悩みと共に(抑うつ 神経症 気分変調 うつ病 摂食障害)

すんだひとみ
澄んだ眸
clear aspect

時間の構造化

カテゴリー

人はストロークを得る為に時間を構造化するようになります。
たとえば、あまり親しく無い人同士が知り合うときは、お辞儀などの儀式をすることで、お互いに安心できますね。
さらに、雑談をして、相手との時間を共有することで、新たな交流関係を築こうとするかもしれません。

交流分析の時間の構造化を6っつのカテゴリーに分けています。

  1. 閉鎖・引きこもり
  2. 儀式・儀礼
  3. 雑談・気晴らし
  4. 活動・仕事
  5. ゲーム
  6. 親交・親密

閉鎖・引きこもり

人との関わりを避け、孤独な時間をすごすことです。
嫌なことがあって一人になるとき。目が覚めても、ぐずぐずして起き上がれない。そういう状態です。
また、誰かといるときでも、一人でだまりこくっていたり、他の事を考えていたりするときも、閉鎖・引きこもりになります。>

儀式・儀礼

日常の挨拶を行っているときや、冠婚葬祭に代表される時間の経過や服装や態度が予め決まっており、各々が与えられた役割を演じているときが儀式・儀礼になります。
予め決まっている役割を演じている間は、周囲に認められた態度を守っている限り、その場にいる全員が安心して時間を過ごすことができます。
期待された役割から外れた行動をとる人がいる場合は、多くの場合、混乱を招き、否定的なストローク交換の場に変わってしまいます。
昔は成人式は新成人が大人しく偉い人の話を聞くことで、安心できていました。この頃は、そういう基本的なことをわきまえない新成人がいて、派手な衣装で酒を飲み、会場で暴れるなんてことをするようです。迷惑な話ですね。

雑談・気晴らし

家族の団欒や、趣味の仲間の集まり、井戸端会議などがこの「雑談・気晴らし」になります。
お互い気心の知れた人たちが、お互いが期待する内容の相補交流ができる時間になります。
儀式のように堅苦しくはないですが、ある程度、期待したとおりの交流が行われ、あまり否定的な交流にならないのが特徴です。

活動・仕事

何かしら生産的な作業をしている時間が「活動・仕事」の時間になります。

ゲーム

親交・親密

目次

このページは後日内容を追加していきます。
交流分析
Copyright © 1999-2008 clear aspect All rights reserved