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論文は読まれることを意識して書くことが大切である。 読まれることを意識した文章を書くためには、文章を読んでその文章が良い文章か悪い文章であるかを見分ける感性がとても大事である。
その感性を磨くためには、良い文章になじんでおかなければならない。 質屋の従業員を教育するには良いもの(本物)を見せる事が大事で、 偽者ばかりを見せて教育しても本物を判別する事はできないとのこと。だから、良い文章を書くためには良い文章に触れる必要がある。 そのようにおっしゃる講師のお勧めの文章は志賀直哉の文章であった。(多くの文学青年が志賀直哉の文章に触れ、文学で食べて行く事に絶望したらしい。) 私は普段、小説は自分の好きな物語を読むためにしか読まないもので、文章のセンスについては全くの無関心であった。 「良い文章は何か」などということは今まで考えたこともなかった。
そんなわけで、図書館で志賀直哉の本を1冊借りてを読んでみることにした。
どの文章が良いかについては人によって異なるかもしれないが、講師が薦める作者の文章は読んでみる価値があると思ったからだ。 志賀直哉の本は図書館では椎名誠や司馬遼太郎などの小説やエッセイの棚には無く、文学全集の棚の中にあった。(いざ本を探して見ると、どうして図書館がそのような分類をしているかは納得がいかなかった。) みつかった本自体は昭和39年頃発刊されたもので、今読んでいる「暗夜行路」は明治の終わりから大正の初期に書かれたものである。結構文体が古い。 しかし、いきなり暗夜行路はちょっと気分的に暗いのであるが、一文がやはり短く、本当に簡潔で、その文章が折り重なってたたみかける感じがする。 宮部みゆきの細密な長い描写とは全然逆方向な文章の書き方であることは間違いないと思う。今感じるのはその程度である。
もちろん、私自身、急に良い文章が書けるとは思わないので、あせらずゆっくりいろいろな本と文章の良し悪しについても意識しながら接していきたいと思う。 楽しくないことは続かないので、今話題のグリーン・マイルとも平行して読書は続ける予定。
振り返って」みると
産業カウンセラー養成講座では作文や論文などのホームワークの提出があります。
講座の一番はじめに、良い文章の書き方を教えているところがすごいところです。
本物の文章に触れる機会は、自分が本を手に取り読まない限り訪れません。
一流の感性を磨くには、自分自身が世間に対して積極的に関わっていかないといけないですね。
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