんとの合同登山はコロナ禍で中止されていますが、再開されるといいですね。



 2021年11月20日 ノジギクの花
 
 買い物のお供をしてスーパーへ通う細い坂道。路傍のノジギクの白い花。顔を近づけ、香りを胸に吸い込み、嗅いで見ると、芯があり自己主張のあるイイ匂い。驕らず、諂わず、ヘコタレズ。毎年、花を咲かせています。足が覚束ない坂道の登り下りを見守ってくれているようにも思いました。



 2021年11月15日 美味しいみかんは鳥が突く
 
 私たちは、みかんの収穫を、色着きや鳥が突いているのを目印にしています。鳥が突いている樹のみかんは試食してみると美味しいですよ。園地では、そんな鳥が突いているみかんの樹が増えて来ました。もうすぐ、「総取り」出来るようになり、収穫もはかどるでしょう。



 2021年11月14日 「八幡浜陶芸会陶芸展」、「坂本歯科醫院見学会」
 
 今日は、ウォーキングを兼ねて、「陶芸展」と「歯科醫院見学会」にお邪魔しました。昨日から開催されている「陶芸展」には大勢の来場者が。知人の作品も多く出品されていて、レベルの高さを感じました。その後、「坂本歯科醫院見学会」へ。醫院は閉院後、永らく空き家になっているレトロな木造の建物で、順番を待つ見学者が列を作っていました。そこで、食器のフリーマーケットもあり、これはいいな!と思い、記念にペアのグラスを購入しました。いくらだったと思いますか?



 2021年11月13日 収穫に忙しい権現山
 
 早生みかんの収穫に忙しい権現山。南面の急傾斜地の段々畑に、日本一と評価の高い「日の丸みかん」の園地が広がる。今日も、コンテナを積んだトラックが農道を行き交い、収穫に励む人影が見える。





 2021年11月12日 早生みかんの収穫
 
 先日の纏まった雨の後、気温が下がり、権現山のみかん山は、黄色からみかん色に染まって来ました。私たちも、色付きの良いものから収穫を始めました。食味もまずまずで、美味しい「日の丸みかん」に仕上がって来ました。これから、二人で、無理をしない程度に、収穫を進める予定ですが、みかんを入れたコンテナを農道に運び上げるのがキツイですね。みかんを心待している孫たちの喜ぶ顔を思い浮かべながら、収穫バサミを入れています。



 2021年11月10日 ブルグミュラー練習曲・「Innocence(無邪気)」 
 
 今日は、ブルグミュラーの練習曲「Innocence(無邪気)」などのレッスンを受けました。教本が進むにつれて、指使い・音域の広がり・リズムなど、だんだん難しくなってきましたよ。先生から「合格」をもらうのにも時間がかかりますが、弾けなかったところが弾けるようになるとうれしいものですね。もういい歳ですから記憶力が乏しくなり、子どもたちのように暗譜が出来ませんが、楽譜を見ながら、なんとか頑張っています。


  ブルグミュラーの練習曲集

 2021年11月7日 夕暮れ

 最寄りのスーパーへ連れ合いのお供をして、愛宕山の坂を下る途中、九州に沈む茜色の夕陽を望みました。「見渡せば 花も紅葉もなかりけり 浦の苫屋の秋の夕暮れ」、という、古の歌がありましたが、そんな趣の八幡浜浦の夕暮れでしょうか。買い物を済ませ、坂を登り、自宅近くに差し掛かる黄昏時には、夜の帳が下り始め、「八万ドルの夜景」が姿を見せ始めました。往復三千三百歩の道程でした。



 

 2021年11月5日 まだ紅は差さない早生みかん
 
 昨日の、東京・大田市場での、JA西宇和管内の早生みかん初競りで、八幡浜市向灘権現山を産地とする「日の丸みかん」の桐箱20キロが150万円のご祝儀価格をつけ、幸先良いスタートとなりました。西宇和みかんの平均キロ単価も過去最高値の昨年と同じ335円(税抜き)。ちなみに、主要銘柄の市場平均単価は、10キロ換算で「日の丸」3525円、「真穴」3684円、「川上」3250円。みかん農家も収穫に励みがつきました。私たちは、今日も権現山に出かけ、草刈りや、小玉果などを摘果しながら、産地全体でも着色が遅れている早生みかんの紅の差し具合を見ていますが、もう少し紅が差すまで、収穫を控えています。



 2021年11月3日 「文化の日」、細君の慰労会
 
 今日は「文化の日」。1948年に、新憲法の精神に基づき、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことが趣旨の国民の祝日。八幡浜市でも、「芸能文化祭」が開催され、細君も「合唱」の部に参加しました。そんなこともあり、知人の「大島屋」で慰労会をしました。「文化の日」の趣旨、自由と平和がなければ文化・芸術が育たないということを、このご時世、忘れてはならないですね。、



 2021年11月1日 早11月、色づく早生みかん
 
 予想外の衆議院選の結果。一強多弱では独断専行の弊害が余りにも大きいので、私としては与野党伯仲で切磋琢磨する政治状況になることを期待していました。愛媛選挙区では自民党が四議席を独占、その中に、激戦の三区で白石(立憲)さんが比例で復活当選されたのはよかったと思います。
 さて、権現山のみかん山では、モノラックがエンジン音を響かせ、収穫したみかんを忙しそうにコンテナで運ぶ光景がみられます。「宇都宮農園」の早生みかんも大分色づきが進んで来ましたが、表皮に紅が差すまで収穫を控え、草刈りやネムシ退治などをしています。


 

 2021年10月30日 みかん山の蝶
 
 摘果や草刈りをしていると、蝶がひらひらと舞い降りて、近くの石の上にとまりました。あまり見かけない蝶でした。飛び立っても身の回りを舞い、手に止まろうとしていましたが、やがて飛び去りました。みかん農家のまねごとを始て15年程になりますが、そういえば、みかん山の蝶やミツバチ、トンボなどの昆虫が減って来ましたね。農薬散布の影響でしょうね。



 2021年10月29日 秋肥(お礼肥え)の散布
 
 今日は、秋肥をみかん山に散布。粒状の配合肥料をバケツに移し手掴みして散布します。1ヶ月後から肥料の効果が出始め、樹勢回復を図ります。ところで、みかん農家は色づきの良い早生みかんの収穫を始めました。11月初旬には東京大田市場に出荷され初競りが行われます。11月の本格的なみかんシーズンを迎え、みかん農家は大忙し。私たちは出荷・販売はしていませんので、十分色づく頃合いに収穫を始める予定にしています。



 2021年10月26日 伊予富士(1756m)登山
 
 山友達と日本三百名山の伊予富士(1756m)へ。寒風山登山口を出発し、桑瀬峠を経て、伊予富士へのコース。天気予報では晴れでしたが、山の天気は、晴れたり曇ったり、ガスがかかったり。往復一万七千歩程のトレッキングを楽しみました。これはキツイと思った所は、登山口から桑瀬峠までと山頂直下の急登。桑瀬峠から伊予富士へは、稜線沿いになだらかに広がる四国笹の中を快適にトラバース。2つほどの嶺を超えると目の前に伊予富士の雄姿が広がっていました。山頂直下の急登を息を切らしながら登り切ると山頂に。結構キツかったのでかなり疲れました。晴れていたら「ここからの眺望は石鎚山系で一番素晴らしいところだ」と友人が言っていましたが、ガスの中での昼食休憩。しかし、雨にも会わず、雲の切れ間から時折、すばらしい眺望を見ることができました。登山口を10時頃出発し午後4時過ぎに無事下山、帰路に着きました。


 登り口付近のの急登


 ツルリンドウの実


桑瀬峠で休憩


 四国笹の中をトラバース


嶺を越え視界が開け伊予富士山頂が姿を現す


、みんなで登頂

 2021年10月19日 野鳥たちが嬉しそうに鳴くみかん山
 
 みかん山では、ヒヨドリやメジロなどの野鳥が嬉しそうな鳴き声を上げ始めました。野鳥に突かれたみかんを見つけましたが、美味しくなってきた証拠でしょうね。みかん農家の友人の話では、日の丸みかん産地の権現山では、検査の結果、「平均糖度が11度」だったということでした。「宇都宮農園」も同程度のようで、11月の収穫期には更に糖度が増して、日本一と評価の高い美味しい「日の丸みかん」に仕上がることでしょう。


 2021年10月17日 急に肌寒くなった八幡浜地方
 
 昨夜来、風が出て、ガタガタする音が室外から聞こえていましたが、ガクンと気温が下がり、最高気温も21度ほどに。肌寒くなって来ました。今までが暑すぎたので、これで10月半ばの平年の気温に戻ったのでしょう。みかん山で、草刈りや仕上げ摘果をしましたが、早生みかんも色づきが進んで来て黄色い実が多くなってきました。



 2021年10月15日 黄昏の八幡浜港
 
 黄昏の八幡浜港。愛宕山から坂道を下り、友人宅に向かう途中、港町八幡浜の黄昏風景が目に入りました。「みかんと魚の町」八幡浜を象徴するトロール漁業基地の面影を残す向灘。嘗ての賑わいはなくなりましたが、往時に思いを馳せながら道を急ぎました。



 2021年10月10日 今日も上天気の権現山
 
 午前中、二人で農作業。夏の日差しを思わせる権現山。暑いね。水代わりに早生みかんを食べましたが、だいぶ美味しくなって来ました。色づきも少しづつすすんでいます。



 2021年10月9日 夕暮れのみかん山
 
 今日も、みかん山で農作業。草刈りもほぼ一巡してサッパリしました。このところの晴天続きで、みかん山はカラカラに乾燥。ストレスがかかり、みかんの糖度は上がっていると思います。夕暮れ時に帰り支度。今日で草刈りなども一区切り。疲れました。


 2021年10月7日 九州に沈む夕陽
 
 愛宕山から、茜色に染まる西空を見ると、九州に沈みゆく夕陽が見えました。秋の夕陽は一番美しいと思いますね。赤い夕陽に照らされる八幡浜湾。九州に向かうフェリーが夕陽を追うように遠ざかり、小さくなっていくのが見えました。


 2021年10月7日 摘果の手伝い
 
 秋晴れの権現山。仕上げ摘果の手伝い。園地に着くと、友人親子がすでに摘果の最中で、私も、日焼け果や大玉果などの摘果を手伝いました。三人で1本1本、手際よく摘果し、10時過ぎには予定していたエリアを済ませることができました。その後、友人たちと別れ、細君が草刈りをしている園地に帰り、甘平に黒サンテ掛け。着果数が少ないのですぐ終わり、昼過ぎに帰宅しました。






 2021年10月6日 ピアノの調律
 
 ここ数年怠っていたピアノの調律をしていただきました。大変丁寧に調律をして頂き、音の響がよくなりました。後は、私の腕を磨くことが課題ですが、なかなか思うような音や指使いがでませんね。「そんなに簡単に出来たら、誰でもピアニストになりますよ」と先生が笑いながら言われていましたが、ピアノも奥が深いですね。まあ、亀の歩みですが、「千里の道も一歩から」。楽しみながら、チェルニーやブルクミュラーの課題曲を練習しています。



 2021年10月5日 山友達と「男子会」

 市内の居酒屋で久し振りに、山友達 と男性だけの懇親会。友人の話では、石鎚山頂は紅葉の見頃だそうですよ。行こうかと誘われましたが、事前の訓練登山をしていないので、残念ながら、登ることは見送ることにしました。帰り道、商店街は閑散としていましたが、川柳の「垂れ幕」が笑いを誘い、気持ちを和ましてくれました。



 2021年10月3日 日焼け果などを摘果
 
 秋晴れの権現山。早生みかんの収穫時期を前に、午前中、友人たちみかん農家の皆さんが農道の清掃作業。私たちは、三時過ぎから、みかん山に登り、草刈りや日焼け果、軸太の大玉果を摘果しました。早生みかんは少しづつ色づき始め、青空に映えています。権現山がみかん色に染まるのももうすぐです。



 2021年10月2日 みかん山で草刈り・ネムシ退治
 
 少し色付き始めた早生みかん。試食してみると美味しかったですよ。隣接園の友人は「仕上げ摘果」に忙しそうでした。私たちは、草刈りやネムシ退治に汗を流しました。はや10月。早生みかんの収穫まで1ヵ月余りとなりました。秋晴れが続いているので、美味しい「日の丸みかん」に仕上がることを期待しています。



 2021年9月21日 中秋の名月
 
 天気が気になった「中秋の名月」。夜空には満月が煌々と輝いていました。聞くところでは、満月と「中秋の名月」の日が一致するのは八年ぶりだとか。折角の機会なので、少し近くを逍遥して、暫し、名月を眺めました。雲に隠れた月も光彩を放つなど、色々な表情を見せていました。







 2021年9月19日 台風一過のみかん山
 
 青空が広がる権現山。台風一過の園地を見て回りましたが殆ど被害もないようなのでホッとしました。今年は、着果が少な目で、雨も多かったので、少し大玉傾向のようです。表皮に光沢が増してきましたが、これから秋晴れが続けば、糖度も上がり、美味しい「日の丸みかん」に仕上がるでしょう。見上げると、空には白い雲が東から西へ流れていました。



 2021年9月17日 枝垂れ萩
 
 運動不足なので、海望園の坂道を下り、街までウォーキング。八幡浜湾には、台風が接近中なので、別府航路のフェリーが欠航して錨を下ろしていました。所用を済ませて、来た道を折り返し、息を切らしながら坂道を登ると、「石垣の枝垂れ萩が綺麗よ」と細君がいうので、見上げると、滝のように流れ落ちる枝垂れ萩が目に入りました。そういえば中秋の名月ももうすぐ。台風は八幡浜を直撃?しそうですが、被害のないことを祈るばかりです。





 2021年9月5日 タイベック
 
 みかん山に行くと、隣接園の友人は、今日もタイベックシートを敷く作業に汗を流していました。ちなみに、みかん農家では、このように、シートを敷き詰ることで雨を遮り、太陽光を反射させて、みかんの着色をよくし、糖度を上げて美味しいみかん作りに努めています。 私たちはというと、今日も、草刈りなどに汗を流しました。



 2021年9月4日 日焼け果
 
 今日も、ネムシ退治や草刈り。みかんは、表皮に艶が順調にでていて、美味しいみかんになりそうな予感がします。酷暑だったので、日焼けしたみかんも見受けられ、潰瘍状に傷んだものも。摘果を控えているので、今のところそのままにしています。日増しに、秋らしい空が広がる権現山。





 2021年8月31日 ネムシ幼虫侵入痕跡
 
 「とみおさん、(ネムシの)「おが屑」があるよ」と細君が呼ぶので、行って見ると、みかんの根に白い「おが屑」が噴いていました。根に産み付けられた卵が幼虫になり、侵入した痕跡です。ドライバーで、侵入孔を探り出し、針金を差し入れて駆除を試みましたが、念のために、キンチョールを注入しておきました。みかんを枯らす「天敵」の痕跡にも、注意しながら、今日も、草刈りに汗を流しました。



  2021年8月28日 ツルボの花
 
 今日も30度を超える暑さ。みかん山では、友人のみかん農家がタイベックを敷いて、美味しいみかん作りに汗を流していました。草刈りをしていると、「ツルボ」という花に目が留まりました。秋が近いことを知らせているようです。八月が過ぎて、9月がもうすぐになりました。



 2021年8月24日 草刈り
 
 曇り空の権現山。今日も、細君は熱心に、草刈り・草引きをしていました。私といえば、枯れ枝の剪定や、実が大きくなり、垂れ下がった枝に支柱を立てたり、テープで引き上げたりして、風通しや日当たりをよくしています。八月もあと少し。もう、いい加減に、涼しくなってほしいですよね。



 2021年8月21日 裂果した甘平
 
 カラカラに乾燥していたところに大雨でしたので、甘平に裂果が見られます。着果数が少ない貴重な甘平なので、残念ですが、早生みかんには裂果は見られません。甘平は表皮が薄いので裂果しやすく、水の管理が難しいと言われています。



 2021年8月19日 みかんに少し「艶」が出て来ました。
 
 雨が上がり、久し振りにみかん山で農作業。実は長雨で大きくなってきましたね。みかんの表皮に少し「艶」が出始めましたが、大玉にならないように、摘果は控えています。これから日照が回復し、秋晴れが続くと、みかんにストレスがかかり、美味しいみかんに仕上がるでしょう。



 2021年8月15日 雨の小休止

 今日は敗戦記念日。平和の尊さをかみしめ、二度と戦禍を繰り返すことのないよう、恒久平和を祈念しました、
 ところで、八幡浜は雨の小休止。運動不足を解消しようと、自宅近くを二人で久し振りに散歩しました。ジョギングや散歩している人にも出会いました。こちらでは、この1週間に300ミリほどの雨が降り、大雨警報が出されましたが被害は無かったでしょうか、心配です。明日も雨模様。「洗濯もできない」と細君が言っていましたが、もう雨はいりませんよね。

 

