大航海時代 後発組(オランダ、イギリス、フランス)
17世紀に至ると、
スペイン から独立した
オランダ、
イギリス や
フランス が国力を付けると共に、航路による世界への進出を展開拡大し、大航海時代の先発組であった
ポルトガル、
スペイン を凌駕していきました。そして未知の領域であった北米西海岸や太平洋を踏破することによって、ほぼ全世界がヨーロッパ列強によって支配
あるいは影響下に置かれることになりました。
フランスの世界進出は、
インド にフランス東インド会社を設立し、北米では
カナダ のケベックや、
アメリカ のミシシッピ川流域ルイジアナに植民地を建設しました。