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Special Areas for DXCC Entity
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スプラトリー諸島 国際電気通信連盟本部 南極地域のDXCCエンティティ 西サハラ DXCCエンティティの特別な場所 DXCC QSL ギャラリー
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Special Areas for DXCC Entity
(実効支配された島から運用された交信証、左上;フィリピン、右上、右下;マレーシア、左下;ベトナム
Pacific Ocean
JA
国旗やバナー、ボタン、青色文字などをクリックすると簡単な紹介ページへ移ります。
●東アジア地域の国とDXCCエンティティ  East Asian Countries and DXCC Entities
●東南アジア地域の国とDXCCエンティティ  Southeast Asian Countries and DXCC Entities
Spratly Is.
昔は”1S”のプリフィックスで運用されていたようですが、
現在は無効になっているようです。
スカボロー リーフ  Scarborough Reef
地図をクリックすると
拡大します。
JA からスプラトリー諸島 の方位と距離
南西 約3,130㎞
雑談その2;人工島
スプラトリー諸島の水没しかかった環礁が、短期間の間に人工島に変貌した姿がニュースで紹介されていました。
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Continent;AS CQ;26 ITU;50  10°North 114°East    UTC+8 (JST-1)
スプラトリー諸島は、南シナ海南部に位置する諸島で、国際情勢に鑑み周辺国などによる領有権争いの問題を考慮し、いずれの国にも属さない特別な場所として、
「DXCCエンティティの特別な場所」として、一つのDXCCエンティティが与えられています。
The Spratly Islands are a disputed archipelago in the South China Sea. Composed of islands, islets and cays and more than 100 reefs
.
スプラトリー諸島(南沙諸島)  Spratly Islands
地図をクリックすると拡大します。
上の地図は周辺国による実効支配の様子。安全が確保され、気軽に電波が出せる場所は少ないようです。
その昔(1983年)には、上陸運用を試みたアマチュア無線家グループが、駐留する軍隊に銃撃されて死亡する痛ましい事件が記録されています。
(漂流中の無線家グループを航行中の日本の商船が救助しました。)
JA5PWW
(JA沖ノ鳥島は、満潮時には殆ど水没し、僅かな陸地をコンクリートブロックとチタン構造物で、頑丈に保護・維持しているそうです。)
雑談その1;島談義
1、国連海洋法条約による「島」とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、満潮時においても水面上にあるものとし、特にその大きさは規定されていないそうです。
2、ちなみにスプラトリー諸島は、岩礁や砂州で形成され、「島」とみなされている領域は一つもない扱いだそうです。

3、面白いことに、一時期DXCCエンティティであったJA領土沖ノ鳥島 は、国際的に立派な「島」と認められているそうです。(下の写真参照)
4、なお、現行のDXCCクライテリアDXCCエンティティのルール)では、島の定義を自然の陸地で満潮時の直線距離が100m以上の大きさと規定されています。
 ・又、「親エンティティからの距離は島嶼部がある場合は島嶼部からとする。新エンティティは首府がある島までの距離とする。」と規定されたことによってDXCCの地理的分離条件もスッキリしたようです。
 ・参考までに現存し、「昔からのDXCCエンティティ」で、陸地が100mより小さそうな場所としては、スプラトリー諸島と同じ南シナ海にある中国領
スカボロー リーフ が該当しそうです。