 2021年8月10日 晴れ間が戻る八幡浜 
 
 お墓掃除を済ませ、みかん山で農作業。園地の様子を見ると台風の被害もなく、地肌も雨水を含み柔らかくなり、みかんも元気を取り戻しているようでした。隣接園の友人も上がって来て、摘果に取り組んでいるようでした。まとまった雨でみかんも一息。いつもより市街地もクリアーに見えました。




 市街地

 2021年8月9日 台風一過
 
 台風9号は四国でも大雨を降らせましたが、八幡浜でも100ミリを超える雨が降りました。私たちの住んでいるところでは台風被害はなかったようで、日照りでカラカラだったみかん山にとっては待ちに待った雨となりました。台風が通り過ぎ、流れる雲が夕陽に染まる八幡浜湾も穏やかになってきました。




 2021年8月8日 台風9号の接近で西から雨雲に
 
 台風9号は、四国・三崎半島にも接近するようで、八幡浜地方も「強雨」が今夜6時から明朝9時頃まで続く予報がでています。被害が出なければいいですが、久々の雨で、「恵みの雨」になるといいですね。台風に備える準備をして、夕方、摘果をしていると、宇和海にも雨雲が広がって来ました。


 2021年8月6日 今日も草刈り、摘果 
 
 日照りが続き、みかんも樹勢が弱って来ました。台風が日本にやって来そうなので、雨を期待したいところです。恵みの雨になるといいですよね。今日も、小玉果を選別しながら摘果しましたが、収穫籠にほぼ一杯になりました。帰り支度をしていたら、愛宕中学校から6時を告げる時報のメロディー・「夕焼け小焼けで日が暮れて・・・カラスと一緒にかえりましょ・・・」が流れて来ました。



 2021年8月3日 草刈りと摘果

 みかん山で農作業をする方が家に居るよりは「涼しい」感じがします。吹き上がる海風もあるし、汗をかくので、気持ちが好いというか、ストレス解消になるからでしょうか。今日は、小玉果(3cm未満)を少し摘果しました。切ってみるとみかんの「形」をしていて、絞ると果汁が出て来ます。スダチ代わりに使おうと持って帰りました。美味しい「日の丸みかん」になりそうですよ。





 2021年8月2日 日焼け果
 
 酷暑と乾燥で、みかんの日焼け果が目につくようになりました。酷暑が続いて畑がカチカチに乾いて来ましたよ。日差しもキツイですからね。粗摘果の時期ですが、今年は実の着きが少な目なので、摘果を控え、草刈りに汗を流しています。



 2021年7月31日 暑気払い

 2回目のワクチンの副反応で、38℃あった細君の熱も収まり、夜、知り合いの寿司屋で、誕生祝と暑気払い。細君の「医療費が今日から一割負担になる」と喜んでいました。お互いにこれまで大過なく元気で過ごして来られたことに感謝。乾杯の冷たいビールも美味しい。「コロナ」の感染者が八幡浜でも出ているようで、ウロウロせずに帰宅しました。



 2021年7月26日 今日も暑いですね
 
 選挙が終われば「次の日から選挙が始まる」と先輩に言われたものですが、次に繋がるような選挙後の「後始末」をすることが候補者には大切す。ところで、今日は31℃、暑かったですね。みかん山で草刈りなどをしていると、「選挙戦」を闘った友人も上がって来て、農作業の遅れを取り戻そうと頑張っていました。



 2021年7月26日 市議選・無投票当選の顔ぶれ
 
 任期満了に伴う市議選は無投票となりましたが、旧八幡浜市でも「1935年の市制施行以来、無投票はなかった」と愛媛新聞は報じていました。また、市長・市議選の同日選の是非については、選挙で有権者に問われないままに。
 当選者は現職12人、新人4人。党派の内訳は、共産1人、公明1人、無所属14人。70代の現職3人が出馬を見送り、その中に、社民党の現職が後継者を擁立できず引退したため議席を失うことに。議員時代に懇意にしていた方なので、寂しいですね。



 2021年7月25日 八幡浜市議選無投票に
 
 今日告示された八幡浜市議会議員選挙。朝、立候補の届け出を済ませた各候補者が、選挙カーで挨拶廻りにやって来ました。しかし、午後5時の立候補届け締め切りには、定数16人に対して16人(現職14人、新人4人)が届け出をしたのみで、無投票当選となりました。審判を受けない選挙になったのは、これまでに無かったことですね。町に元気がなくなった証拠でしょうか。寂しい気持もします。当選された方は、それぞれの立場から、市民福祉向上のために、頑張って欲しいですね。
 
 
  一番目にやって来たのは新宮康史候補

 2021年7月24日 「野本周成君の健闘を称える会」
 
 茨城国体で優勝し、オリンピック選考会を兼ねた6月末の日本陸上選手権大会 ・110mハードルで、0.01秒差で三位に届かず、オリンピックの代表を逸し、4位に入賞した「野本周成君の健闘を称える会」を、彼の出身地・八幡浜市内で、少人数の友人に呼びかけ開催しました。野本周成君はアスリートらしく、酒は飲まないので、私たちはビール、彼はお茶で乾杯。また、ファンクラブ・「周成会」をその場で結成。今後の活躍を応援することにしました。



 2021年7月20日 草刈り一巡
 
 今日で草刈り一巡。除草剤を使わず、鎌で草刈り。少しづつのペースで7日ほどかかりました。いい運動になりますよ。ちなみに、除草剤はヨーロッパなどでは発がん性が問題にされ、使用が禁止されているとのこと。日本はどうなんでしょうかね。みかん山は風通しが良くなり、みかんもうれしそうでした。



 2021年7月19日 梅雨明け
 
 朝、一斉に鳴く蝉の声で目が覚めました。いち早く梅雨明けを知らせくれました。大雨や地震に見舞われた八幡浜地方。幸いに被害は無いようでした。今日は、夏空が広がり、気温も30℃。本格的な夏がやって来ましたね。草刈りも汗だくになりました。


 2021年7月15日 八幡浜港に漁業取締船
 
 今日も気象の変化の激しい天気でしたね。雷鳴も聞こえる、曇り空の権現山。二人で草刈りに汗を流しました。半分近くは刈りこんで、風通しの良い畑になったかな。八幡浜港の対岸栗野浦埠頭には新しい船が接岸。白いスマートな船体の漁業取締船が停泊しているのが見えました。



 2021年7月14日 雷鳴と入道雲
 
 今日は、青空が広がるかと思うと、雷鳴が聞こえ、入道雲が大洲方面から迫り来たり、風が出て俄かにざわつくなど、気象の変化が激しい天気でした。本格的な夏がやって来た前兆ですかね。「富夫さんが草刈りを熱心にしてくれたので、今日ははかっどったよ」と細君が言いましたが、「今日だけではないのにな」と思いながら、権現山を下りました。



 2021年7月13日 入道雲、梅雨明近し
 
 大洲市、西予市方向に入道雲が沸き上がっていました。九州北部・中国地方が梅雨が明けたようなので、四国も梅雨明かな?蒸し暑い天気ですが、今日も、権現山で草刈りに汗を流しました。また、ネムシを捕まえましたよ。無理をしない程度に少しづつ、一巡するまであと7日程かかるでしょう。



 2021年7月12日 梅雨空に逆戻り
 
 みかん山で草刈りをしていると、草の中に潜むネムシを見つけ処分しました。立派な成虫で、多分、みかんの根あたりに卵をうみつけるためにごぞごぞしていたのでしょう。鎌で草刈りをしているので見つけることが出来たと思います。これで、みかんが助かりましたよ。梅雨空が戻り、雨雲が近づいてきたので帰り支度。家に着いた頃に、スコールのような雨になりました。



 2021年7月11日 夏晴れのみかん山
 
 今日は、梅雨が明けたかのような、快晴の権現山。夏草が茂るみかん山で、草刈りや枯れた小枝の剪定、かいよう病に罹った甘平の葉を取り除くなど、夏の日差しを浴びて、午前中、汗を流しました。体重が1キロ以上は減ったでしょうか。柿の木陰で、ペットボトルの水を飲み一休み。八幡浜港の右端を眺めると、新港湾ビルが新桟橋を伴うように、その姿を見せていました。



 2021年7月7日 道路拡幅工事がほぼ完了
 
 権現山へ登る農道の東側入口、市立病院横の道路拡幅工事がほぼ完成。それに取り組んで来た上田浩志市議と、私も少しお手伝いをした関係で、このほど舗装が終わった現場を見に行ってきました。拡幅前は狭隘で離合もできず、危険な箇所があり、道路の拡幅が長年の課題でした。上田市議ら関係者の要望活動が市当局を動かし、昨年から拡幅工事が進められてきました。あと少しの未完了部分を残していますが、七夕のいい報告になりました。


 

 2021年7月6日 蒸し暑いみかん山
 
 今日も蒸し暑いですね。こんな時こそ、みかん山で汗を流すのがいいと、今日も、草刈りなどで、シャツがグッショリになりました。が、ひと風呂浴びるとスッキリして、冷たいビールも美味しいですよね。八幡浜港を見ると、フェリーの対岸に、赤いボートが接岸していました。タグボートでもなさそうで、何をする船でしょうか。



 2021年7月3日 夜のウォーキング
 
 コロナ禍の運動不足を解消しようと、極力歩くようにしています。今夕も、知人の店でウォーキングの中休み。夜の街は少しづつ人出が増えているようですが、頑張っている飲食店も大変なようです。



 2021年7月3日 今年も半分、折り返し
 
 梅雨の小休止。曇り空の権現山。午前中、草刈りなどに今日も汗を流しました。甘平を見ると、大きいもので直径5cmほどになりました。裂果しないように祈っていますが、実の着きが少なめなので、今年も収量はあまり期待はできないでしょう。



 2021年6月29日 今日も草刈り
 
 青空が広がる権現山。雨露が残るみかん山で、今日も草刈りですが、ネムシも一匹捕まえました。樹の根には脱出口の穴。ネムシ用のキンチョールを噴入しておきました。今日は蒸し暑くもあり、汗でシャツがグッシャリ。熱中症にならないように、10時半頃に、みかん山を引き上げました。



 2021年6月28日 雨上がりのみかん山
 
 草の伸びが早いこの時季。雨上がりは、草を根から抜きやすいので効率的です。でも、蚊が出る季節でもあり、顔などを刺されるので、嫌ですね。こまめに草刈りに励んでいますが、草とイタチごっこです。



 2021年6月24日 まとめて誕生祝

 細君と久し振りに街へ出かけました。友人夫婦も合流し、「大島屋」の暖簾をくぐり、お互いの健康に乾杯。いつの間にか金婚式までもう少し。「黒髪で若いね」と言われますがいい歳になりました。それまでお互い元気にいたいですね。福を招くといわれる「ふぐ刺し」の見事な鉢盛。逸品のヒレ酒も美味しかったですよ。たまにはいいでしょう。誕生祝をひとまとめにして、一度に済ませました。



 2021年6月22日 選挙に向けた動きが慌ただしく
 
 曇り空のみかん山。草刈りなどに汗を流しました。街は、選挙に向けた動きが慌ただしくなってきたようです。今朝の愛媛新聞では、八幡浜市議選の説明会に17陣営(現職13、新人4)が出席し、選挙戦になる見通しと報じていました。一方、次期衆議院選では、愛媛一区選出の塩崎恭久衆議院議員が不出馬を表明し、後継候補の公募実施を決めたとのこと。後継候補には長男の名前が挙がっているようで、思うに、世襲批判を避けるための形式的な公募なのかな?とも思いましたが、7月中には候補を決めるようです。



 2021年6月21日 夏至の夕暮
 
 今日は夏至。昼間が一番長い日。夏の日差しの八幡浜。最高気温は29℃。黄昏時に、近くを散歩しましたが、権現山や八幡浜湾が夕焼けに染まっていました。






 2021年6月21日 順調に育つみかん
 
 快晴の権現山。暑いですね。今日は細君がネムシを捕獲。みかんは直径2~3cmほどに育ちました。夏の日差しを浴び、光合成が活発化して、これからどんどん大きくなっていくでしょう。



 2021年6月19日 同日選を求める市議会解散決議案再び否決

 市長、市議選を同日選にすることを求めて議員提案された市議会解散決議案は、議会最終日の18日、本会議で質疑、討論の後、記名投票で採決され、賛成10票、反対5票で、法定得票数(出席議員の五分の四以上)に達せず否決されました。反対議員、賛成議員の顔ぶれは、3月議会の時と同じでした。
 

 6月19日付愛媛新聞の記事

 2021年6月17日 雨上がりのみかん山
 
 朝、雨露が残るみかん山。草刈りや枯れ枝などの除去。今日も又、ネムシを捕獲。頑丈な顎で噛みついてきます。今年はネムシが多いのかな?樹冠を注意深く見ながら園地を一周するとちょうどいい時間になり、農作業を切り上げました。農道脇のねむの花が帰りを見送ってくれました。



 2021年6月16日 やっと黄バイエル卒業
 
 最後の課題曲106番。先生からやっと合格を頂きました子どもたちが使い古したバイエルを教本に、レッスン通いを始めて4年余り。やっとバイエルを卒業しました。次の教本、「チェルニー」と「ブルクミュラー」2冊を先生からいただきました。一段階上に進みますが、これからも、ピアノを楽しみながら、頑張りますよ。


 黄バイエル最後の課題曲106番




 新しい教本、「チェルニー」と「ブルクミュラー」

 2021年6月15日 今日も草刈り

 今日も、みかん山でネムシを2匹捕獲。アマガエルにも出会いました。なるほど夜半から明日は雨の予報。久し振りに出会った知り合いのみかん農家の話では、今年はみかんの生理落果が多いようで、実の着きが少な目なので、「摘果は控えた方がよい」とのこと。様子を見ながら、摘果の時期を考えたいと思います。



 2021年6月13日 ネムシを捕獲
 
 今年初めて、ネムシの成虫を、みかん山で、1匹捕獲しました。みかんを枯らしてしまう、みかんの天敵です。これから、ネムシの成虫がみかん山に飛び交い、根に卵を産み付け、幼虫になって根に侵入し木質部を食害し、酷い時は、樹が枯れてしまします。要注意です。



 2021年6月10日 エカキムシ
 
 エカキムシ(ハモグリガ)の食害が出始めたみかん山。夏芽が新葉を広げ始めていますが、エカキムシの幼虫が葉に侵入し、食害が出始めています。農薬による駆除をしていませんので、食害された葉を摘み取り、処分しています。手間がかかりますが、根気よく、取り除いています。


 エカキムシ(ハモグリガ)の幼虫の食害

 2021年6月8日 頑張るスナックの一人ママさん
 
 コロナ禍で、頑張る一人ママさん。友人と久し振りに訪ねました。歌の上手い友人は、近日、舞台でカラオケを披露するようで、その予行演習?だとマイクを握り、「君が好きだよ」などを熱唱しました。哀愁の漂ういい歌ですよね。私は、「大利根月夜」などを歌い、暫しカラオケを楽しみました。ストレス解消になりますね。



 2021年6月6日 みかん山
 
 今日も農作業。晴れ間が少しのぞくみかん山。草刈りなどをこまめにしています。道の駅「八幡浜みなっと」の駐車場に多くの車が見えました。人出が少し増えたようです。北浜公園グラウンドでは少年野球の元気のよい声。臨港道路ではシートベルトを装着していない車にパトカーが停車を命ずる声。街の動きも伝わって来ます。



 2021年6月4日 珍しい人に出会う。
 
 夜のウォーキングの途中、子どもたちが愛宕中学校でお世話になった田村先生に、バッタリ出会いました。現在は、退職され、「自由人」として、世界を旅しておられるようです。日焼けした笑顔。お元気そうで山から帰った「修行僧」のようでした。



 2021年6月3日 そぼ降る雨の権現山
 
 本格的な雨になる前に、草刈りなどをしておこうと、働き者の細君に促され、みかん山へ。そぼ降る雨の中、みかん農家も農作業に勤しんでいました。天気予報では、午後から本格的な雨になるようです。


そぼ降る雨のみかん山


 2021年6月2日 夜のウォーキング 
  
 人通りの少ない商店街。営業時間が緩和され、久し振りに営業を再開した知り合いのワイン店。眩しい「ネオン」が目に入りました。コロナ禍で飲食店もたいへんですよね。素通りもできないので、早く日常に戻るように祈りました。



 2021年5月31日 山友達と久し振りのウォーキング
 
 快晴の八幡浜地方。今日は、山友だちと、四国遍路の道・西予市「どんぶり館」から四十三番札所・明石寺まで、往復・八千三百歩ほどを、ウォーキング。結構、足が棒になりましたが、いい運動になりました。夜は、美味しいビールで久し振りの再会に乾杯しました。


