そうした意識のずれをジョハリの窓として表すことがあります。 この窓は、ジョー・ルフト、ハリー・イングラムが発案(1966)したことでジョハリの窓と呼ばれます。
開放領域 (自分も他人も知っている自分) |
盲点の領域 (自分は知らないが、他人は知っている自分) |
隠している領域 (自分は知っているが、他人は知らない 自分) |
未知の領域 (自分も他人も知らない自分) |
自分も他人も知っている自分のエリアつまり開放領域が広いほど、
人と接するときに楽な気分でいられます。
そのエリアを広げるためには、他人の知らないエリアを開示して他人に理解してもらう
ことが必要です。また、他人だけが知っていて自分の知らない盲点の領域を他人に教えてもらうということ
も必要になってきます。
| 盲点の領域 (自分は知らないが、他人は知って いる自分) |
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隠している領域 (自分は知っているが、他人は知らない自分) |
未知の領域 (自分も他人も知らない自分) |