自分の自我状態と相手の自我状態がお互いの期待通りの状態でない交流では、なんとなくぎくしゃくした交流になります。 このような交流を交差交流と呼びます。先ほどの相補交流とはちがってお互いの会話のベクトルがちぐはぐになります。
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例えば
「交差交流のページにも図をいれてはどうだろう」
「作る側の苦労も察していただければうれしいのですが」
というような交流になります。
ある発言を受けたとき、それを交差交流で返すとどうなるか以降のページで説明します。