 「お遍路に昨日も今日も南風」

 四十三番札所・明石寺

 2021年5月29日 梅雨の晴れ間の権現山
 
 青空に夏雲が流れる権現山。運動不足なので、極力、みかん山へ出かけるようにしています。園内を歩き回るので、いい運動になりますよ。今日も、被さり枝や密になった枝を切除。日差しが強いので、昼前に山を下り、スーパーの「にこにこ市」に寄り、知人の「蒸しまんじゅう」を買いました。素朴で美味しいですよ。



 2021年5月26日 里道の紫陽花
 
 午後から曇り空の権現山。農道から、みかん畑へ登る里道に、紫陽花が咲いていました。雨に咲く花の代表格でしょうか。
 
「紫陽花や 昨日の誠 今日の嘘」ー正岡子規の一句だそうですが、紫陽花をそのように見立てるのが面白い。色の変化を私も楽しみたいと思います。



  2021年5月24日 梅雨の小休止
 
 雨が一時的に止んだので、近くを散歩しました。権現山を眺めると、霧が上がり始めていました。道すがら、鶯のうれしそうな鳴き声が藪から聞こえて来ました。「鶯の谷渡り」と細君がつぶやいていましたが、梅雨の小休止を鶯も喜んでいるのでしょうね。


  2021年5月23日 青空の権現山
 
 青空が広がる八幡浜地方。貴重な梅雨の晴れ間を逃さないように、権現山では、みかん農家が消毒などに忙しそうでした。私たちは、今日も、草刈りや立枝などの軽剪定。甘平を見ると、日差しを浴びてうれしそうでしたが、こちらは暑さに参りますね。昼前には切り上げて、夏日の権現山を後にしました。


 甘平の実

  2021年5月22日 雨上がりのみかん山
 
 130ミリ程の大雨に見舞われた八幡浜地方。今日は午後から青空が広がり、上天気の権現山。草は伸びて、草刈りは大変ですが、無理をしない程度に鎌で刈り取っています。みかんも緑を増して、元気に葉を広げていました。



 2021年5月16日 梅雨の晴れ間

 なんと三週間も早い梅雨入り。 今日は雨が上がり、気温は25℃を超える蒸し暑い夏日。気象が「おかしい」ですよね。でも、梅雨の晴れ間の機を逃さないように、働き者の細君に促され、みかん山で草刈りに汗を流しました。みかんの幼果も順調に育っているようで、日本一のブランドみかん・「日の丸みかん」の名に恥じない美味しいみかんになることでしょう。





 2021年5月10日 緑を増すみかん山
 
 みかん山は花が終わり、若葉の季節。葉も緑を増して来ました。今日も二人で農作業。私は軽い剪定や「不要」な「新梢」を芽欠きしています。蚊も出て来て、首のまわりを刺されました。この前、ヘビが出たと細君がいっていましたが、マムシではなかったようで安心しました。今日も暑かったですが、みかん山は「夏モード」になってきました。



 2021年5月6日 五月晴れの権現山
 
 爽やかな五月晴れのみかん山。午前中、草刈りと芽欠きに励みましたが、陽射しは初夏を思わせる暑さ。隣接園の柿木の若葉が青空に広がり、日陰を作ってくれるので、その下で休憩します。柿の木を見上げると、若葉と幼果が陽に透けて、初夏の趣を感じさせてくれました。みかん山も、日毎、緑を増しています。


 柿の若葉と幼果

 2021年5月5日 雨に咲くバラ
 
 「子どもの日」は、あいにくの雨模様。今日は、愛媛有機農産生協の配送車が来る日。世話人のところへ注文したものを受け取りに。帰宅した時、細君が世話をしている赤いバラが雨に映えていました。自然に目が向い、近寄ってみました。濡れた方が、艶やかなように思いました。



 2021年5月4日 倦まず弛まず
 
 今日も働き者の細君に促され、みかん山で農作業。自然相手は正直ですから、「倦まず、弛まず」ですね。帰り際に、自転車で農道を上がって来た人から、山頂への行き方を尋ねられました。権現山はみかんの花の薫りが漂い、八幡浜湾の景色もいいですからね。道の駅「八幡浜みなっと」には多くの車が見えました。何か催しがあったのかな?



 2021年5月3日 憲法記念日
 
 今日は憲法記念日。施行されて74年。私が「憲法」と出会ったのは50年ほど前、法学専攻課程に進んだ3回生の時。憲法は必須科目の一つ。大野盛直教授の講義で、「国民主権と民主主義」、「基本的人権の尊重」、「戦争放棄と平和主義」の理念や各条文などについて、真面目に勉強したことを思い出します。「改憲」を主張する人もいるようですが、「人類の英知を詰め込んだ憲法」制定の「歴史を深く顧みて」、憲法を尊重し、生活に生かすことこそ、今、求められているとあらためて思いました。

 東京新聞の社説を参考にー 「憲法記念日に考える 人類の英知の結晶ゆえ」ーご一読下さい。

 2021年5月2日 八幡浜市議選、8月1日投開票
 
 八幡浜市選挙管理委員会は、任期満了に伴う八幡浜市議選(定数16人)の日程を、7月25日告示、8月1投開票と決めました。8月1日投開票といえばもうすぐですが、その動きはどうでしょうか。

 愛媛新聞・「取材最前線」のコラムでは、「市政の担い手」と題して、先の市長選の現状を「・・・人口減少が進み産業の活力が失われつつある。政治の役割が大きくなる中で、選挙のマンネリ化は憂うべき事態だ。・・・」と指摘しています。そんな憂いを吹き飛ばし、夏の市議選には、多様な人材がドンドン手を挙げ、立候補して欲しいですね。
 

 5月2日付愛媛新聞

 2021年5月2日 はや五月
 
 下の農道に車を止め、急な坂道を登って行くと、高さ4メートル近くはある石垣が出迎えてくれます。「昔の人は偉かったなぁ」と思いながら、もう少し登ると、園地に到着します。今日も、草刈りや軽い剪定を昼過ぎまでしましたが、天気が急変、にわかに雨が降り出し、慌てて山を下りました。





 2021年4月30日 雨上がりの権現山
 
 一昨日来の雨が上がり、緑が増したみかん山。73ミリ程の雨量があったようで、乾燥していた畑には恵みの雨でした。みかんの花も満開になり芳香がみかん山を包む。花の多い樹、新葉が多い樹、花、新葉ともに多い樹など様々ですが、摘果の時期には「葉が25枚に一果」の比率(美味しいみかんになるといわれています)になるよう、仕上げていきたいと思います。


 

 新葉が多い樹

 花、新葉ともに多い樹

 2021年4月25日 虚構新聞、夜の逍遥
 
 愛媛県も「非常事態宣言」に準じる「コロナ」対応が県下に求められる事態となりましたね。八幡浜市も、感染者が出たようで、要注意です。明日からは、営業自粛をする飲食店が多いようです。今夕、逍遥の途中、ネオンが消えている馴染みのワインの店の前で、また、美味しいワインをいただけるよう、「虚構の乾杯」をして通り過ぎました。「不要不急」の外出をさけ、自己防衛に努めたいと思います。



 「虚構の乾杯」で再会を祈る

 2021年4月25日 摘蕾が一段落
 
 みかんの花が薫る権現山。隣接園の友人も摘蕾や剪定に忙しそうでした。それにしても暑い。初夏のよう。摘蕾が一段落した後、甘平を見ると、樹勢が強いのか、葉芽が多く、伸びが早いので、芽欠きをして、風通しも良くなり、サッパリしました。


 穏やかな八幡浜港

 2021年4月24日 甘平の花も
 
 今日も、汗ばむような上天気の権現山。摘蕾や草刈りが続きますが、甘平の花も咲き始めました。早生みかんの花と比べると、花弁や雌しべなどが少し細長目かな?爽やかな芳香が山全体に漂いはじめました。



 2021年4月23日 みかんの白い花
 
 みかんの花が匂う権現山。働き者の細君に促され、今日も、摘蕾や草刈りに励みました。着花の多い樹や樹勢の弱い樹を摘蕾していますが、白い花がもう咲き始めていて、芳香が匂ってきます。草刈りの細君に、掌に摘蕾した花をのせて、嗅がせると、「いい匂い!」と胸に吸い込んでいました。もうすぐ、みかんの白い花が山を包み、市街地にも芳香が匂う季節になるでしょう。


 咲き始めたみかんの花

 摘蕾した蕾や花

 2021年4月22日 摘雷
 
 みかんの花の咲く時期が早まっているようで、蕾が膨らみ、花が開きそうになってきました。「有葉花」、「直花」それぞれに対応しながら、着花の多い枝を摘蕾しています。道の駅・「八幡浜みなっと」では、今夕開催予定の聖火リレーセレブレイションの準備がすすめられていて、マイクの試験放送が聞こえていました。


 「直花(じかばな)」


 「有葉花」


 「八幡浜みなっと」


 2021年4月20日 陽光に映える有葉花
 
 今日も上天気の権現山。草刈りをしていて、顔を上げると、「有葉花」の蕾や新葉が陽光に映えていました。隣接園の友人夫婦も上がって来て摘雷作業。休憩時に、お茶に誘われ、コンテナを椅子にして、八幡浜港を眺めながら、暫し休憩。友人の話によると、今年は、「豊作」のようで、花の着きがよいとのことでした。


 「有葉花」の蕾。

 陽光に映える新葉

 2021年4月19日 上天気のみかん山
 
 みかん山日和の権現山。枯れ枝や交差枝などの剪定や草刈りをしました。すぐに汗ばむ陽気です。草はすぐに伸びるので、草刈りとイタチごっこです。花芽や葉芽もドンドン成長し、白い蕾や柔らかい新葉が目につくようになりました。



 2021年4月19日 高橋さん、涙をのむ
 
 八幡浜市長選は、18日、投開票が行われ、現職の大城一郎さんが5051票の大差で新人の高橋時英さんを下し、4選目の当選を果たしました。投票率は65.74%で前回選挙に比べ5.42%減少し、盛り上がりはいまひとつの選挙戦でした。
 
 愛媛新聞の解説記事では、「4期16年となる長期在任が争点になったが、港町の再興に取り組んだ施策が評価されたといえる。」と勝因を解説していました。また、高橋さんの獲得票について、「変化を求めた市民の声でもある。大城氏は災害対策の土地開発事業や無電柱化などを公約に掲げたが、市民からはより生活に身近な課題の解決を望む声も多い。」と述べていました。

 また、大城さん4選について、「市立病院の産婦人科などの医師確保のほか、計画が白紙になった障害者グループホームの設置場所確保などが急務となる。人口3万2千人は6年前に比べ約2千人減っており、縮小するまちの活力再生も課題。巨費を投じた港湾などのインフラ整備も、投資に見合うだけの活性化効果を生む手腕が試される。」などと、市政運営の課題を指摘していました。

  市長選開票結果は次の通り
  
  当11,655票  大城一郎 56 無現 

     6,604票  高橋時英 47 無新 


 市長選結果を報じる19日付の愛媛新聞

 2021年4月17日 選挙戦も最終日、明日投開票

 八幡浜市長選は今日が選挙戦最終日。現職、新人、両候補が「最後のお願い」に市内を駆け巡っていました。私は、どちらの陣営の選挙戦にも関わっていませんでしたが、細君と期日前投票を済ませました。どちらの候補も、「一長一短」があるようで、どの候補にしようか迷っていた人もいました。明日は投票日。市民の審判が下ります。皆さん、投票に行きましょう。選挙戦を戦った両候補、大変お疲れさまでした。


 2021年4月16日 市長選終盤情勢
 
 『因縁の戦い』激しくー愛媛新聞は今回の市長選をこのような見出しで報道しています。『因縁の戦い』とは「言い得て妙だ」と思いますがどうでしょうか。保守分裂選挙の様相が色濃い、『因縁の戦い』が終盤を迎えて、激しさを増しているようです。



 2021年4月15日 みかん山日和の権現山
 
 上天気の八幡浜地方。今日も、剪定や草刈り。空気が爽やかで、気持ちのよいみかん山。花芽、葉芽もまづまづの着きようです。ところで、コロナ禍は愛媛でも拡大の様相。松山市内での聖火リレーは中止になったようです。まずは、自己防衛に努めるよりほかないようです。



 2021年4月12日 みかんの剪定と草刈り
 
 曇り空の権現山。みかんの剪定と草刈り。私は、立枝や交差枝などを軽く剪定しています。街から、時折、市長選の街宣車の声が山に届きます。選挙戦の盛り上がりは今一つのようですが、これから、賑やかになることでしょう。現職と新人の選挙戦、その構図は、色々見方があるでしょうが、ここに来て、実質的に、保守分裂選挙の様相になってきたと私は思います。新人候補を推す実兄で保守系県議と、現職候補を推す自・公の戦いのように思います。僅差の選挙戦になると予想する声も聞こえて来ます。私は、どちらの陣営の選挙戦にも関わっていませんのでその動きはよくわかりませんが、人柄や政策をよく吟味して、清き一票を投じたいと思います。



 2021年4月11日 芝ざくらの山里
 
 八幡浜市日土東地区の閉校した小学校舎を利用した山里のイタリアンレストラン・「YAMATTO(やまっと)学舎」に立ち寄り、友人から、芝ざくらの里への道程を教えてもらいました。そこから6kmほど、出石山の山懐にある里に着くと、ちょうど、一人暮らしの母親を訪ねて里帰りしたご夫婦に出会いました。母が芝ざくらの世話をしているとのこと。今が一番見頃だということでした。鮮やかな色彩の芝ざくら。畑一面に広がり、香しい匂いを漂わせていました・・・。母が高齢のため、もう、世話をすることができないかもしれませんとも話されていました・・・。帰りに、「YAMATTO(やまっと)学舎」に立ち寄り、特性のスパゲッティなどをいただきました。なかなかのものでしたよ。



  2021年4月10日 みかんの支柱を撤去
 
 剪定鋏を持って行くのを忘れ、今日は、みかんの支柱を撤去する作業に切り替えました。細君は「専業」の草刈り。隣接園の友人は頼まれたみかんの移植作業に取り組んでいました。「コロナ」をよそに、のどかで上天気の権現山。足元には、黄色い西洋タンポポ?が咲いていました。在来種のタンポポが少なくなっているようです。昼前には、農作業を終え、山を下りました。



 2021年4月7日 黄バイエル最後の課題曲
 
 先生宅のレッスンルームで、黄バイエル最後の課題曲106番のレッスンを受けました。半音階などが続き、音域も広い楽譜に取り組んでいますが、指の運びなど、なかなか難しいですね。合格をもらうまで、まだまだ時間がかかりそう。でも、ヘコタレズに頑張りますよ。今日は、もう一つの教本・「私はピアニスト2」の課題曲「牧歌」は「まあいいかなぁ~」と先生から合格をいただきました。




黄バイエル最後の課題曲106番


 教本「わたしはピアニスト2」の「牧歌」

 2021年4月6日 みかん山で剪定・草刈り
 
 普段の生活に戻り、みかん山で、立枝や込み入った枝などを軽く剪定。細君は草刈りに励んでいました。適度な雨などで、みかんの樹勢が回復し、緑が少しづつ濃くなり、花芽や葉芽もハッキリしてきました。今日は空気が澄み、黄砂の八幡浜とは異なり、クリアーな八幡浜湾が広がっていました。



 2021年4月3日 春雨に煙る大野ヶ原
 
 翌朝、三瀧山の麓にある友人の栗畑を見学。実家近く、咲き匂うサクラの県道2号線から城跡の山頂を望み、城川を後にして、大野ヶ原高原のブナ林を目指す。途中、坂本龍馬脱藩の道・韮ヶ峠で休憩。大野ヶ原に近づくにつれて空は雨模様。目的地のブナ林は風雨に煙り、楽しみにしていた散策を断念して帰路に着きましたが、高原の店の濃厚なソフトクリームが美味しかったですよ。全員無事帰着。久し振りの、思い出に残る、トレッキングでした。






 春雨に煙る大野ヶ原

感染防止マスク?を付け全員無事帰着しました。

 2021年4月2日 三瀧渓谷・城跡をトレッキング
 
 友人の案内で、西予市城川町の三瀧渓谷・城跡を山友達とトレッキング。時折春雨が降る空模様でしたが、往復1万6千7百5十9歩。「ギャラリーしろかわ」にも足を延ばし、西予こども美術展、日本画や洋画などを鑑賞。久し振りの山行で足が棒になりましたが、宝泉坊ロッジの温泉で汗を流し、疲れを癒しました。新しい発見や出会いがあった城川町。友人には大変お世話になりました。




 三瀧渓谷には八十八の滝があるとか。

三瀧城の大イチョウ、高さ40m、根廻8.6m

 林庭院・市指定有形文化財

三瀧山頂(642m)の城跡。赤松の大木の下で。

 2021年4月1日 みかんの花芽
 
 今日は、裾の枝や込み入った所の立枝などを軽く剪定。元気のよい樹には花芽・葉芽が顔を出しています。JAの予想では「豊作」の年のようですよ。こちらは、今のところ「豊作」かどうか判断できませんが、白い花が咲く5月を楽しみに、農作業をこなしています。


