何の役にも立たない世界の地理帳
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ザール
ヨーロッパ地区 Europe
ザール Saar
豊富な天然資源(石炭)のあったザール地方(現在の
ドイツ ザールランド州)は、戦後
フランス の保護領となり、一時期DXCCエンティティになっていました。
そして1957年西ドイツ(現在の
ドイツ)に復帰しました。現在でもフランス文化の要素を濃厚に残しているそうです。
(1957年3月31日以前の交信がDXCCエンティティに有効です。)
フランスの消滅DXCCエンティティ France's Deleted DXCC Entities
フランス領インド時代の切手
コモロ諸島
現在は8ヵ国に分かれています。
セネガル
Senegal
ここは5か所の飛び地からなるフランス植民地であったようです。
アフリカ, インド洋地域 Africa, Indian Ocean
フランス領インドシナ French Indo-China
インドシナ半島の東部地域で、
ベトナム、
ラオス と
カンボジア が含まれる地域がフランス領として、DXCCエンティティに認められていました。
(1950年12月20日以前の交信がDXCCエンティティに有効です。)
フランス領インド French India
フランス が
インド 各地に租借した飛び地領土がDXCCエンティティに認められていました。
(1954年10月31日以前の交信がDXCCエンティティに有効です。)
コモロ Comoros
フランスの保護領として、モザンビーク海峡にあるコモロ諸島全体がDXCCエンティティに認められていました。
そして、
フランス に留まる道を選択した
マヨット島 と独立国の
コモロ連合 に分かれました。
(1975年7月5日以前の交信がDXCCエンティティに有効で、1975年7月6日以降の交信は
マヨット島 又は、
コモロ連合 にカウントされています。)
フランス領赤道アフリカ French Equatorial Africa
フランス領赤道アフリカ(現在の
チャド、
中央アフリカ、
ガボン、
コンゴ共和国)が一つのDXCCエンティティの時代がありました。
(1960年8月16以前の交信がDXCCエンティティに有効です。)
フランス領西アフリカ French Western Africa
広大な西アフリカ地域は、フランス領の時代がありました。(1960年8月6以前の交信がDXCCエンティティに有効です。)
