悩みと共に(抑うつ 神経症 気分変調 うつ病 摂食障害)

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食品

牛乳

抗うつ剤で有名なSSRI(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)はセロトニンという神経伝達物質が細胞内に再吸収されるのを阻害するお薬です。
このお薬を飲めば脳細胞が吸収するセロトニンの量を減らして、多くのセロトニンが細胞から放出されている状態をつくることができます。
でも、そうなるとセロトニンが必要でないときも常にセロトニンが余った状態になるような気が私はするのですがどうでしょう?スイッチはONやOFFになるから意味があるし、OFFにしたいときにOFFにならない神経は何か変な感じがします。
セロトニンの脳内の量を増やしたいのであれば、その原料となる素材を摂取しなければなりません。


牛乳
http://ja.wikipedia.org/wiki/ 牛乳

このセロトニンはトリプトファンというアミノ酸から脳内で合成されます。このトリプトファンが多く含まれている食品が牛乳などの乳製品や豚肉、バナナなどです。
セロトニンの脳内の量を増やしたいのであれば、そのような食品を多く取る必要があります。
さらに、トリプトファンなどのアミノ酸は糖分と結合しないと脳内へは届かないので、甘いものを同時に摂取すればいいことになります。バナナやホットミルク+お砂糖はセロトニンを吸収するためにいい食品になりそうですね。 また、脳内でセロトニンは睡眠を促進メラトニンに合成されるので、朝よりは夜にそれらの食品を取ればいいことになります。


バナナ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ バナナ

梅干
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