 花芽

 2021年3月日31日 草刈り1巡

 三月は今日で終り、明日から4月。早いですね。黄砂が薄らいできたので、みかん山で草刈り。今日で一巡。みかんの枝を見ると、はや、小さい花芽や葉芽が出て来ました。温暖化の影響でしょうか。隣接園の友人は春肥の散布に汗を流していました。みかん山も、眠りから覚めて、少しづつ、忙しくなってきました。



 2021年3月日30日 黄砂に覆われる八幡浜地方
 
 中国大陸から飛来した黄砂で、視界不良の八幡浜地方。洗濯物も家の中に収納し、出歩くことも控える一日でした。


 2021年3月日27日 麗らかな春日和

 麗らかな春日和の権現山。鶯やシジュウカラの鳴き声を聞きながら、今日も草刈り。三分の二ほど済みましたよ。腰を伸ばし、遠く諏訪崎に目をやると、ヤマザクラなどの咲く岬の山並が望めました。明日は雨の予報。芽吹く時季の慈雨となるでしょう。



 2021年3月日26日 草刈り
 
 草刈りをしているとすぐに汗ばむぐらいの上天気。今日も細君と二人で、みかん山の草刈り。やっと半分ぐらい済みました。風通しも良くなり、スッキリしてきました。鎌で、少しづつ、草刈りですから、3月末には全部終わるかな。いい汗をかきました。



 2021年3月日25日 選挙ポスター掲示板
 
 街で散髪した帰り道、知人の店の前に「八幡浜市長選挙ポスター掲示板」が設置されていました。報道によると、新人、現職の一騎打ちになるようです。私は、どちらの陣営にも関わっていませんので、その動きはよくわかりませんが、無投票ではなく、選挙戦になることはいいことだと思います。新人、現職、それぞれに一長一短があるように思いますが、4月18日の投票日には、人柄や政策をよく吟味して、清き一票を投じたいものです。



 2021年3月日23日 草刈り
 
 上天気の権現山。春草も緑を増して、繁茂する季節になりました。今日は草刈りに。折角撒いた春肥が草の養分にならないように、みかんの周りの草を鎌で丁寧に刈っています。屈んで刈るので腰に負担がかかりますが、休憩を挟みながら、無理をしない程度に、少しづつ草刈りを進めています。



 2021年3月日22日 健筆を揮われ、「脱原発」を訴える谷本廣一郎さん
 
 今日の愛媛新聞・投稿欄に、元市議会議長の「谷本廣一郎(90)さんの投稿記事が掲載されているよ」と細君。福島原発事故から10年。あの惨状を教訓に、健筆を揮い、「子孫のため脱原発」を訴えられていました。私も全く同感で、賛意を表したいと思い、投稿記事を添付しました。みなさん、ご一読いただければ幸いです。



 2021年3月日22日 春肥の散布
 
 雨が上がり、みかん山日和の権現山。今日は粒状の春肥を散布。発芽や緑化を促すのがねらいです。一袋20キロあり、農道から、肥料を担いで、少しの距離ですが、石段を下り、園地まで運ぶのがきつくなりました。足腰の筋力の衰えを感じますね。袋を切り、粒状春肥をバケツに移し、みかんの樹の周りに散布。これで、4月には葉芽、花芽が元気に出てくるでしょう。



 2021年3月日20 市議会解散決議案否決、法定賛成数に足らず
 
 昨日の市議会最終日を傍聴。関心の高さもあって、傍聴席はほぼ満席になるなか、議事日程の最後に、市長選・市議選同日選挙をもとめる議会解散決議案が討論・採決され、記名投票の結果、賛成10票、反対5票で、成立要件である出席議員(15人)の5分の4の賛成票(12)に届かず、否決されました。私としては、残念な結果となりました。傍聴していた女性団体の井上久美代表は、反対「意見を聞いても腑に落ちないことばかりだった。議員本位ではなく市民目線に立って市民の気持ちを考えて欲しい」と愛媛新聞の取材にコメントしています。なお、20日付けの愛媛新聞に討論・採決の内容が上手く整理されていますので、ご一読をお勧めします。

  (順不同、敬称略)
  賛成議員(10人)
              菊池彰、佐々木加代子、竹内秀明、平家恭治、石崎久次、樋田都、新宮康史、上田浩志、宮本明裕、大山正司 

  反対議員(5人)
              遠藤綾、西山一規、河野裕保、井上和浩、山本義夫



 3月20日付け、愛媛新聞の報道記事

 2021年3月17日 マシン油などの散布
 
 みかん山日和の権現山。今日は、隣接園の友人がカイガラムシ防除のマシン油などを散布するのに便乗し、「宇都宮農園」にも散布。滑って尻もちをついて、友人夫婦に心配をかけましたが、30分足らずで終了。これで、カイガラムシを防除できるでしょう。お世話になった友人夫婦に感謝。





 2021年3月14日 4月上旬の陽気
 
 春霞?がかかる八幡浜地方。四月上旬の陽気。農作業も気持ちがいいですよ。隣接園の友人夫婦は苗木の移植に忙しそうでした。道の駅・八幡浜みなっとを眺めると、日曜だということもあり車が多い。



 2021年3月12日 「市議選を市長選とを同時選に」、女性団体が要望書
 
 愛媛新聞の報道によると、昨日、女性団体が市議会に解散を求め、4月の市長選と同時選にするよう要望書を石崎議長に提出。開催中の3月市議会で、議員9人による「解散」議案が提出されており、これを後押しする市民の動きが出て来ましたね。議案の成立には、議員の4分の3以上の出席、さらに、出席議員の5分の4以上の賛同が必要で、ハードルが高い。19日の市議会最終日に議案の採決が予定されており、市民の関心が集まっています。



 2021年3月11日 春の陽気 
 
 春の陽気に誘われて、午前中、みかん山へ。枯れた小枝などを取り除きました。穏やかな八幡浜港を眺めながら、日差しや風通し、樹高を低く抑えることなどに気を配りながら、軽い剪定に努めています。 今日は東日本大震災が発災した日。犠牲になられた皆様に黙祷を捧げました。



 2021年3月9日 今日も、「葉」の「収穫
 
 午後から、ハモグリガやかいよう病などに罹ったみかんの葉の摘み取り。今日でほぼ終わり。農薬を使わない機械的な方法で、手間がかかりましたが、その効果がたのしみです。次は、剪定ですが、今年は、軽い剪定に取り組む予定です。



 2021年3月6日 夜のウォーキング
 
 知人から電話があり、細君の不機嫌をよそにウォーキングをかねて、久し振りに愛宕山を下り、夜の街へ。待っていた知人と二人だけのスナックで、浜田省吾の「マネー」、プレスリーの「この胸のときめきを」など、カラオケを楽しみました。帰りに、知り合いのワインのお店で赤ワイン。人通りのない街の活性化に少しでもなったかな?



 2021年3月6日 朧な太陽
 
 曇り空の権現山。ハモグリガなどに食害された葉などを、今日も、取り除く。後、2,3日で終わるでしょう。午後から天気は下り坂。朧月のような太陽が空にかかっていました。街の方からは、「政治団体」の街宣車の声が聞こえて来ました。これから、4月の市長選に向けて、街は「賑やか」になるのかな。四月には、人柄や政策を見定めて、判断したいものですね。



 2021年3月3日 山友と諏訪崎ウォーキング

 気分転換に、山友達と、八幡浜の景勝地・諏訪崎へ。コロナで、毎年恒例の山行を中止しているので、八幡浜の山友だけで近場のウォーキングを楽しみました。遊歩道をしばらく歩き、藪椿やウバメガシなどの林間を抜けると、諏訪崎先端部が眼前に広がる。先端部・展望所はもう少し。展望所では暫し休憩し、リアス海岸の宇和海の眺望を楽しみました。帰路の途中、八幡浜美術館に立ち寄り、「印象派からエコールドパリまで」の絵画展を鑑賞しました。


 

 2021年3月1日 もう三月
 
 今日からはや3月。日を追うごとに暖かくなってきましたね。今日も、みかん山に出かけ、細君は草刈り、私はハモグリガ(エカキムシ)に食害された葉などを取り除く作業。園地の半分近くが終わったでしょうか。元気な新葉が芽吹く4月が楽しみです。


 ハモグリガの幼虫が侵入してできた「絵」模様

 2021年2月25日 鶯の初鳴き

 今日は、鶯の初鳴きをみかん山で聞きました。山に来て何か得をしたような感じ。さて、今日は、ハモグリガに食害された葉やかいよう病などに罹った葉などを樹から取り除く作業。農薬を使用しない方法として実行しています。葉は光合成をする大切なところですから、元気のよい葉作りから。「しゃえん」ていどの園地だから出来ることでしょう。



 2021年2月23日 キランソウ
 
 今日も、春の陽気の権現山。草刈りをしていた細君が、「キランソウが咲いてるよ」と呼ぶので、手を休めて、デジカメに納めました。紺紫色の唇形花で、みかん山にもよく自生しています。小さい花ですが、マクロで撮ると花園が広がり、農作業を癒してくれます。
 そんな、みかん農家のまねごとをしている私たちに、昨日、友人が歌を贈ってくれました。「 宇和海は今春ならむ 夕づく日 段々畑に黄金(くがね)照り映ゆ 」。



 2021年2月21日 春の陽気
 
 今日は20℃を超える八幡浜地方。四月下旬の陽気だそうです。みかん山の石垣に生える「ホトケノザ」が花を咲かせていました。草刈りに、上着が不要になりました。山笑う春の訪れに、これから農作業も「楽」になるでしょう。



 2021年2月18日 今日も雪空
 
 朝、「雪で真っ白」と呼ぶ声。外を見ると、ベランダや屋根屋根が積雪で白くなっていました。最低気温もマイナス一度の予報。寒さに弱いので、登山用のヤッケを着用しています。
 ところで、今日の愛媛新聞に、八幡浜市議会で、「解散決議案」提出の動きがあると報道されていました。4月に予定されている市長選に市議選もそれに合わせて一緒にしようということでしょう。検討に値する案ではないかと思います。


 2021年2月17日 雪の朝 
 
 雪が舞う朝、権現山も雪化粧。明日にかけて積雪予報が出ている八幡浜地方。「堆肥の散布を昨日終えていてよかったね」と細君。冬は、雪が積もり、凍り付く日もなければ、害虫が越冬して、農業にはよくないのではないかと思う。



 2021年2月16日 今日で終了
 
 みかん山日和の権現山。有機堆肥の散布。疲れたなと思う頃、ちょうどお昼に終わりました。堆肥で土壌を改良し、春に樹の根が活動しやすいように、環境が整うでしょう。堆肥撒きは今日で全て終り、一段落しました。




 2021年2月14日 今日も堆肥撒き 
 
 今日も、堆肥撒き。30ℓ入りの堆肥を担ぎ、農道から運び降ろすのが足腰にこたえますね。でも、重量的には大したことはないんで、ご心配なく。ふらつくこともありますが、鍛え直すいい運動だと思って頑張っています。昼近く、友人も倉庫に上がって来て世間話。たまには「焼き鳥屋にでも行きたいな」といって別れました。



 2021年2月13日 堆肥撒き
 
 土壌改良のために、30ℓ入りの有機堆肥を、みかんの根の周りに、同心円を描くように撒く。雨が降りそうで降らないハッキリしない空模様。腰を痛めないように、無理をしない程度の予定量を昼前に済ませました。道の駅・「八幡浜みなっと」からは、オカリナの優しい演奏音が山まで時折聞こえて来る。見れば駐車場の車も多く、何かのイベント?があったようでした。






 2021年2月9日 草刈り

 今日も、みかん山で草刈り。イノシシに掘り返された石積みを直したり、万能グワで草をおがしたりして、いい汗をかきました。腰を伸ばし、顔を南西に向けると、白い魚市場・八幡浜みなっと・八幡浜港などの「ウォーターフロント」が広がり、農作業を癒してくれます。


 

 2021年2月8日 九州に沈む夕陽
 
 ウォーキングをかねて、スーパーへ買い物に。ちょうど自宅近くに帰り着く頃、「赤い夕陽」が空を染めて沈みゆく様子が望めました。今日は空気が澄んでいたせいか、佐田岬半島の向こうに九州・佐賀関の山並のシルエットも見えました。天気の良い日は佐賀関の大煙突も見えますよね。



2021年2月7日 愛宕山

 曇り空の権現山。堆肥を撒く前に、草刈りを済ませてしまおうと、細君は鎌で草を刈り、私は万能グワで浅く畑を掘り返しながら、草おがし。これが数日はかかるでしょう。帰り際、「ネムシ」の侵入痕跡を見つけ、ドライバーで侵入孔を辿り、根に潜む幼虫を駆除しました。今日は霞がかったように、愛宕山の白い貯水塔も霞んでいました。



 2021年2月6日 春の陽気
 
 高気圧に覆われ、「春の陽気」の八幡浜地方。午後から、細君と、子どもたちも通った愛宕中学校の前を通り、武道館横の長い石段を下る。途中、路地脇に咲く赤い撫子。「印象派からエコール・ド・パリまで」と題する美術展の前売り券を市立図書館で購入。「八幡浜de一番センスのあるブティック」で、冬物半額セールの品物を。ぶらり上天気のウォーキング。ストレス解消にもなりました。


 ナデシコ

 石段

 愛宕中学校

 2021年1月31日 寒椿
 
 紅色の寒椿。知人宅の「花園」に、鮮やかな紅色が映えていたので、みかん山からの帰りに、立ち寄ってみました。メジロなどの野鳥が蜜を吸いに立ち寄り、賑やかにさえずる姿が目に浮かびます。色彩の乏しい冬の赤は特に目を引きます。気持ちも熱くするのがいいですね。



 2021年1月28日 みかん山
 
 みかん山日和。細君は草刈り、私は枯れ枝の切除。剪定は来月以降に。一昨年の土壌検査で塩類濃度が高かったので、その対策として、ここ2年間は肥料を控えました。それが影響したのか樹勢の弱った樹が2割程度でて、収穫量も減ってしまいましたが、今年は、農作業の方針を少し変えたいと考えています。少し頑張りすぎて、気がつけば帰宅予定の時間をオーバーしてしまいました。




 2021年1月26日 夜半の逍遥
 
 「コロナ」の巣ごもりではストレスが溜まりますね。夜、久し振りに、萎えた足を鍛えるためもあって、街に出かけましたが、閑散として、人通りはなく、スナックなどの「盛り場」も静かでした。暫く酒を控えていたので、少しの酒でも酔いのまわりの早いこと。帰宅して、自宅付近からウォーターフロント・八幡浜港の夜景をしばし眺めました。



2021年1月25日 根負け? 
 
 天気が回復し、上天気の権現山。ビワの切り株の周りを掘り下げましたが、地中に這わせているスプリンクラー?のエスロンパイプが見えたので作業を中止。これ以上掘り下げるとパイプを傷つけそうで、自然に朽ちるのを待つ方がいいようです。大した作業ではありませんでしたが、歳ですから結構疲れました。昔の開墾作業を思うと、比較にならないほど過酷な労働だっただろうなと、あらためて先人のご苦労に思いを致しました。



 2021年1月21日 ビワの切り株
 
 みかん山日和の権現山。今日は枇杷の切り株をおがすために、午前中、クワを振り上げ、根を掘り起こす作業をしました。が、これがなかなかの難物で、私の体力では、一日では無理ですね。隣接園の友人夫婦は、タイベックを剥がす作業に取り組んでいました。腰を上げて、道の駅・「八幡浜みなっと」の方を眺めると、駐車場の車は少な目でしたが、コロナの影響もあるのでしょうか。収束を祈るばかりです。





 2021年1月19日 水墨画作品展
 
 「西村東邨子(91)」さんの水墨画作品展に松前町へ出かけました。久し振りの遠出でしたが、細君が絵を教わったことがある元美術教員だそうで、愛媛新聞でも紹介されていて、「是非、行って見たい」ということでした。墨の濃淡や自由な線のこだわりに、細君は満足したようで、無事にアッシーの役割を果たすことが出来ました。






 2021年1月16日 黄砂?の権現山
 
 午後から、みかん山で草刈りなどの農作業。「今日はよく働いたね」と、いつもとは違う声で細君が褒めてくれました。石段に腰を下ろして、南方向を見ると、八幡浜の中心市街地と西予市宇和町へと続く山々が黄砂?で霞んでいました。「 信濃路は 何時春にならん 夕づく日入りてしまらく 黄なる空の色 」と細君が独りでつぶやいていました。黄砂?で霞む日が近年多くなったように思いますが温暖化の影響でしょうか?     


