公益社団法人 今治法人会

今治歴史散歩

 今治市は愛媛県の東北部に位置し、造船とタオルの生産、焼き鳥などで知られています。人口は松山市に次ぎ、愛媛県下第二位です。古くから瀬戸内海の海上交通の要所だったことから、古代においては伊予国国府が置かれていました。
 そんな今治の歴史を、ここでは紹介したいと思います。紹介してくださるのは、平成19年度総会に「今治ソルトヒストリー 〜企業家たちの挑戦〜」というテーマで講演をして頂いた地域史研究家の大成経凡(おおなる つねひろ)さんです。今治法人会では大成さんに会報「潮騒」へ今治地方の歴史記事を連載してもらっています。その掲載記事をご紹介します。
 
プロフィール

                                  

 
地域史研究家
 大成 経凡 (おおなる つねひろ)
 
 昭和481973)年5月、今治市波方町生まれ。
 今治西高校をへて、東北福祉大学(社会教育学科)へ進学。卒業後、今治市・越智郡の中学校社会科講師を勤めた後、愛媛県教育委員会の文化財調査事業などに調査員としてかかわる。その後、全国津々浦々の航海生活を1年間経験し、海運業務にもたずさわった。現在、NPO法人・能島の里理事。

 
主な著書:『近世今治物語』、『今治発!地域史研究家ケイボンがゆく』(ともに創風社出版)など。
受賞歴 :「久留島武彦文化賞」(第49回)、「愛媛出版文化賞奨励賞」(第29回)。


掲載記事
(下のタイトルをクリックしてください。)
 ・第1回 凝然と今治(第25号「潮騒」掲載)
 ・第2回 武田徳右衛門の遍路丁石(第26号「潮騒」掲載
 ・第3回 今治の電気・ガスの創始(第27号「潮騒」掲載)
 ・第4回 海事都市の身近なルーツ(第28号「潮騒」掲載)
 ・第5回 唐子浜の赤灯台(第29号「潮騒」掲載)
 ・第6回 文政の波止浜騒動(第30号「潮騒」掲載)
 ・第7回 今治の新田開発と地均制(第31号「潮騒」掲載)
 ・第8回 柳瀬義富の足跡を訪ねて(第32号「潮騒」掲載)
 ・第9回 今治広小路の由来(第33号「潮騒」掲載)
 ・第10回 桜井漆器の由来と椀船行商(第34号「潮騒」掲載)
 ・第11回 波止浜財界の巨星・八木亀三郎(広報第1号掲載)
                                ☆第11回から広報「法人いまばり」に掲載いたします
 ・第12回 観光都市・今治の身近なルーツ(広報第2号掲載)
 ・第13回 時報塔と行啓記念碑(広報第3号掲載)
 ・第14回 今治の銘酒と越智杜氏(広報第4号掲載)
 ・第15回 鈍川温泉の身近なルーツ(広報第5号掲載)
 ・第16回 今治鉄道物語(広報第6号掲載)
 ・第17回 大島石採石業の身近なルーツ(広報第7号掲載)
 ・第18回 今治地方の税のルーツ(広報第8号掲載)
 ・第19回 小大下島の産業遺産(広報第9号掲載)
 ・第20回 丹下健三と今治(広報第10号掲載)
 ・第21回 菊間瓦のルーツを訪ねて(広報第11号掲載)
 ・第22回 来島海峡をにらむランドマーク(広報第12号掲載)
 ・第23回 伊予が生んだ実業界の巨人・八木亀三郎
                              
(広報第13号掲載) 
 ・第24回 機業家・菊屋新助の足跡を訪ねて(広報第14号掲載
 ・第25回 今治タオルこぼれ話(広報第15号掲載)


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