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・マルペロ級DXCCエンティティ
・日替わりDXCCエンティティ
南極地域
南極条約が有効な限り、南緯60度以南の南極地域では、新しいDXCCエンティティは追加されません。
同地域に「昔からあるDXCCエンティティ」が4か所あります。
コーラル シー(珊瑚海)諸島の両端に属する島ですが、親エンティティの
オーストラリア本土から地理的分離には距離不足の場所のようです。
親エンティティのインドの大陸部から、距離(350km以上)が少し足りない場所のようです。
これら3か所のセパレートエンティティも親エンティティの
ギリシャから分離できる条件に該当してない場所になる
ようです。
親エンティティの(イタリア)から、地理的分離条件に必要な距離(350km以上)が足りないようです。
英国王室属領 Crown Dependencies
3か所の島が英国王室直轄領としてDXCCエンティティになっています。親エンティティ(英国)から分離するには距離不足の場所のようです?
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スペイン本土沿岸のバレアレス諸島と、地中海対岸モロッコにあるスペインの飛び地領土のセウタ&メリリャは、
地理的分離条件には合致していない場所のようです。(セウタをスペイン本土と同じエンティティとみなせば、メリリャのみが
陸上の分離で別エンティティになるのかも知れません?)
カナダ本土に近い島で、地理的分離条件には距離が足りない場所になるようです。
帰属の問題はさておき、現在のDXCCで規定された島の定義には小さすぎる場所(島)になるようです。
1998年当時頃のDXCCリストに掲載されたDXCCエンティティで、現在のDXCCリストクライテリア に適合しそうにない場所もあります。
それらは状況に変更が生じない限り存続されるという特別条項になっているようです。
以前には「GRANDFATHER's DXCC ENTITY」なる粋な呼び方を使っていたようです。
その”おじいちゃんの時代のDXCCエンティティ”の一部は、おおよそ下記のような場所ではなかろうかと勝手に想像します。