 2021年1月15日 今日もみかん山日和
 
 みかん山日和の権現山。隣接園の友人夫婦も。今年初めての顔合わせ。さて、今月は草刈りを中心に農作業を進めることにしていますが、権現山の南面傾斜地なので、水はけや陽当たりがよく、草も繁茂します。猫の額ほどの「園地」を、除草剤を使わず、鎌で草刈りをしていますので、夏などは結構大変です。顔を上げ、東南に向けると、愛宕山の白い貯水塔や住宅団地が目に入って来ます。向こうからも、こちらがよく見えます。



 2021年1月14日 夕陽が美しい
 
 夕暮れ時に、買い物のお供をして、自宅から街へ歩いて下る途中、豊後水道に沈む夕陽が空を茜色に染めていました。愛宕山から見る美しい夕陽です。カメラのシャッターを切る人を見かけました。穏やかな一日が暮れる瞬間でした。





  2021年1月14日 みかん山日和の権現山
 
 穏やかなみかん山日和。園地を見回ると、甘平に掛けていた黒サンテが野鳥?に剥がされ、丸裸にされていたので、サンテ袋を掛け直し、野鳥などに先を越されないように、色付きの良いモノを少し収穫しました。これから、冬の農作業が本格始動しますが、私たちも、美味しいみかん作りに今年も励んでいきたいと思います。






 2021年1月10日 吊るし柿
 
 今日もチラつく雪。細君が年末に吊るし柿にしていた小振りの渋柿。もう食べられるかな?と試食してみましたが、まだ、十分に渋が抜けていませんでした。「揉んでやわらかくしたらいいよ」と知人が言っていたので、カチカチになっていた柿を揉んで柔らかくしました。明日も、寒い一日になるようですよ。ところで、愛媛もコロナ感染が広がりを見せており、これまで以上に、気をつけなければいけませんね。



 2021年1月9日 積雪の朝
 
 「雪がつもっているよ」という声で起きると、ベランダや道路などが白くなっていました。関門海峡から吹き込む雪雲がどんより。チラホラ舞い降る牡丹雪。「ひや~い」あさ。それでも雪に足跡をつけて歩くのが楽しいですね。権現山も雪化粧し、寒々とした姿を見せていました。「コロナ」も重なり、巣ごもりの土曜日か。





 2021年1月3日 正月三が日
 
 雪は積もるほどは降らず、「予想外」れの平穏な正月でした。いつもの雑煮当番は、寝坊したため、今年は、細君が変わってくれました。元旦には年賀状を書き、翌日投函しましたが、今回で、もう「卒業」させていただくことを書き添えました。今年も箱根駅伝をテレビ観戦。中大や早稲田などの「名門」校が最近は振るわなくなりましたね。この3日間はテレビを観ながらゴロゴロ。足が萎えてしまいました。夕方、近くを軽くウォーキング。宇和海に沈む夕陽を眺めながら、2021年が佳き年であることを祈りました。



 2020年12月30日 正月飾り
 
 大掃除をした後、正月を迎える準備。掃除機を持ち、一階、2階の部屋などを、片付け、最後に、ピアノにも甘平・早生みかんの「鏡餅」を飾りました。年賀状は、パソコンの印刷機が故障したため、郵便局で年賀のゴム版を押して準備しましたが、今回で、そろそろ年賀状の挨拶は最後にしようと考えています。

 寒波の襲来で、雪の正月となり波乱の幕開け?を予感しますが、来る2021年が「佳き年」でありますように!皆様のご健勝、ご多幸を心より祈念申しあげます。



 2020年12月28日 みかん山の 「仕事納め」
 
 みかん山の「仕事納め」。友人に借りていたコンテナを返し、「甘平」を一個採りました。甘平は色つきが進み、直径11センチ程度になっていて、ピアノの正月飾りにちょうどいい大きさ。扁平なので鏡餅代わりにします。愛宕山を望むと、白い貯水塔や住宅地が映えていました。明日からは天気が下り坂のようで、タイミングの良い「山仕事」納めになりました。


 甘平



 2020年12月28日 穏やかな一日
 
 穏やかに晴れ渡った権現山や八幡浜湾。今日は役所などでは「御用納め」。年末は寒波の襲来が予想されていて雪が降るかもわかりませんね。それまでに、重い腰を上げて、家の大掃除を終わらせたいと思います。


 愛宕山から権現山、八幡浜湾を望む


 2020年12月23日 今年最後のレッスン
 
 今年最終のレッスン。子どもたちが使い古した黄バイエルを辿り、やっと「103」番まで進んで来ました。ここまでくれば「一曲一曲が難しいんですよ」と先生が言われましたが、本当にスラスラと簡単には進めませんね。「103」番は「装飾音」がポイントだと先生。もう一つの教本・「わたしはピアニスト2」と共に、これからも頑張りますよ。


 先生宅のレッスンルームで


 黄バイエル「103」番

 2020年12月21日 「政治権力による学術組織に対する人事介入」について
 
 「学術会議委員の任命拒否」問題いて、小林節慶大名誉教授は、「・・・どんなに良い制度でも、長い歴史の中で、正しくない運用が行われて悪しき慣行ができ上がってしまうことはある。しかし、学術会議については、必要な改革はその自治に委ねるべきだというのが、人類の歴史的体験に学んだ憲法23条の趣旨である。
 そして、一番行ってはいけないことだとされているのが、政治権力による学術組織に対する人事介入である。この点だけは譲りようのない世界の常識である。・・・ 」と述べ、菅首相の対応について、「日刊ゲンダイ」誌上で厳しく批判しています。

 私たちからは遠い「学術の世界」の問題だと矮小化されてはいけない事柄なので、参考のためにリンクを貼り付けました。「日刊ゲンダイ」誌上に掲載された文章・「学術会議任命拒否問題 今度は準備してから嘘をつくのか?」(小林節慶大名誉教授)は、問題の本質を突いていると思います。ご一読いただければ幸いです。


 2020年12月20日 友人の園地も収穫終了
 
 収獲日和の権現山。友人のみかん山も、正午前に、早生みかん・南柑20号の収穫作業が全て終了しました。そのお蔭で、酒を控え、、早起き・早寝と規則正しい生活を送ることが出来ました。これで、一段落しました。次は、年末年始などの準備で忙しくなりますね。




 緑色に変わった権現山

 八幡浜湾と諏訪崎・宇和海

 2020年12月19日 手伝いに
 
 寒波は少し弱まり、収穫日和の権現山。午前中、細君と私も加勢し、南柑20号を摘み取りました。友人のみかん山も明日で収穫が全て終わりそうです。権現山は「みかん色」から緑色になってきましたよ。




 休憩

 2020年12月16日 寒波襲来
 
 今年初めて、昨日から雪がチラホラ。 本格的な冬到来か、寒波の襲来で八幡浜地方は最低気温4℃。最高気温も5℃ほど。関門海峡から流れ込む冷たい北西風に身震いしました。権現山も寒々とした姿を見せていました。ピアノの練習も、冷たい指を擦りながら課題曲に向かいました。ちなみに、今日は楽聖・ベートーヴェンの誕生日?だそうですよ。






 2020年12月13日 友人の手伝い
 
 寒波襲来の前にと、今日も、友人の農園で細君とハサミを握りました。「浮き皮」のみかんもあり、家族・親族の応援なども得て、チカラが入っていました。休憩時には、「クッキー」を皆さんに「差し入れ」。「美味しい」と喜んでいただきました。収穫は人数が力ですね。あと数回で、友人のところも終わるでしょう。


 休憩のひと時

 2020年12月12日 収穫が一段落
 
 午前中、友人の手伝いを済ませた後、「宇都宮農園」の僅かに残っていた早生みかんを収穫しました。これで、早生みかん、南柑20号は全て終わりです。一段落ですね。



 2020年12月11日 「ファンレター」
 
 「いつもおいしいみかんありがとう だいすき♡」。首都圏に住む友人のお孫さんから、みかんとクリスマスプレゼントを描いたハガキをいただきました。来年小学一年生。こんな「ファンレター」を読むと、みかん農家のまねごとをしてよかったなと思いました。筆不精の私ですが、うれしくなって、早速、「ファンレター」の返信ハガキを書きました。



 2020年12月8日 南柑20号は終了
 
 ハッキリしない天気の権現山。午前中、「宇都宮農園」の残りわずかな南柑20号を全部収穫しました。早生みかんがまだ少し残っていますが、あと一回で、これもすべて終了するでしょう。気持ちが楽になりますね。あと残りは甘平ですが、来年の1月末に収穫予定です。が、これも数量は僅かなものです。



 2020年12月6日 南柑20号の収穫
 
 午前中、友人の手伝に。午後からは、「宇都宮農園」の南柑20号を収穫。野鳥が「美味しい」と突(つつ)いた樹を、とりあえず2本ほど「総取り」しました。残りはあと少し。こちらは、来週中に早生みかんと南柑20号の収穫は殆ど終わり。先が見えましたが、今日は、少し疲れました。


 南柑20号の収穫

 2020年12月5日 収穫日和
 
 今日も、収穫日和の権現山。午前中、友人の手伝いに二人で出かけました。新たにみかん農家のご夫婦も助っ人に加わっていて、収穫のスピードも格段に上がりました。休憩では、陽が当たり見晴の良い場所で、コンテナを腰掛に、お菓子やコーヒーなどをいただきました。新たな人と知り合いになるよい機会にもなります。


 休憩のひと時

 2020年12月3日 山友達と懇親会
 
 夜、山友達との懇親会。「コロナ」の影響で、今年は、宇和島の皆さんと予定していた合同での神戸の六甲山や山陰の三瓶山のトレッキングが中止となり、八幡浜のメンバーだけでの皿ヶ嶺トレッキングになりましたが、「コロナ」の収束が見通せないので、とりあえず、八幡浜のメンバーで、来年も近場の山のトレッキングで計画を進めることになりました。



 2020年12月3日 収穫日和
 
 午前中、一人で収穫に励みました。早生みかんは残り少なくなりました。細君は私とは別に隣接園の友人の手伝いに。紅の差し具合はいまひとつですね。温暖化の影響でしょうか。晴れの日が続くようで、今週中には早生みかんの収穫を終わらせたいものです。





 2020年12月2日 上天気の権現山
 
 上天気の朝、近くの「展望所」でストレッチ体操。正面には、日本一のみかんといわれる「日の丸みかん」の産地・権現山(364m)の南斜面が眼前に広がります。収穫が進み、みかん色から緑色の畑が多くなってきましたね。早生みかんの収穫が終われば、次は、南柑20号。収穫作業は続きます。私たちも、もう一頑張り。



 2020年12月1日 はや師走
 
 はや12月、月日の流れは「光陰矢の如し」。上天気の収穫日和でしたが、今日は、市立総合病院で大腸検査。前日から下剤を飲み、当日は大腸の「洗浄剤」2リットルを2時間かけて飲み込み、トイレに7回ほど駆け込みましたが、あの洗浄剤には閉口しますね。検査結果は異状なし。日暮れ時に軽く散歩。夕陽が茜色に空を染めていました。



 2020年11月28日 冬空の夕陽
 
 今日は寒かったですね。最高気温は13℃(予報)程だったようです。寒気の影響で夕方の気温は11℃(予報)、寒々とした冬空に雲が広がり、赤い夕陽が宇和海に沈んで行くの見えました。今日は、収穫は休み、他の用事を済ませました。



 2020年11月28日 今日は友人の手伝い
 
 雨の予報が外れ、収穫には程よい曇り空。午前中、友人の手伝いに。土曜日ということもあり、親せきの「アーちゃん」たちも手伝いに加わり、収穫もはかどりました。農道には収穫したみかんを入れたコンテナを満載した車などが並び、モノラックのエンジン音も元気よく権現山にコダマしていました。収穫も佳境に入って来たようです。



 2020年11月27日 収穫日和
 
 午後からは、「宇都宮農園」の早生みかんの収穫に細君と権現山へ。午前中は晴れていましたが、雲が広がって来ました。明日は土曜日。夜半には雨が降る?予報ですが、外れて欲しいですね。



 2020年11月24日 傘寿のお祝い
 
 今日は、長年親しくさせていただいている尊敬する方が来浜し市内に宿泊。知人の店で傘寿のお祝いをかねて夕食・懇談しました。久し振りに、この店ならではの、ふぐ刺しとヒレ酒などを楽しみました。ちょうどよい、みかん収穫の中休みにもなりました。



 2020年11月23日 収穫の手伝いに
 
 昨夜の雨が上がり、午後からは青空が覗く権現山。昨夜の雨で、友人も収穫を休むかなと思いましたが、電話で、午後から収穫するとのこと。権現山に出かけ、収穫を手伝いました。ちなみに、今日は「勤労感謝の日」。細君に夕食の時、教えてもらいました。



 2020年11月21日 夕陽

 五時頃、最寄りのスーパーへ買い物に行く途中、宇和海に沈む夕陽が見えました。西方浄土の後光のようでした。三千三百歩の道程でしたが、標高差80メートル、下り、登りが結構いい運動になります。明日も友人の収穫を、午前中、手伝うことにしています。気温も、平年並みに戻り、みかんの色つきも進んでいくことでしょう。

 

 2020年11月21日 友人の手伝いに
 
 収穫日和の権現山。今日は友人のみかん山へ手伝いに。園地では、総勢10人が集まり、早生みかんや南柑20号を、次々と手際よく収穫して行きました。権現山は収穫本番。あちこちで、収穫に励む農家の人たちで賑わっていました。





 2020年11月18日 収穫再開
 
 色づきのよいみかんから収穫を再開しました。食味は良く、隣接園の友人も「美味しい」と言っていました。野鳥のつついた実のある樹が美味しいですね。「日の丸みかん」は皮が薄く、傷ついて腐ったみかんも見受けられます。それも取り除きながら収穫していきます。あと少しで紅が差し、「総取り」できるようになるでしょう。



 2020年11月17日 ウォーキング
 
 今日は権現山のみかん山は「一斉休業日」。徒然のウォーキング。路傍の「花」などを観賞しながら五千歩ほど歩きました。紅葉やツワブキ、ノジギクなど様々な草花が「秋」を楽しませてくれました。八幡浜市美術館では、「秋季・県展移動展」が開催されていました。





 2020年11月12日 早生みかんの収穫
 
 みかん山日和の権現山。隣接園地の柿も赤く熟してきました。「宇都宮農園」の早生みかんも着色が進んで来ました。細君と二人で、無理をしないように、色付きの良いみかんから収穫を始めました。コンテナに移したみかんを農道に運び上げるのが大変ですが、小玉・中玉の形の良いみかんが収穫できました。美味しいみかんに仕上がっているようです。





  2020年11月11日 尾花と夕陽
 塩パン発祥の地・八幡浜の「パンメゾン」へ。 ウォーキングの坂道。途中、夕陽に透かされて輝く「尾花」が揺らいでいました。暮れゆく夕陽に深まる秋を感じます。往復約三千歩。坂道の下り・登りがいい運動になりますよ。



 2020年11月10日 収穫日和の権現山
 
 気持ちの良い上天気の朝。体操を、近くの「展望台」でしていますが、権現山を眺めると、農道には、コンテナを積んだトラックなどが並び、早生みかんの収穫に勤しむみかん農家の姿が見えました。みかん色に染まて来た権現山が映えていました。収穫のエンジンが本格始動してきましたね。






 2020年11月6日 紅が差すまであと少し
 
 東京・大田市場の初セリで、「日の丸みかん」の桐箱(20キロ・210個入り)が100万円とは驚きました。八幡浜・西宇和管内の早生みかんの平均単価も過去最高のセリ値がつき、よかったですね。「宇都宮農園」の早生みかんも、色付きが進んで来ましたが、紅が差すまで、収穫を控えています。11月半ば過ぎには、美味しい日の丸みかんに仕上がり、収穫できるでしょう。今日は、園内を見回り、草刈りやサビダニがついて変色したみかんを取り除きました。

 

 2020年11月5日 収穫の応援に
 
 早生みかんの収穫が始まった権現山。午前中、友人の園地へ手伝いに行ってきました。雲一つない収穫日和。「色つきが遅れているので、着色のよいみかんから」と友人が指示していたので、私たちも、選別しながら収穫に努めました。コンテナを運ぶモノラックのエンジン音が響き、みかん山が賑やかになってきました。午後から、市立病院で、インフルエンザの予防接種を初めて受けました。





 2020年11月3日 ウォーキングのワンショット
 
 四時過ぎから、ウォーキングに。いつも通る道を下る途中、八幡浜湾を眺めると、雲に隠れた太陽の逆光が湾内を照らしていました。冷たい風が雲を運んできたようです。昨日の雨で、気温も下がり、みかんの着色も進んでいくでしょう。



 2020年10月31日 皿ヶ嶺の「秋」 
 
 皿ヶ嶺の「秋」。山頂近くの紅葉。本格的な紅葉はこれから。天空の平原・竜神平。愛大小屋の温度計は気温9℃を指していました。その脇に立つマユミの木。真っ赤な実が青空に映えていました。平原にはススキと笹がそよ風に揺れて、歓迎してくれました。




 マユミの赤い実


 竜神平のススキと笹原

 2020年10月31日 皿ヶ嶺(1、271m)登山
 
 快晴。山友達と、石鎚連峰の西にある皿ヶ嶺(1,271m)に登って来ました。東温市上林の風穴登山口を10時頃出発。竜神平で昼食。頂上直下の急登を登り山頂へ。昼食休憩などを含め、往復約5時間・一万七千歩。久し振りの登山を楽しんできました。




