意識を向けるだけ
水泳のフォームをイメージするときに、意識するのは指先がどの角度でどの軌跡を描くかだけを意識するだけで、肩やひじが無理無く動きますよね。あれと同じ感覚です。
これが、肘や肩に力を入れることを意識して泳ぐと、余分な力が要らないところに入って、水をうまくつかむ事はできません。
泳ぎ方がぎこちなくなって、疲れやすいし、長く楽に泳ぎつづけることは困難です。
水泳も人生も長いみちのりを休みなく進まなければなりません。
力をいれるところを意識するのではなく、うまく力を抜いて肝心なところだけに集中しないとやってられないことをそのとき思い出しました。(私は中学校の頃、水泳の選手だったんです。)

http://en.wikipedia.org/wiki/
Front_crawl
二つの構え
前者が何かの目的の為に身構えた過去の生き方です。
後者が単に生きるだけに満足した生き方です。
後者のほうが私の気が楽でなおかつ効率的でした、私の生き方もそんなに気合をいれなくても良い生き方があるのではないかとおぼろげに思い始めました。

http://en.wikipedia.org/wiki/
Front_crawl