 マムシグサの実 毒があるので触ってはダメ


 皿ヶ嶺(1,271m)山頂

 2020年10月27日 みかん山日和の権現山
 
 上天気のみかん山。今日も草刈り。早生みかんも黄色くなってきましたが、みかん農家の友人は「色づき具合は少し遅れている」と言っていました。温暖化の影響でしょうか。「宇都宮農園」の早生みかんも着色が遅いように思います。もうすぐ11月。早生みかんの出荷時期。ミカン農家は猫の手も借りたい季節を迎えます。


 着色が進む早生みかん

 2020年10月25日 諏訪崎ウォーキング
 
 トレッキングに備えて、八幡浜の景勝地・諏訪崎をウォーキング。市外の来訪者もチラホラ。先端部まで歩き、眼前に広がる宇和海のオゾンを吸い込み深呼吸。途中、友人たちにも出会い、一緒にウォーキングを楽しみました。薄紅ニガナやツワブキの花が遊歩道に彩を添えていました。6千5百歩の道程でした。


 諏訪崎先端部


 向いは権現山


 薄紅ニガナ


 ツワブキ


 2020年10月24日 秋の夕暮れ
 
 夕暮れ時に、自宅近くを軽くウォーキング。佐田岬半島の山並に沈む夕日が八幡浜湾を照らしていました。細君が、秋の夕暮を歌った和歌・「三夕の歌」の一節をそれぞれ口ずさんでいましたが、夕暮れ時が美しい季節になりました。



 2020年10月20日 サンテ掛け
 
 甘平に黒サンテを掛けましたが、裂果した実が多く、収量は期待できないでしょう。早生みかんは、裏年ですが、夏の日照りで糖度が高めのようです。美味しいみかんに仕上がるものと予想しています。そのせいか、野鳥がみかんをつつき始めています。


 黒サンテを掛けた甘平




 2020年10月16日 ウォーキング
 
 運動不足もあって、足腰が衰えて来ましたが、山友達とのトレッキングに備えて、ウォーキングに努めています。たまには、夜も歩きますが、商店街や盛り場も人影はまばらで寂しいですね。たまに、道草をして、知り合いのワイン店で、休憩することもあります。




 2020年10月15日 光る海
 
 秋晴れの権現山。「子どもが幼い時、「海が油みたい光っとる!」と言うたんよ」と、細君が言っていたように、宇和海が油のように光っていました。見上げると、青空に、色づいた柿が枝を広げていました。早生みかんも足早に色付き始めています。八幡浜地方にも、秋祭りの季節がやって来ましたが、「コロナ」の影響で、「質素」な祭りになるようです。





 2020年10月14日 黄バイエル100番台へ
 
 ピアノのレッスンで、先生から黄バイエル99番の合格をいただき、100番台に進むことになりました。基礎の卒業まで、あと少し。でも、これからの課題曲はますます難しそう。最後の106番合格に向けて、頑張りますよ。




 黄バイエル99番の楽譜

 2020年10月11日 サビダニ
 
 みかん山日和の権現山。園内を見回っていると、サビダニに吸汁され、茶褐色の斑点模様の早生みかんを3個見つけ、処分しました。いまのところ、被害果はごく少なく、広がらないように、気をつけたいと思います。ちなみに、サビダニは、0.18ミリほどで、肉眼では見えない大きさのようです。



 2020年10月9日 台風接近
 
 台風14号が四国に最接近、九四フェリーも、八幡浜湾に錨を下ろし、欠航していました。風雨が夜半強まるかとおもいましたが、予想に反し、八幡浜は静かでした。台風は四国沖を通過したようで、八幡浜は、風雨の影響はさほどではないようです。



 2020年10月6日 少し色付き始めた早生みかん
 
 朝夕は肌寒くなり、実りの秋が来たなと感じます。陽よけのたてずも用済みとなり倉庫にしまいました。みかん山の早生みかんも少しづつ色付いてきました。台風14号がこちらに向かって来そうですが、今後の進路が気になりますね。



 2020年10月5日 秋の夕暮
 
 運動不足を補うため、ウォーキングを再開し、いつもの散歩コースの半分くらいの距離を歩いて足慣らしをしています。人通りはまばらですが、たまに、友人たちにも出会います。海望園の坂道を登り、振り返ると、夕景の八幡浜湾が広がっていました。沈む夕日が映える季節になりました。




 2020年10月2日 みかん山日和
 
 今日も上天気の権現山で草刈り。みかん山を乾燥しやすい状態にして、美味しいみかんに仕上げていきます。早いもので、11月には、早生みかんの収穫時期を迎えます。ところで、今夕は満月。夕食の後、長早の突堤に出かけ、八幡浜港の背後に見える山際から、満月が顔を出すところをカメラに収めました。昨晩の中秋の名月に続き、今夕の満月も印象深いものとなりました。







 2020年10月1日 中秋の名月
 
 「秋 月影を踏むもよし 春 散る花に酔うもよし・・・」、「中秋の名月」を眺めながら、青春時代にコンパで先輩から教わった歌の一節を思い出しました。「もののあわれ」を古の人は愛で、豊かな感性を磨いて、楽しみました。そんな古人が羨ましいですね。今日は晴天に恵まれた八幡浜地方。中秋の名月が山際から姿を現し、煌々と、優しく、地上を照らしていました。









 2020年9月29日 「ネムシ」侵入の痕跡
 
 みかん山へ草刈りに。ネムシの幼虫が侵入したおが屑状の痕跡を発見。侵入孔をドライバーで探り、そこに針金を通して、キンチョールを噴入。これで、ネムシを退治できたかな。みかんも元気になるでしょう。





 2020年9月28日 久し振りの軽いウォーキング
 
 「コロナ」の影響もあって、この半年ほど、ウォーキングを休んでいますが、夕方、近所を軽くウォーキング。山友達との秋のトレッキングも中止になり、運動不足気味です。気候も良くなったので、ウォーキングを再開ようと思います。八幡浜湾の夕景が映えていました。



 2020年9月22日 運動会
 
 午前中、権現山のみかん山へ。草刈りなどをしていると、子どもたちの歓声が聞こえて来ました。何処からかな?目を移すと、白浜小学校の運動会が見えました。一昨日来の雨が上がり、曇り空の運動会日和で、よかったですね。みかん山は土が湿っていて、草が引きやすいと細君が喜んでいました。





 2020年9月22日 秋分の日
 
 太陽が真東から登り、真西に沈む「秋分の日」。地図上では、八幡浜市から真西の方角は九州・国東半島の杵築市辺りになります。帰り支度をして、みかん山から日の沈む宇和海・九州の方角を見ようと思いましたが、雲に覆われてよく見えませんでした。



 2020年9月21日 「敬老の日」
 
 快晴の朝。「敬老の日」といっても、普段と変わらない生活。私たちは、まだ、敬老会に招待される歳には少し届きません。気持ちは40代ですが、みかん山での農作業に、足腰の衰えを感じます。が、今日も、みかん山で、草刈りなどに励みました。



 2020年9月19日 秋の彼岸の入り 
 
 お彼岸入の朝、二人でお墓の掃除に出かけました。花柴を活け、線香をあげ、合掌。私たちがいなくなれば、墓の世話はどうなることやら。でも、私たちは、「千の風になって」そこにはいないと思います。 午後からは、みかん山で草刈りをしましたが、道の駅・「八幡浜みなっと」の駐車場の車が少し多くなったようです。



 2020年9月14日 秋の気配
 
 昨日は、愛宕中学校の運動会。子どもたちの歓声が自宅まで聞こえて来ました。このところ、朝夕はだいぶ涼しくなり、農作業も少し楽になりました。早生みかんの表皮にも艶がでてきました。今年は、不作で収穫量はあまり期待できませんが、美味しいみかんに仕上がりそうです。



 2020年9月8日 みかん山は台風の被害は殆ど無し 
 
 みかん山を見回りましたが、台風の被害は殆ど見受けられませんでした。が、隣接園の友人は、「擦り傷が後で出てくるかもわからん」と言っていました。雨の影響で、甘平の裂果が多く見られガッカリ。友人たちに送るほどの収穫量は残念ながら期待できませんね。栗野浦ドックの埠頭にはケミカルタンカー?のような赤い船体の船が係留されていました。





 2020年9月8日 台風一過の晴天
 
 強風が止み、穏やかになった八幡浜湾。フェリーも再開され、いつもの姿に戻りました。商店街では「8日市」が開催され、人出が戻っていました。これから本格的な台風シーズンを迎えますが、温暖化が原因でしょうか、強大化する台風への備えに悩みますね。自然の猛威には勝てませんから。





 2020年9月7日 強風の八幡浜湾
 
 時折、強風が唸り、白波を立る八幡浜湾。まだ、台風10号の広い強風域の中にあり、欠航しているフェリーが錨を下ろしています。隣の伊方町では、風速40.8メートルを記録したようです。一昨日からの累積雨量は44ミリ程で、さほど雨は降っていないように思います。南からの強風で海水が巻き上げられ、みかん畑などに降り注ぐと、塩害が発生する恐れがあり、こちらも気懸りですが、被害のないことを祈るばかりです。



 2020年9月5日 苦土石灰の散布
 
 台風の前に、みかん山で、9月に予定していた苦土石灰の散布を済ませました。俄雨が降ったり止んだりの天気で、雲行きも、嵐を予感させるようになってきました。みかん農家は台風の備えにも忙しそうでしたが、「猛烈な台風」の被害が心配です。みなさんも、身を守ることを優先して、台風に備えて下さい。


 権現山から見た大洲方面の空



 2020年9月3日 出漁するトロール船
 
 雨を期待していましたが、数ミリ程度でしたね。みかん山も被害はありませんでした。五時過ぎに、帰り支度をしていると、台風の間隙を縫って、向灘の漁港からトロール漁船が出港しました。トロール漁を絶やすまいと、地元・向灘の水産会社が新造船を就航させて頑張っています。豊後水道の漁場に向かうのでしょうか。大漁だといいですね。



 2020年9月1日 漁業取締船
 
 今日も2時間ほど、摘果と草刈り。俄雨が降り出し、柿の木の下に雨宿り。夏は日陰にもなり助かります。蚊にも刺されながら、汗を流しました。八幡浜港の栗野浦ドックの埠頭には、水産庁の漁業取締船が白い船体を休めていました。ちなみに、八幡浜魚市場は「四国一の水揚げ」?を誇っていたように思います。



 2020年9月1日 ゆうすげの花 
 
 細君のお茶の先生から頂いた「ゆうすげ」が花を咲かせました。ニッコウキスゲに似ていましす。朝、花が開き、夕には閉じる一日花。大型の強い台風が近づいて来ていますが、明日にはこちらにも影響が出てくるでしょう。雨には期待しています。みかん山に一雨欲しいところです。


 2020年8月31日 ウコンの花房
 
 朝、今日は細君の呼ぶ声がしないので、逆に、気になって、裏庭のウコンを見ると、花房が成長していて、重層的に花を着けているウコンの姿に驚きました。八月も今日で終わり。残暑がまだ厳しいですが、少し涼しくなってきた?ようです。



 2020年8月29日 「アベ政治」の評価

 突然の、安倍さんの辞任表明。安倍政権の7年8ヵ月の評価を問われればあなたはどう答えますか。注目の思想家・内田樹さんは、次のように言っています。 「安倍政権7年8カ月をどう総括するかと問われたら、「私は「知性と倫理性を著しく欠いた首相が長期にわたって政権の座にあったせいで、国力が著しく衰微した」という評価を下す・・・」と述べています。なぜ、そのような評価を下したのか。 内田樹さんの、「安倍政権の7年8ヶ月の評価」について、リンクを張り付けておきますので、ぜひ、ご一読ください。

 2020年8月29日 ウコンの花
 
 「裏庭で、ウコンが花を咲かせているよ」と細君が呼ぶので、行って見ると、白の花弁の先に薄いピンクがかかった花が咲いていました。ウコンの花だということですが、鼻を近づけてみると、爽やかないい匂いがしました。黄色い蕾もあり、次々に花を咲かせてくれるでしょう。花言葉は「乙女の香り、あなたの姿に酔いしれる。」だそうです。



 2020年8月28日 スプリンクラー灌水
 
 今日もみかん山で、草刈りや摘果。6時頃、帰り支度をしていると、スプリンクラー灌水が始まりました。日照り続きで、みかんも弱っていましたから、助かりますね。スプリンクラー設備をしている園地を、夕方から、順次散水していきます。

  帰宅して、テレビのスイッチを入れると、安倍さんが記者会見で辞任の意向を表明したとのニュースが飛び込んできました。持病による健康問題が理由のようです。アベ政治の評価は、それぞれの立場で異なるでしょうが、これを機に、政治が大きく動くでしょうね。



 2020年8月26日 暑気払い
 
 「処暑」を過ぎても酷暑が続くので、夕涼みがてら街に出かけ、知り合いの店で、美味しいアジの刺身などで、細君と暑気払いをしました。その後、一人ママさんのスナックで、東京の友人に教わった「浜田省吾」の「マネー」やエルビスプレスリーの「この胸のときめきを」などを歌い、ストレスを発散しました。最後は、「ワイン」の店で、「ケセラセラ」を、結成予定のシニアのジャズバンド・「トミーズ」のテーマソングにすることを、ボーカル担当を交えて決めました。



 2020年8月25日 青空に月
 
 酷暑がぶり返し、汗が噴き出る権現山。摘果が1巡して、一段落しましたが、みかんも「もう一雨欲しい」と言っているようでした。台風の影響で雨が期待できるでしょうか。晴れ渡った南の空に月が見えました。


 月齢6.0

 2020年8月23日 昨日の雨でみかんも一息
 
 昨日の雨は恵みの雨でしたね。それまで青空がのぞいていましたが、午後3時頃でしたか、俄かに空が暗くなり、雷鳴が轟き、土砂降りの雨が降って来ました。30分足らずの短い時間でしたが、20ミリほどの降水があったようです。

 今日は、みかん山で、摘果をしましたが、みかんも緑が戻り、元気になっていて、ホッとしました。甘平は久しぶりの雨を吸い上げて、裂果した実も見受けられました。



 2020年8月19日 日焼けみかん
 
 強い日差しで、日焼けしたみかん。日照り続きで、園地の樹も弱りかけてきました。スプリンクラー灌水があるとイイね。今日も、小玉果や裾なり、内なりの実を摘果しましたが、暑くて、くたびれました。



 2020年8月16日 みかんの摘果
 
 今日は、早生みかんの摘果をしました。直径3.5㎝以下を目安に、手でみかんをもぎます。摘果みかんは、レモンのかわりに使うようにしています。8月に入り、みかんにストレスがかかり始め、果汁もちょうどいい具合になってきました。隣接園の友人は、早朝に摘果作業を、午後からは、灌水に汗を流していました。





 2020年8月15日 静かなお盆
 
 酷暑が続き、庭の草花もグッタリしています。「コロナ」で、孫たちも帰って来ず、静かなお盆を過ごしています。皆さんのところも静かなお盆ですか。「トミオさん、家にいるよりは、みかん山で草刈りに汗を流した方がいいよ」と細君が言うので、それもそうかなと思い、日差しが盛りを過ぎる3時半頃に権現山へ出かけました。みかん山もこの酷暑続きで、土がカチカチに乾き、樹が弱りかけてきました。一雨欲しいところですね。草刈りを5時過ぎまでしましたが、汗でシャツが「グッシャリ」になります。働き者のように見えますよね。酷暑の折、熱中症にも気をつけてお過ごし下さい。



 2020年8月11日 「山の日」に思うこと
 
 「山の日」。私たちも山登りが好きで、山友達と、全国様々な山をのぼりました。が、今は、足腰が弱って来て、トレッキング程度の山歩きです。4月に、友人たちと予定していた六甲山のトレキングが、コロナで中止となりました。今年の予定はありませんが、山友達と、槍ヶ岳や富士山に登ったことを思い出しました。今思うと、よく登れたものだと思います。


 槍沢ルートで槍ヶ岳を目指す



 2020年8月9日 ネムシの侵入口にキンチョールを噴入
 
 今日は長崎の平和祈念式典。毎日新聞の報道によると、「・・・被爆者たちは、日本政府が核兵器禁止条約に賛同せず、長崎を訪問した安倍晋三首相が長崎原爆資料館を今年も訪問しなかったことに怒りの声を上げた。・・・」と伝えています。被爆者の怒りは当然でしょう。核兵器禁止条約に、政府は率先して加入すべきだと思います。

 台風の影響で、午後からは曇が広がって来た権現山。白い木屑が出ていたので、ネムシの侵入口捜索を再開。ドライバーで探り、侵入口を広げ、針金を通したのち、キンチョールの噴射針を差し入れ、キンチョールを噴入して、処置が一段落しました。これで、みかんは大丈夫だと思います。



 2020年8月6日 甘平の「かいよう病」
 
 今日は広島に原子爆弾が投下されて75年。核兵器廃絶と恒久平和を祈念する式典が開かれ、広島市長は、日本政府に対して、核兵器禁止条約に加入するよう求めましたね。率先して加入すべき日本がどうして加入しないのか、政府の姿勢が厳しく問われますね。

 今日もみかん山で草刈りをしていましたが、「かいよう病」に罹った甘平の実や葉を除去しました。早生みかんには殆ど「かいよう病」は見られませんが、晩柑類は「かいよう病」に弱いようです。自家消費するほどの量ですから、消毒はせず、機械的に、病気の葉や実を手で除去しています。


 甘平の「かいよう病」

 2020年8月5日 鱗雲?が広がる権現山
 
 今日は、モヤが晴れ、鱗雲?が広がる権現山。みかん農家は摘果作業で忙しくなってきました。草刈りの手を休め、諏訪崎沖を眺めると、行き交う船を避けるように、網を引く小型漁船2隻と見張り船1隻が「ちりめん」漁をしていました。今日も、いい汗をかきました。が、疲れました。





 2020年8月4日 10周年の「ワイン店」
 
 ご夫婦で、「ワイン店」を初めて10周年。その名も「なんとかなるさあ」。いい名前でしょう。私たちも、ひょっこり、たまに、店を覗き、ワインなどを所望して、ご夫婦と世間話などをして、ゆったりした時間を、楽しんでいます。音楽愛好家グループのライブなども、開催するなど、音楽愛好仲間が集う場所でもあるようです。ご夫婦の労をねぎらい、次の10周年にも、乾杯しました。



 
 草刈りも佳境に入りましたが、今日は、モヤのようなものに包まれた八幡浜地方。上空は青空ですが、薄いベールがかかり、霞む八幡浜。あまり見かけない夏の風景でした。台風の影響でしょうかね?オスプレイのようなへりが二機、権現山の上空を西の方角へ飛び去って行くのを見かけました。岩国から飛来した米軍機でしょうか。街からは、「jアラートの試験放送が明日ある」と拡声器で伝えていました。




愛宕山や五反田方面も霞んで見えました

 2020年8月1日 夏空がひろがる
 
 はや八月。本格的な夏到来の権現山。朝、ネムシ「捜索」を再開しましたが、息をひそめているのか、痕跡になる新しい木屑を見つけられず、「追跡」できませんでした。「ネムシ」も賢くなったのでしょう。木屑を出すまで待つしかないですね。八月からは、摘果作業にも汗を流すことになりますが、夜、ビールを飲まなければ、相当減量効果が見込めますよ。



 2020年7月31日 ネムシ駆除
 
 「ネムシ」がみかんの根に卵を産み付け、生まれた幼虫が、根に侵入し、木質部を食害する時に排出した木屑。帰る準備をしていたら、それを見つけた細君が、「トミオさん」というので、ネムシ退治の道具を持ち、そこへ急行。ドライバーを使って、木屑を辿り、侵入口を探りましたが、根の裏側の見つけにくいところに侵入口があるようで、今日は「捜索」を打ち切り、明日に持ち越しました。夏空が広がる権現山。すぐ汗が噴き出ますが、今日も、隣接園のみかん農家も頑張っていましたよ。





 2020年7月28日 やっと梅雨明けに
 
 四国地方も、今日、やっと梅雨明けになったようです。平年より遅い梅雨明でしたが、気温もうなぎのぼりに。真夏日の日差しが照り付ける天気になりました。サングラスが壊れたと言っていたので、サングラスを購入し、誕生祝として贈りました。農作業などにも役立つので、喜んでいるようでした。






2020年7月28日 梅雨明けはもうすぐかな
 
 雨が降ったり止んだりの蒸し暑い天気。「家でじっとしているよりは、みかん山で汗を流す方が健康にもいいよ!」と背中を押され、今日も、みかん山へ。もう習慣のようになりました。自然は正直ですから、手を抜けばそれ相応の結果を返してきます。それで、地道に、農作業に汗を流す繰り返しですね。園地を見回り、枯れた枝を剪定していると、枝にとまっていた「ネムシ(ゴマダラカミキリムシ)」をマタマタ捕まえました。精悍な顔立ち、長い触覚。「ネムシ」はみかんを枯らす「天敵」。見つけると駆除しています。今日もいい汗を流しましたよ。


 またまた捕まえた「ネムシ」



  2020年7月25日 雨の合間に、権現山へ
 
 細君があとまだ少し草刈りを済ませたい所があるというので、雨の合間を縫って、渋々、夕方、みかん山へ草刈りに行きました。「石垣の草が少し残っているのでそれを済ませて一段落したい」と細君。みかん作りは、内緒の話ですが、実は働き者の細君の働きが私の倍ほど大きいのす。そんなこともあり、今日の夕食は、細君の誕生日を前倒しにして、知り合いの居酒屋とワインの店で「お祝い」しました。ちなみに、「勘定」は私ですyo。



 2020年7月23日 雨の前に、草刈りの仕上げ
 
 みかん山で、少し刈り残していたところを仕上げていたら、「ネムシ」を見つけ捕獲しました。明日からまた、こちらも大雨の予報。今日が農作業の一区切りになりましたが、被害が出なければいいですね。帰り際、八幡浜港を見ると、フェリーのほか、栗野浦ドックの埠頭にタンカーのような船が係留されていました。





 2020年7月22日 黄バイエル96番合格
 
 先生宅のレッスンルームで指導を受ける日ですが、やっと、黄バイエル96番の合格をいただきました。指の開きと16分音符のリズムをスムーズに弾くのが難しい箇所があり、合格に1ヵ月ほどかかりました。「私はピアニスト2」の課題曲は、まだ、合格まで時間がかかりそうです。楽しみながら、自宅でも練習しています。レッスンの終わる頃、5歳のお嬢ちゃんがやって来たので、「優しくて、いい先生に習えてよかったね」と声をかけ、レッスンのバトンを譲りました。





 2020年7月21日 暑い時こそ、適当に汗をかく

 今日は33℃ほどかな。暑さに負けず、今日もみかん山へ。隣接園の友人に、スコップとテミを借りて、イノシシに掘り崩された石垣を補修しました。 甘平も少し作っていますが、直径4㎝~5㎝程度になりました。昨年よりは実の着きがいまのところいいかなと思いますが、これから、裂果が心配です。


 甘平
 
 大洲方面の入道雲

 2020年7月20日 蒸し暑い日が続きますね
 
 今日も30℃を超える蒸し暑い日。朝、鎌を研ぎ、草刈りの準備を済ませておき、用事をすませ、日中を避けて、今日は午後4時過ぎから、みかん山へ。除草剤を使わず、鎌で草刈りをしていますので、土の状態、草の種類、ネムシの被害などにも、目が届きます。ヨモギが茂ったところを最後に刈りこんで、やっと草刈りも一段落つきました。



 2020年7月19日 早生みかんは3㎝~4㎝に
 
 今日も、午前中、大草の中、二人で草刈りに汗を流しました。途中、みかんの成長具合をノギスで測ると、直径3㎝~4㎝程度になっていました。暑いので、11時過ぎに農作業を切り上げましたが、草刈りは、まだ、続きます。





 2020年7月18日 今年初めての蝉の声
 
 青空が広がる爽やかな朝。愛宕山を下る途中、今年初めて、蝉の声を耳にしました。梅雨明けを察知したのかな?権現山や八幡浜湾を眺めながら、海望園の坂道を下り、細君の知り合いの店へ買い物に行きました。店では、「コロナ」対策をして、珈琲のサービスなどもあり、来客対応に努めていました。ところで、商店街は閑散としていて、取り壊された店などの空き地も、ところどころ目につくようになりましたね。





 2020年7月17日 みかん山日和
 
 梅雨明けを思わせるような上天気。今日も、権現山に出かけ、草刈りに汗を流しました。手を休めて、みかん山から東の方向を見ると、手前から、スポーツセンター、北浜公園、市庁舎と市街地、愛宕山の中腹にある「愛宕山団地」、その上に、白い小塔をかぶった貯水塔などの風景が広がっていました。



2020年7月16日 梅雨の合間に権現山へ
 
 梅雨の合間の権現山。午後から、久しぶりに草刈りに出かけました。みかん山の草は雨を吸い上げて伸び放題。午前中には黒点病の集団防除がスプリンクラーであったようで、消毒液の乾燥して出来た斑点模様が葉っぱに残っていました。隣接園の友人も草刈りに来ていて、草刈り機を唸らしていました。梅雨明けは来週?のようです。もう雨は要りませんね。



 2020年7月8日 雨が上がり青空がのぞく
 
 雨が上がり、青空が広がる八幡浜。八幡浜湾は流入した泥水で濁っていました。今日は、再開された商店街の「八日市」があり、街に少し賑わいが戻りました。「買い物を」していると、立憲民主党の「杉山啓」さんが、一人で、街ゆく人に挨拶を交わしている姿を見かけました。とにかく多くの人に、ご自身が声かけすることが一番ですね。若い力で頑張って欲しと思います。

 ところで、九州をはじめ、各地に大雨の被害が出ており心配ですね。八幡浜では、「避難勧告」が出された所がありました。大丈夫だったでしょうか。こちらはさしたることもなく無事でしたが、被害にあわれた方に、お見舞いを申し上げます。



 2020年7月7日 雨に煙る八幡浜
 
 大雨警報が出された八幡浜。11時過ぎに、自宅近くから、市街地や八幡浜湾を見ると、雨に煙っていました。電柱には、カラスが羽を休めていましたが、被害が出ないことを祈るばかりです。



 2020年7月2日 梅雨の晴れ間
 
 梅雨の晴れ間、夏空が広がる権現山。みかん山で、私は、比較的着果状態の良い樹の「樹冠上部摘果」。樹の上部に生っている実を順次摘果しました。隔年結果を防ぎ、美味しいみかんを作るために、農協が奨励しています。細君は鎌で草刈りをしていましたが、日差しが「キツイ」ので、昼前には、農作業を切り上げ、みかん山を後にしました。



 2020年6月26日 愛媛新聞「読者の広場」の投稿記事
 
 26日の愛媛新聞「読者の広場」蘭に、八幡浜市の谷本廣一郎(89)氏の投稿記事を見つけました。読まれた方もいると思いますが、広島参議院選挙で、買収の疑いで逮捕された河井夫婦をめぐる問題について、首相の責任も厳しく問われるべきだと主張されています。全くその通りだと私も思います。谷本廣一郎氏は元八幡浜市議会議長で、地元ではよく知られた方ですが、今なお、健筆を揮われて、政治に対する熱い思いを吐露される姿に、あらためて敬服しました。






 2020年6月20日 広島・公職選挙法違反の徹底捜査を期待したい
 
 憲政史上初めてといわれる前法務大臣・河井克行衆議院議員ら夫婦の逮捕。この際、検察は徹底した捜査を行い、国民の期待に応え、事件の全体像を解明してもらいたい。自民党本部からは1億5千万円の巨費が夫婦に投入され、安倍総理も応援に駆け付けるなどした先の広島参議院選挙。自民党本部にも捜査の手が伸びるかも注目されている。

 元東京地検検事の郷原信郎弁護士は、自民党が振り込んだ1億5千万円について、捜査の手が伸びることも示唆する。河井夫婦逮捕を読み解く以下の文章が興味深い。

 「河井夫妻と自民党本部は一蓮托生~資金提供に「交付罪」適用の可能性」


 2020年6月20日 雨上がりのみかん山
 
 週の前半は雨が続き、大雨注意報が出た日もありましたね。午前中、今日は凌ぎやすい気温になりました。雨が上がりの権現山へ行って見ると、イノシシに掘り返され、鼻で飛ばされた石段。ミミズを探していたのでしょう。園地を見回り、今日も「ネムシ」を一匹捕獲。帰り際に、石段の修復。無理をしない程度で、切り上げました。



 2020年6月16日 みかん山の「ネムシ」
 
 梅雨の晴れ間に、みかん山へ。草刈りをしながら、園地を見回っていましたが、今年初めて、「ネムシ(ゴマダラカミキリムシ)」を捕捉しました。鋭く頑丈な顎で噛みつこうとします。みかんの樹から出て、羽化した比較的小柄な成虫でした。みかんを枯らす「ネムシ」に要注意の季節になりました。


 ネムシ(ゴマダラカミキリムシ)

 2020年6月2日 晴れ上がった八幡浜地方
  
 今日は昨日とは打って変わり、夏空が広がる八幡浜地方。今日もみかん山へ。私は、樹勢の弱った樹の摘果をしました。養分を樹勢回復に向かわせるためです。今年は、そんな樹がかなりあり、収穫量が2割程度は減るでしょう。八幡浜港には、水産庁の漁業監視船や砂利運搬船も入港し、フェリーと並んで、停泊していました。




 水産庁・漁業監視船


 2020年6月1日 梅雨空の権現山
 
 気象台は、昨日、「四国地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年より5日早いようですよ。梅雨明けは、7月18日頃とのこと。権現山には、どんよりした雨雲が西の方、九州から広がって来ました。雨が降りそうなので、草刈りなどをしていましたが、切り上げて帰りました。



 2020年5月29日 蚊が出てきましたよ
 
 やぶ蚊が群がり、刺してくるようになりました。防虫ネット付きの帽子が必要になりました。無理をせず、暑い時間帯を避け、草刈りをなどをしています。早いもので五月も残りわずかですね。八幡浜湾は穏やかないつもの光景ですが、数日前は、タンカー?が修理を終えたのでしょうか、「栗野浦ドッグ」から出港していました。地元の造船会社ですが、貨物船、タンカー、魚業取締船などを建造して頑張っています。




 タンカー

 2020年5月23日 今日もみかん山へ
 
 今日は「休みにしようかな」と思っていましたが、「大草になっているから」と働き者の細君にせかされ、「わかった、わかった」と重い腰を上げて、みかん山へ草刈りに出かけました。もう夏の日差しの権現山。暑さがこたえる季節がやって来ましたね。


 葉を食べるてんとう虫

 柿の花


 2020年5月21日 涼しい風がそよぐ権現山
 
 みかん山日和の権現山。「三密」を気にせず、ストレス解消にもよい農作業。雨の後は草がすぐ伸びて来ます。みかんの花は散り、新梢の柔らかい緑が伸びて来ました。八幡浜港には、新しいお客さん。海上保安庁の小型巡視船でしょうか。入港して、埠頭に係留しています。「下界」では、「黒川検事長の賭けマージャン」報道をきっかけに、慌ただしい動きがあるようですね。何かスッキリしませんが、その経緯を注意深く見守りたいと思います。





 2020年5月20日 ピアノのレッスン
 
 週一回、知り合いの先生にピアノのレッスンを受けています。黄バイエルは90番台に進み、先が見えてきましたが、それが、だんだん難しくなり、なかなか合格をもらえません。「そんなに簡単に出来たら誰でもピアニストになれますよ」と先生が笑っていました。それもそうですよね。もう一つの教本・「わたしはピアニスト2」には知っている曲もあり、弾けるようになると楽しいですよ。「千里の道も一歩から」ですよね。ボケ防止にもいいようですよ。


 子どもたちも使っていた黄バイエル

 「わたしはピアニスト2」の課題曲


 2020年5月17日 少し車が増えたかな?
 
 雨が上がり、快晴の権現山。元気な樹の芽欠きや草刈りをしました。今年は、花の着きが悪いようで、「裏年」のようです。八幡浜港に目をやると、道の駅・「八幡浜みなっと」の駐車場の車が増えたようです。魚市場にも漁船が横付けされ、荷揚げしているようでした。少しづつ、「解除」の影響が出てきたのかな?




 2020年5月16日 霧がかかる権現山
 
 今日も、朝から、雨がよく降りましたね。午後6時現在で、100ミリほどの雨が降ったようですよ。雨が小休止になり、自宅近くから眺めると、霧の権現山(364m)の山頂が顔を出してきました。乾燥していたみかん山には慈雨でしたが、九州は大変なようで、土砂災害などが心配ですね。



 2020年5月15日 「検察庁法改正案」に元検事総長ら検察官OB有志が反対意見書
 
 内閣総理大臣の犯罪をも摘発する権限を持つ検察官。その人事が政権の恣意に左右されるとどうなるか。民主主義の根幹である「三権分立」を揺るがしかねない「検察庁法改正案」が強行採決されようとしていますが、黙視していられないので、私も反対を表明し、政府与党に法案撤回を求めたいと思います。

 朝日新聞の報道記事によると、15日、松尾邦弘・元検事総長(77)ら検察OB有志が、法務省に意見書を提出。「・・・意見書では、黒川弘務・東京高検検事長(63)の定年延長の閣議決定を「違法だ」と指摘。「定年を超えての留任という異常な状態が続いている」とした。その上で、改正案は「違法な決議を後追いで容認するものだ」と指摘。閣議決定から改正案提出の一連の動きは「検察の組織を弱体化して時の政権の意のままに動く組織に改変させようとするものであり、看過できない」と厳しく批判している。日本弁護士連合会をはじめ多くの国民が反対を表明していますが、政府与党は数の力で、強行しようとしており、予断を許さない状況です。

 元検察官有志による大変重い内容の意見書なので、以下、15日付、朝日新聞に掲載された意見書全文を引用します。是非とも、一読されるようお勧めします。

 東京高検検事長の定年延長についての元検察官有志による意見書

 1 東京高検検事長黒川弘務氏は、本年2月8日に定年の63歳に達し退官の予定であったが、直前の1月31日、その定年を8月7日まで半年間延長する閣議決定が行われ、同氏は定年を過ぎて今なお現職に止(とど)まっている。

 検察庁法によれば、定年は検事総長が65歳、その他の検察官は63歳とされており(同法22条)、定年延長を可能とする規定はない。従って検察官の定年を延長するためには検察庁法を改正するしかない。しかるに内閣は同法改正の手続きを経ずに閣議決定のみで黒川氏の定年延長を決定した。これは内閣が現検事総長稲田伸夫氏の後任として黒川氏を予定しており、そのために稲田氏を遅くとも総長の通例の在職期間である2年が終了する8月初旬までに勇退させてその後任に黒川氏を充てるための措置だというのがもっぱらの観測である。一説によると、本年4月20日に京都で開催される予定であった国連犯罪防止刑事司法会議で開催国を代表して稲田氏が開会の演説を行うことを花道として稲田氏が勇退し黒川氏が引き継ぐという筋書きであったが、新型コロナウイルスの流行を理由に会議が中止されたためにこの筋書きは消えたとも言われている。

 いずれにせよ、この閣議決定による黒川氏の定年延長は検察庁法に基づかないものであり、黒川氏の留任には法的根拠はない。この点については、日弁連会長以下全国35を超える弁護士会の会長が反対声明を出したが、内閣はこの閣議決定を撤回せず、黒川氏の定年を超えての留任という異常な状態が現在も続いている。

 2 一般の国家公務員については、一定の要件の下に定年延長が認められており(国家公務員法81条の3)、内閣はこれを根拠に黒川氏の定年延長を閣議決定したものであるが、検察庁法は国家公務員に対する通則である国家公務員法に対して特別法の関係にある。従って「特別法は一般法に優先する」との法理に従い、検察庁法に規定がないものについては通則としての国家公務員法が適用されるが、検察庁法に規定があるものについては同法が優先適用される。定年に関しては検察庁法に規定があるので、国家公務員法の定年関係規定は検察官には適用されない。これは従来の政府の見解でもあった。例えば昭和56年(1981年)4月28日、衆議院内閣委員会において所管の人事院事務総局斧任用局長は、「検察官には国家公務員法の定年延長規定は適用されない」旨明言しており、これに反する運用はこれまで1回も行われて来なかった。すなわちこの解釈と運用が定着している。

 検察官は起訴不起訴の決定権すなわち公訴権を独占し、併せて捜査権も有する。捜査権の範囲は広く、政財界の不正事犯も当然捜査の対象となる。捜査権をもつ公訴官としてその責任は広く重い。時の政権の圧力によって起訴に値する事件が不起訴とされたり、起訴に値しないような事件が起訴されるような事態が発生するようなことがあれば日本の刑事司法は適正公平という基本理念を失って崩壊することになりかねない。検察官の責務は極めて重大であり、検察官は自ら捜査によって収集した証拠等の資料に基づいて起訴すべき事件か否かを判定する役割を担っている。その意味で検察官は準司法官とも言われ、司法の前衛たる役割を担っていると言える。

 こうした検察官の責任の特殊性、重大性から一般の国家公務員を対象とした国家公務員法とは別に検察庁法という特別法を制定し、例えば検察官は検察官適格審査会によらなければその意に反して罷免(ひめん)されない(検察庁法23条)などの身分保障規定を設けている。検察官も一般の国家公務員であるから国家公務員法が適用されるというような皮相的な解釈は成り立たないのである。

 3 本年2月13日衆議院本会議で、安倍総理大臣は「検察官にも国家公務員法の適用があると従来の解釈を変更することにした」旨述べた。これは、本来国会の権限である法律改正の手続きを経ずに内閣による解釈だけで法律の解釈運用を変更したという宣言であって、フランスの絶対王制を確立し君臨したルイ14世の言葉として伝えられる「朕(ちん)は国家である」との中世の亡霊のような言葉を彷彿(ほうふつ)とさせるような姿勢であり、近代国家の基本理念である三権分立主義の否定にもつながりかねない危険性を含んでいる。

 時代背景は異なるが17世紀の高名な政治思想家ジョン・ロックはその著「統治二論」(加藤節訳、岩波文庫)の中で「法が終わるところ、暴政が始まる」と警告している。心すべき言葉である。

 ところで仮に安倍総理の解釈のように国家公務員法による定年延長規定が検察官にも適用されると解釈しても、同法81条の3に規定する「その職員の職務の特殊性またはその職員の職務の遂行上の特別の事情からみてその退職により公務の運営に著しい支障が生ずると認められる十分の理由があるとき」という定年延長の要件に該当しないことは明らかである。

 加えて人事院規則11―8第7条には「勤務延長は、職員が定年退職をすべきこととなる場合において、次の各号の1に該当するときに行うことができる」として、①職務が高度の専門的な知識、熟練した技能または豊富な経験を必要とするものであるため後任を容易に得ることができないとき、②勤務環境その他の勤務条件に特殊性があるため、その職員の退職により生ずる欠員を容易に補充することができず、業務の遂行に重大な障害が生ずるとき、③業務の性質上、その職員の退職による担当者の交替が当該業務の継続的遂行に重大な障害を生ずるとき、という場合を定年延長の要件に挙げている。

 これは要するに、余人をもって代えがたいということであって、現在であれば新型コロナウイルスの流行を収束させるために必死に調査研究を続けている専門家チームのリーダーで後継者がすぐには見付からないというような場合が想定される。

 現在、検察には黒川氏でなければ対応できないというほどの事案が係属しているのかどうか。引き合いに出されるゴーン被告逃亡事件についても黒川氏でなければ、言い換えれば後任の検事長では解決できないという特別な理由があるのであろうか。法律によって厳然と決められている役職定年を延長してまで検事長に留任させるべき法律上の要件に合致する理由は認め難い。

 4 4月16日、国家公務員の定年を60歳から65歳に段階的に引き上げる国家公務員法改正案と抱き合わせる形で検察官の定年も63歳から65歳に引き上げる検察庁法改正案衆議院本会議で審議入りした。野党側が前記閣議決定の撤回を求めたのに対し菅義偉官房長官は必要なしと突っぱねて既に閣議決定した黒川氏の定年延長を維持する方針を示した。こうして同氏の定年延長問題の決着が着かないまま検察庁法改正案の審議が開始されたのである。

 この改正案中重要な問題点は、検事長を含む上級検察官の役職定年延長に関する改正についてである。すなわち同改正案には「内閣は(中略)年齢が63年に達した次長検事または検事長について、当該次長検事または検事長の職務の遂行上の特別の事情を勘案して、当該次長検事または検事長を検事に任命することにより公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由があると認めるときは、当該次長検事または検事長が年齢63年に達した日の翌日から起算して1年を超えない範囲内で期限を定め、引き続き当該次長検事または検事長が年齢63年に達した日において占めていた官及び職を占めたまま勤務をさせることができる(後略)」と記載されている。

 難解な条文であるが、要するに次長検事および検事長は63歳の職務定年に達しても内閣が必要と認める一定の理由があれば1年以内の範囲で定年延長ができるということである。

 注意すべきは、この規定は内閣の裁量で次長検事および検事長の定年延長が可能とする内容であり、前記の閣僚会議によって黒川検事長の定年延長を決定した違法な決議を後追いで容認しようとするものである。これまで政界と検察との両者間には検察官の人事に政治は介入しないという確立した慣例があり、その慣例がきちんと守られてきた。これは「検察を政治の影響から切りはなすための知恵」とされている(元検事総長伊藤栄樹著「だまされる検事」)。検察庁法は、組織の長に事故があるときまたは欠けたときに備えて臨時職務代行の制度(同法13条)を設けており、定年延長によって対応することは毫(ごう)も想定していなかったし、これからも同様であろうと思われる。

 今回の法改正は、検察の人事に政治権力が介入することを正当化し、政権の意に沿わない検察の動きを封じ込め、検察の力を殺(そ)ぐことを意図していると考えられる。

 5 かつてロッキード世代と呼ばれる世代があったように思われる。ロッキード事件の捜査、公判に関与した検察官や検察事務官ばかりでなく、捜査、公判の推移に一喜一憂しつつ見守っていた多くの関係者、広くは国民大多数であった。

 振り返ると、昭和51年(1976年)2月5日、某紙夕刊1面トップに「ロッキード社がワイロ商法 エアバスにからみ48億円 児玉誉士夫氏に21億円 日本政府にも流れる」との記事が掲載され、翌日から新聞もテレビもロッキード関連の報道一色に塗りつぶされて日本列島は興奮の渦に巻き込まれた。

 当時特捜部にいた若手検事の間では、この降って湧いたような事件に対して、特捜部として必ず捜査に着手するという積極派や、着手すると言っても贈賄の被疑者は国外在住のロッキード社の幹部が中心だし、証拠もほとんど海外にある、いくら特捜部でも手が届かないのではないかという懐疑派、苦労して捜査しても造船疑獄事件のように指揮権発動でおしまいだという悲観派が入り乱れていた。

 事件の第一報が掲載されてから13日後の2月18日検察首脳会議が開かれ、席上、東京高検検事長の神谷尚男氏が「いまこの事件の疑惑解明に着手しなければ検察は今後20年間国民の信頼を失う」と発言したことが報道されるやロッキード世代は歓喜した。後日談だが事件終了後しばらくして若手検事何名かで神谷氏のご自宅にお邪魔したときにこの発言をされた時の神谷氏の心境を聞いた。「(八方塞がりの中で)進むも地獄、退くも地獄なら、進むしかないではないか」という答えであった。

 この神谷検事長の国民信頼発言でロッキード事件の方針が決定し、あとは田中角栄氏ら政財界の大物逮捕に至るご存じの展開となった。時の検事総長は布施健氏、法務大臣は稲葉修氏、法務事務次官は塩野宜慶(やすよし)(後に最高裁判事)、内閣総理大臣三木武夫氏であった。

 特捜部が造船疑獄事件の時のように指揮権発動に怯(おび)えることなくのびのびと事件の解明に全力を傾注できたのは検察上層部の不退転の姿勢、それに国民の熱い支持と、捜査への政治的介入に抑制的な政治家たちの存在であった。

 国会で捜査の進展状況や疑惑を持たれている政治家の名前を明らかにせよと迫る国会議員に対して捜査の秘密を楯(たて)に断固拒否し続けた安原美穂刑事局長の姿が思い出される。

 しかし検察の歴史には、捜査幹部が押収資料を改ざんするという天を仰ぎたくなるような恥ずべき事件もあった。後輩たちがこの事件がトラウマとなって弱体化し、きちんと育っていないのではないかという思いもある。それが今回のように政治権力につけ込まれる隙を与えてしまったのではないかとの懸念もある。検察は強い権力を持つ組織としてあくまで謙虚でなくてはならない。

 しかしながら、検察が萎縮して人事権まで政権側に握られ、起訴・不起訴の決定など公訴権の行使にまで掣肘(せいちゅう)を受けるようになったら検察は国民の信託に応えられない。

 正しいことが正しく行われる国家社会でなくてはならない。

 黒川検事長の定年延長閣議決定、今回の検察庁法改正案提出と続く一連の動きは、検察の組織を弱体化して時の政権の意のままに動く組織に改変させようとする動きであり、ロッキード世代として看過し得ないものである。関係者がこの検察庁法改正の問題を賢察され、内閣が潔くこの改正法案中、検察幹部の定年延長を認める規定は撤回することを期待し、あくまで維持するというのであれば、与党野党の境界を超えて多くの国会議員と法曹人、そして心ある国民すべてがこの検察庁法改正案に断固反対の声を上げてこれを阻止する行動に出ることを期待してやまない。

 【追記】この意見書は、本来は広く心ある元検察官多数に呼びかけて協議を重ねてまとめ上げるべきところ、既に問題の検察庁法一部改正法案が国会に提出され審議が開始されるという差し迫った状況下にあり、意見のとりまとめに当たる私(清水勇男)は既に85歳の高齢に加えて疾病により身体の自由を大きく失っている事情にあることから思うに任せず、やむなくごく少数の親しい先輩知友のみに呼びかけて起案したものであり、更に広く呼びかければ賛同者も多く参集し連名者も多岐に上るものと確実に予想されるので、残念の極みであるが、上記のような事情を了とせられ、意のあるところをなにとぞお酌み取り頂きたい。

 令和2年5月15日

 元仙台高検検事長・平田胤明(たねあき)

 元法務省官房長・堀田力

 元東京高検検事長・村山弘義

 元大阪高検検事長・杉原弘泰

 元最高検検事・土屋守

 同・清水勇男

 同・久保裕

 同・五十嵐紀男

 元検事総長・松尾邦弘

 元最高検公判部長・本江威憙(ほんごうたけよし)

 元最高検検事・町田幸雄

 同・池田茂穂

 同・加藤康栄

 同・吉田博視

 (本意見書とりまとめ担当・文責)清水勇男

 法務大臣 森まさこ殿


 2020年5月14日 「バラが咲いたよォ~」の声が

 「綺麗にバラが咲いたよォ~」と、細君の声がしたので、また、デジカメで覗いてみました。バラも、誰かに見てもらいたい様子でした。ちなみに、バラの花言は「愛」かなと思いましたが、色や本数などで、色々異なるようです。それだけ人気がある「証し」でしょうか。ところで、夏のような陽射しが注ぐ今日この頃。「非常事態宣言」が一部解除されるようですが、松山市で、コロナの感染者が出たようです。油断できませんよ。




 

 2020年5月13日 権現山をトレッキング
 
 今日は、山友達と、市内向灘の権現山(364m)を、里道や農道を辿り、ウォーキング。4月に予定した六甲山トレッキングが「コロナ」で中止となったこともあり、ストレス解消もかねて一万五千歩余り歩きました。お互いロートルで体力が落ちてきましたが、全員故障もなく、みかんの花薫る山道を楽しみながら、完歩しました。







 2020年5月9日 鉢植えのばら

 「バラが綺麗に咲いたよぉ~」と声がしたので、鉢植えのバラをのぞいてみました。狭い「庭」で、細君が鉢植えの花を育てていますが、バラが見頃になっていました。「デジカメで撮ったらァ~」というので、撮りましたが、花はみてもらったら喜ぶだろうなぁ~と思い、アップしてみました。






 

 2020年5月7日 クリアーな晴天
 
 今日は、空気が澄み、気持ちの良い涼やかな北風。午前中、みかん山で草刈り。みかんの花の香りがぷーんと匂って来ます。「三密」を気にせず、伸び伸びと農作業ができるので、ストレス解消にも、いいですよ。今年は、農協が主催する「みかんの花だんだんウォーク」が中止のようで、残念ですね。




 2020年5月2日 みかんの白い花 
 
 今日も、夏日のような暑さ。午前中、草刈りにみかん山へ。みかんの白い花が咲き始めましたね。甘酸っぱい芳香が匂ってきました。県下に乾燥注意報が出ていますが、雨が欲しいですね。ところで、みかん山のアマガエルが「ケロケロ」と鳴いていましたが、予知能力があるのでしょうか。予報では明日は雨が降るようです。


 早生みかんの花

 甘平の花

 2020年4月30日 みかん山の草花
 
 今日も初夏のような暑さ。季節に合わせ、これからは午前中に農作業をするようにしていますが、すぐ汗ばむようになりました。手を休め、草花を見るのも楽しいものですよ。次々に、可憐な花を咲かせています。名前のわからない花もありますが、デジカメに撮り、拡大すると、新しい発見があります。たまには、見慣れないバッタも。みかんの葉をカジっていたようです。









 2020年4月27日 初夏のようなみかん山

 万能クワを持ち、プレゼントされた作業用ズボンをはき、草刈りに。これまで使用していたズボンは尻につぎを当て相当くたびれていたので、友人夫婦が気の毒に思ったのでしょう。いただいた新調のズボンは伸縮性もあり、快適なはき心地です。ありがとうございました。権現山は、初夏の陽気で、もうすぐ、みかんの白い花の芳香が山を包む季節を迎えます。




 2020年4月25日 快晴の権現山
 
 青空が広がる権現山。今日もみかん山へ。穏やかな八幡浜港には行き交うフェリーなどが入港していました。「八幡浜みなっと」の駐車場は車が少ないようです。隣の白い長屋根の魚市場。水揚げされる魚の浜値が下落し、漁師は困っているようです。友人の話によると、特に、鯛などの高級魚がコロナの影響を受けているようですね。需要が減少しているのでしょう。



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